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大豊の霧は茶飯事だが新宮のそれに遭遇したのは初めてかも。
そんな、なんの脈絡も無く始めましたのは久し振りの讃岐取材。
観音寺市豊浜町箕浦は箕浦駅に隣接した大変解りやすい場所に在る……
はずの店だったが。
確かにナビのセットも微妙にズレていたこともあるが、最初店の前を通過した時に
この大きな看板が目に付かなかったのは、側道に駐車した大型トレーラーが看板
を隠していたからに違いない。そんな次第で道の駅を過ぎた所でUターン、箕浦駅
にセットし直して再トライしました。
28日(土)10:26到着、早朝から開店している店だが、地元ドライバーの朝食時間
を外し、県外客の行列も始まっていない理想的な時間帯である。
先客は若い男女一組のみ、アルミの引き戸を開き入店すると直ぐのカウンター前
には自称「荒川静香」の奥さんが微妙な立ち位置で斜交いに――『かけのちゅう』
と言うと同時に指をピーの形に示すボデーランゲジでオーダーに確実性を。
因みに奥さんは「広瀬香美」似と言う噂もあるのだが女性の顔をしげしげ見つめる
と「ろくなこと」が無いので確認はしておりません(汗)
陶器の立派な丼にうどんを入れて渡されます、目の前の「湯がき」で充分温めたら
前に進みタンクのコックを捻り掛け出汁を適量そそぎ、ネギと天かすをトッピング
したらお勘定(天麩羅類を取ったら隠さず全部見せましょう)を済ませてテーブルへ。
↑かけ中(¥280)+海老かき揚げ(¥100)
照明は蛍光灯だが右手の窓から自然光がテーブルに直接当たっている位置に丼
を置くとこんな色合いになりました。厨房は撮影禁止のようですが自分のうどんの
撮影は大丈夫です。
イリコ出汁はガツンと来るタイプで無く、とても上品な香りで美味。讃岐随一と噂の
太麺ですが高知の「かめや」と比べたらそうでも無い、コシは中程度と太麺でも食
べやすいので麺の旨さが良く味わえる。ほほう、店主の上戸氏は「味でこい」出身
ですか。今は無き港の店で一度頂いたことが有りますが、麺に特徴があった記憶
しか残っていませんねえ。
久し振りだからでしょうか、この生姜(自分でおろす)が「ガツン」ときて讃岐饂飩を
食べている実感を強く印象付けました。高知方面からだったら大野原ICを出て西へ
少し戻りますが道も解りやすいし結構なロケーションが楽しめるでしょう、但し店前
の11号線は大型車の通行が絶えない幹線なので出入りには充分注意しましょう。
あっ、ナビは箕浦駅でセットです。
余談:カウンター上のゲソ天に一端は手が掛かったものの、そのあまりの大きさに
恐れをなしてかき揚げに替えた私もシャイだと思う。
--shop data--
店名:上戸うどん(じょうとうどん)
所在:香川県観音寺市豊浜町箕浦974-1(Yahoo!地図)
電話:非公開
営業:08:00~15:00(麺切れ閉店)
定休:日曜 (臨時休業多い)木曜
駐車:25台
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なんだか静かな旅のような・・・
私はカシオでいささか疲れました・・・。
タカシさんの癒しの?レポート楽しみに拝見しています♪
ようですが毎度の渋滞やカート事故は大変でしたね。
確かに「ワイワイ」騒がしいのは高知だけかな、他県は静かなもんです。
いやし系レポートですね、了解しました。