朝日記170819 徒然こと二題、今日の絵 Die Ruh' Daisetsu san と 韓国の映画「軍艦島」 産経記事とわたくしの思い出
きょうは、徒然こと 以下のふたつです。
徒然こと1 横浜銀行つくし野支店でのギャラリー絵画展のことと今日の絵
きょうは、ラジオ体操にいきまました。 横浜銀行つくし野支店でのギャラリー絵画展に、銀行のご担当が、お客様からの反応がよく、よろこんでおられることを知り、胸をなでおろしています。
ラジオ体操の方々からの反応も良好でした。駅で電車待ちの時間に、涼しいところで、ゆったりと絵が見られるといっておられました。
きのうは、絵の入れ替えをすませました。 田中一村のオマージュ「アダンの実」をはじめ、奥多摩の風景など、涼しげなものです。 次の入れ替えは24日ですが、北海道と箱根の風景とします。
すこし暑さもやわらいでいたので、きょうは、夏の大雪山の絵をF30号でトライしました。 これを9月の選抜展に出すかどうかは決めていませんが、ちょっと覚悟がいるかなあと思っています。これをここでご披露します。
(Die Ruh', Daisetsu san)
(Die Ruh', Daisetsu san、A part of )
(Die Ruh', Daisetsu san)
徒然こと2 韓国の映画「軍艦島」 産経記事とわたくしの思い出
「映画には想像が多い」「日本人は遺体を送還しよくやった」 元徴用工が映画「軍艦島」の虚偽指摘
http://www.sankei.com/premium/news/170818/prm1708180014-n1.html
私のコメント投稿
理性のひとがいることに敬意を持ちます。戦時中、住まいの近くに半島からの動員の青年たちの宿舎がありました。そうです、’半島’という表現をつかいました。製鉄所への仕事の動員の人たちでありました。私は、当時国民学校2年生でした。そこの青年によくかわいがってもらいました。製鉄所への見学にも連れて行ってもらった。その中のおひとりのお名前が私とおなじ姓であったこと。そしてあるとき、その眉目秀麗な青年が神風特攻隊に志願しておられたことを知ります。地域の住民はみな崇高な姿に首を下げるおもいで接していたことをおもいだします。かれの胸には軍旗のバッジをしておられました。どういう事情があったかは知る由もありませんが、幸いなことに、入隊されるまえに終戦を迎えました。日本人として命を捧げることを実践で表したことをいま思いました。子どもの目でみるかぎり、さまざまな個性の人たちでしたが、日々の生活にも節度ある賢いひとたちでした。そういう青年たちがおられたのです。この映画について思慮ある表現で批評されたこの老紳士に、往時の青年たちの知性をみるおもいがいたしました。
徒然ことおわり
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