
朝日記111024
おはようございます。
きょうはあさは雨であったので
家でテレビ体操にしました。
*きょうは橋爪教室旧約聖書です。
徒然こと
きのうは、息子の嫁さんの実家からの
声が掛かりで 八王子南大沢のコンサートホールで
メンデルスゾーンの交響曲イタリアを聞きました。
宮本文昭指揮の東京フィルハーモニー交響楽団でした。
ほんとうに ひさしぶりでの音楽会でした。
かえりに 嫁の実家を表敬訪問しました。
その折、先方のおとうさんが むかしの
写真をみてやってくださいということで
アルバムをみました。
想像はしていましたが、
どの写真も表情も素ぶりも孫娘にそっくりなので
まことにおどろきました。
南米コロンビアのガルシア・マルケスという
作家をおもいだしまた。
あまりよんだとはいえないのですが、
その代表作である「百年の孤独」と
いう小説があります。
この小説は いまの自分の生活情景が
百年後に まったくおなじものとして あらわれる。
二百年、五百年経っても 繰り返すことに
確信をいだかせるものでした。
*夜にテレビは 小津安二郎の映画「秋刀魚の味」があって
それをしみじみと 見てしまいました。
あの時代昭和34年の東京。岩下志摩がかわいく、
佐田啓二もいる。
しかし 可愛い娘を嫁にだし、ひとりの老人となった
笠智衆のラストシーンはいつみても胸せまるものが
あります。
映画でのあの旧制中学の同窓のおじさん連中よりも
いまのあらい君のほうが年かさが上であるのに
また、あらためておどろき、しずかに床につきました。
*ある友人が 大学の経済学部の学生のときに、通貨単位としての「善」の概念提起を書いたら 経済原論で不可であったということを書いてきました。 安部忠彦さんというすぐれた経営コンサルタントです。 かれの理論を 新しい社会経済論としてさらにまえにをすすめられたらおもしろいとおもいました。
*プロテスタンティズムなどは この通貨「善」の決済を毎日、ゆうべの祈りで神様と交渉をおこなうようです。ところが通帳が神様側にあり、天国の門の日まで開示されないので、おちつかない。 カトリックは懺悔とロザリオで「主の祈り」10回とかでその日に決済をるようでず。
*バウチャー制というのがありますね。ベイビーシッターを
一回やると 自分のときに一回分権利を行使するポイント券のような制度でしたね。
*「徳を積む」ということばも、ついでに思い出します。
見えざる地域通貨invisible local currency でしょうか。
あるいは 手形creditですかね。 すっきり定量化できるとおもしろいですね。
如何に universal curencyにまで理論展開できるかです。
*十月の日曜日でした。
徒然ことでした。
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