朝日記180101 新年のごあいさつ 音楽絵画と今日の絵
あけましておめでとございます。
みなさまにおかれましては、健康で佳き年であられますことを
祈念もうしあげます。
ことしも、朝日記をよろしくお願いいたします。
東京地方は、おだやかな快晴の元日でしたね。
できたての音楽絵画と今日の絵をおとどけします。絵は Sunrise 1とSunrise 2、それにPuppyの三つです。むかし飼っていた犬の名前です。そう、 戌年ですね。
それで音楽絵画 Our doggie yearという題にしました。ご覧ください。
no 387our doggie year
(Puppy)
(Sunrise 1)
(SunRise 2)
明けましておめでとうございます。年末無理をしたせいで、風邪をひいてしまい、ダウンです。荒井さんの精力的な活動は、流石東京工大だから、随筆も私達凡人には、理解しにくいとこもあり、同じ人間として、恥いる時も多々あります。今年も作品を楽しみにしています。塚谷
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2018/01/01 23:05
謹 賀 新 年
昨年はインドにおけるヒンズー教徒とイスラム教徒の平和共存型生存システム、
原発と再生可能エネルギーの比較文明論的選択につき取り組みました。
今世紀半ば頃、世界の文明が大きく相転移する予感がします。
今年も新しい科学技術文明と日本人の心の源流を探究してまいります。
よろしくご指導、ご教授のほどお願いいたします。
どうぞお元気で、ご活躍ください。
平成三〇年 元旦
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科学技術・生存システム研究所
神出瑞穂
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い申し上げます。
いつも先生から配信していただくメールを拝見するたびに、
先生とご一緒した日々を懐かしく愛おしく思います
そして今日もずっとのご縁をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。
これからも宜しくお願い申し上げます。
お陰様で、私達も元気に活動しております。
今年の3月で私も50歳になります。
公民館での「第九」講座は2007年でしたから、10年以上の日々が過ぎました。
年月の流れは早いものですね。
私もこの1年は様々な経験を重ねました。
年齢を重ねるということは、本当に様々な日々の連続、とつくづく思います。
私達夫婦の仲人でもある恩師との別れもありました。
教えている国立音楽大学附属高校(音楽科)、洗足こども短期大学(幼児教育科)の
生徒・学生たちには、「出会いこそが全て」そして「出会いを自分で求めていく力を」
「素敵な出会いに気付き、それをずっと大事することができるように」
と日々語っています。
だからこそ、人が寄り添い歌を歌うことは尊い、と。
もしかしたら音楽のことよりもそのことを語っているかもしれません。
人と出会うために、自分の好きな道を模索し歩き続ける、そのことの素晴らしさを
若いこれからの方たちにしっかりと共感しあうことこそが私の務めのような気がしています。
昨年は何と、春、秋、1年に2回も大好きなイタリアに真理さんと訪れました。
春はプライベートで4年ぶり、そして秋は西本智美指揮イルミナートオーケストラ&合唱団の
5年連続のバチカン音楽祭招聘に伴い、合唱指揮者として行かせていただきました。
もちろん、真理さんも同行しました。
2人でたくさんのものを見つめ、歩き、感じるそんな毎日でした。
西本さんは八王子にオリンパスホール八王子が完成した当初、3年間、芸術監督をされました。
その間、私が合唱指揮で関わり、マーラー「復活」、オペラ「蝶々夫人」、「カルミナブラーナ」とご一緒させていただきました。
そして、西本さんがご自身のオーケストラ&合唱団「イルミナート」を立ち上げた際に、複数で務める合唱指揮者の1人として
私も関わってきました。
今回、ヴァチカン音楽祭招聘は5年目ですが、この5年目の合唱指揮者に私を選んでいただきました。
そして、6年目になります今年秋も再び、私が合唱指揮を務めることが決まりました。
ローマ、ヴァチカンのサンピエトロ大聖堂でモーツァルト「戴冠ミサ」を、サンパオロ大聖堂でモーツァルト「レクイエム」を、
演奏し、壮大な祈りの空間の中に身を置けたことは、この道を歩んできた大きなご褒美であり、そしてこれから歩む確かな道を
示していただいたような気がします。
今年の秋はヴェルディ「レクイエム」、グノーのミサを演奏する予定です。
西本さんは奇しくも、堤先生がお亡くなりになった後のロイヤルチェンバーオーケストラの指揮者でもあります。
そして西本さんのメインスタッフの中には、当時、ロイヤルチェンバーオーケストラの事務局長を務められた方も
いらっしゃいます。
荒井先生とご一緒したロイヤルチェンバーの「第九」に関わっていらしたのです。
あの時、謝礼のことで堤先生、ロイヤルチェンバーの事務局と仲たがいしたままでは、このような
繋がりにならなかったかもしれません。
私達夫婦に荒井先生が仰って下さった「藤原先生にとって第九は大切です」「藤原先生と大合唱団、これも大切です」
これらのお導きがその後の私達夫婦の大きな支えになっています。
ヴァチカンには日本から200人近い方々が合唱で参加されました。
全国各地から経験も様々な方々、実にいろいろな方々が参加される企画でした。
そして男性の補強として、現地のイタリア人の歌手たちが参加し、私は本番を彼らの隣で、歌わせていただきました。
彼らの歌声は素晴らしいものでした。
愉快で気さくな彼らですが、奥に秘めた信仰心も深いものを感じました。
テノールがグローリアの部分で、音を跳躍(上行)していく時のエネルギーは、まさに天に昇るような真っ直ぐなエネルギーでした。
これまでの一つ一つの出会いが私達夫婦の宝物です。
今年も日々を大切に過ごしていきたいと思っております。
先生とまた、ゆっくりとお会いできることを楽しみにしています。
先生にとりましても素敵な1年となりますように、お祈り申し上げます。
藤原規生
真理