おっさんが出張のせいか、やっと、体調が良くなってきた。
今回の腎盂炎、盆場所の疲れが今頃になって出たのかも…
そんな、盆場所の取り組みを思い返してみた。
盆場所中、おっさんの実家からスイカが2玉送られてきた。
お義父さんが、家族の為に毎年育てている物だ。
届いて2日ぐらいで1玉を切ってみたら、熟し過ぎてそのまま食べるには
食感が悪く残念な感じだった。
そこでおっさん、得意のビュンビュンチョッパーでジュースに仕立てた。
暑い盛りに、冷えたスイカジュースはとても美味しくて、すぐに無くなった。
「お義父さんに感謝だね。」と言う私に
「手間を掛ければ、無駄にしなくて済むでしょ?」と、ドヤ顔のおっさん😤
チッ、ただ、ブンブンしただけじゃん。私だってやろうと思ってたさ…
と言う心の声がダダ漏れだったのか、残り1玉を私に預けて、緊急の仕事ででかけた。
無言の圧力とともに残されたスイカ…
切って見ると、こちらはまだ普通に食べられそう。
半分は、そのまま食べる事にして、半分はやはりジュースにする事に…
そこで、気が付いた 😳
「あれっ?種って取るの?」
確かおっさんのジュースには種の存在を感じなかった気がする。
でも、スイカの種って、無数にあるじゃん?(決して無数じゃない…)
これを取る?意味わからん…
そっか、おっさん、手動のブンブンチョッパーなんか使うから
種を取るハメになったんだな…
ならば、文明の力、ジューサーを使えば種なんて一網打尽に出来るはず。
普段なら片付けが面倒で滅多に出番を与えない、ジューサーを出してきた。
レモン果汁とハチミツと塩を加えて、ガーガーといい感じに音を立てて
スイカジュースが作られていく。
種をやっつけるイメージで、これでもかとボタンを押し続けた。
さぁ、美味しいスイカジュースが出来たはず。
こんな感じになった。
よーく見ると、やはり消せぬ種の存在感…
文明の力でも歯が立たぬ… 絶対、何か言われる。
帰ってきたおっさん、飲んで一言
「種取らなかったの?」やっぱりそうくるか…
「あー、あれでしょー、小さい頃、スイカの種食べるとお腹から芽が出るって
言われて今でも信じてるタイプ?ちょーウケるんだけど〜。」ギャル風にごまかす。
「そう言うんじゃ無いよね?」
あっ、はい、私がわるうございました。
お義父さん、来年は種無しスイカがいいです。🥺
今日の主
しれーっと、床の間に上がってた。
和紙のブラインドをカリカリ
「花子様、やめて下さい!!」
家具の裏に回って、捕まらないつもり…
「捕まえてみぃや」
「ここは、無理やろ」
「こっちからなら、手が届きますけど?」
「いや、やめて…」
こんなんでした。