おでかけmemory

お花大好き、ドライブ大好き、食べることも大好き。
晴れもいいけど 雨もいい。
さぁ きょうも おでかけしましょ。

東北六魂祭2014 山形 1

2014-05-27 | 祭り・行事

東北六魂祭2014 山形 その1

パレードに先立ち、航空自衛隊 松島基地所属の

ブルーインパルス6機による航空ショーが始まりました。 

TVで見ていると、青空をキャンバスに雄大に描かれる飛行機雲・・・

実際は、速い速い(当たり前ですが)、一瞬に頭上を通り過ぎていきます。

アローヘッド隊形

  

             スワン隊形

  

                                  デルタ隊形

  

頭上に、花弁一枚が500mの桜や、大きな大きなハートを描いているそうですが、

ビルに遮られて、全景は見れませんでした。    さくらです。辛うじて4弁

  

2機によって描かれたハート。               こちらも ハートの下の部分しか見えませんね

  

 こんな感じに、描かれているようです。

きょうがデビューの飛行士がいるとアナウンスされていました。   

900m径の円を20秒で描くなど、近接近の美しい等間隔を保ちながらの妙技の数々、圧巻でした。

機体が現れるたびに、「うぉ~」という歓声が飛び交い、目が輝きます。

ブルーと白の美しい機体が、太陽とともに輝き、30分はあっという間に過ぎて、です。

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東北六魂祭2014 山形 前日

2014-05-26 | 祭り・行事

東北六魂祭 2014 山形  

震災年から始まった六魂祭も、今年で回目の開催です。

東北のつの大きな祭が一堂に集まり、元気漲るその名の通り「のお祭りです。

 

六魂祭前日、山形の町を   

9か所に散りばめられた会場のうち文翔館六魂Food Park(郷土料理、地ビール)は、

前日から開催されていました。多分、明日は人でごった返すだろうから、

今日のうちに、寄ることにしましょう。 

案の定、開催日当日は、この門の前で、入場制限がかかり、

中へ入るだけでも行列に並ばねばならない状態、

やっと入場しても、各店舗でまた長蛇の列、身動きとれない状態になっていました。

ウニ貝焼き 

貝の中に、ぎっしり詰め込まれたウニが、焼かれてウマウマ 

  

一個の貝の中に、ウニが5~6個分入っているそうです。

  

大阪にも出店している仙台の牛タン 利久

  

分厚い牛タンは、とってもジューシーで、これもウマウマ

他には 石巻産、焼き牡蠣                米沢牛のコロッケ

  

そして  地ビール

  

開催前日で閉館まであと少しという時間だったので、どのお店もゆとりで回れました。

 

毎年、「行こう」と、計画は建てるものの、ホテルが取れず伸び伸びになっていました。

他府県からお祭りに出演される方だけでもかなりの人数

その方たちの宿泊施設を確保した残りが、見学者+αに

なる訳ですから、取れなくても当然といえば、当然の話ですよね。
今年は、プレス発表当日に、ホテルを確保しようと

ネットでの予約はすべて、10件以上して、やっと予約できて、行くことができました。

 

                    

 

  池の中に「日本」が浮かんでいる 昆陽池(こやいけ)公園

                              そして、こちらは、山形空港 

  

明日を楽しみにして、今夜は早めに 

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お伊勢参り

2013-11-05 | 祭り・行事

20年に一度の式年遷宮を終えたばかりの伊勢神宮へお参りに行ってきました。

神宮の御垣内のものは、鳥居などすべて、一新され清々しい空気に包まれています。 

  

参道脇のステージでは、日本各地から集った奉納舞い、奉祝奉納行事が催されていました。

往路では、高知 池川神楽 天磐土開舞を、楽しみ

  

復路では、岩手 黒森神楽を、楽しみました。

お神楽大好きsapphireは、お囃子につられて、どちらも途中からでしたが、しばし観賞しました。


 1mは優に超えるほどに、高く高く、何度も跳びあがるなんてです。  喝采です。

つづいての演目は、恵比寿

薄っぺらな鯛が、まるで生きているかのように操られ、これもまた   拍手喝采です。

  

とても素晴らしい演目に、釘付です。

最後は、演目に無いサプライズ、獅子が観客席に降りてきて、頭をガブリと噛んで、福を授けてくださいました。

                ピノコにも、ガブリと・・・ 

  

終演後に、お伴で岩手から来られていたご婦人方と、お話をさせていただきました。

みなさん、福々しい笑顔で、いい年を重ねていらっしゃいました。あやかれると幸いです。

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京都 若鮎祭

2013-06-14 | 祭り・行事

京都 嵐山保勝会 若鮎祭に行って来ました。

(毎年6月第2週に開催されます。)

  鮎の解禁にちなみ、嵐山界隈の料亭、旅館の板前さんが、

渡月橋を降りたところの嵐山中ノ島公園に集合して、

なんと1000匹の鮎の炭火焼きと、ノンアルコールを大盤振る舞いしてくれるお祭りです。

(ただし、往復はがきでの、事前申し込み要)

渡月橋がかかる桂川の河川敷きに、炭火が熾されています。写真中央部、煙が上がっている場所です。

  

水槽に、満たされた、鮎、鮎、鮎      

水槽から取り出した途端に箱から飛び出す元気いっぱいの「活鮎たち」。ぴちぴち跳ねています。

みなさん、自分のお店のネームが入った白衣を着ています。

他店のベテラン板さんから、職場の垣根を超えて、教えを請う若い板さんたち

  

長~い炭火の台で、じっくり焼かれた香ばしい

5~10分ほど、待っていると、熱々の焼きたて鮎が振る舞われました。

  

ピノコ、「美味しい、美味しい」と、箸やら、串やらを使ってモグモグ・・・

  

嵐山保勝会さん、ごちそうさまでした。 

この日の気温は、6月の観測史上初の37℃を記録したそうです。

しかし、河原の日陰だったので、さほど暑さを感じることなく快適に過ごせました。

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京都 曲水の宴

2013-05-02 | 祭り・行事

京都 城南宮 春の禊 曲水の宴に、行って来ました。(4/29)

神苑 平安の庭 遣水(やりみず)のほとりで、平安装束の歌人7名が、和歌を詠みます。

まずは著座。そして課題を、拝見します。

今年の課題は「「海辺春朝(うみべのはるのあさ)」

歌人が、それぞれ遣水の座へ、向かいます。

  

歌人たちが著座されると、今様歌に合わせ、白拍子の舞いが、始まりました。

  

童子2人が、御神酒を満たした朱塗りの盃を、羽觴(うしょう)に乗せ、遣水(やりみず、小川)に、流します。

  

sapphireの席から見える歌人は4名、正面は女人でした。

歌人たちは、最初に流れてきた羽觴(うしょう)は、見送りますが、

次の羽觴が流れ来るまでに、和歌を詠み、短冊にしたためます。

介添えの方(女人のみ)が、遣水から羽觴(うしょう)をとり、歌人に盃を手渡します。

 おしどりの鳥型の上に、盃が乗っています。

 

盃を手にとり、御神酒を含まれています。

 

遣水をゆるりと流れる羽觴(うしょう) 

  

童子が、短冊を集めに回ります。

  

歌人の和歌が朗詠されたあと、歌人たちは退席されます。

  

  

  

約1時間の宴は終了し、続いて一般希望者による人型流しが催されます。 300円

    

人型を、自身の左胸、右胸、左胸をなぞり、最後にひと息吹きかけて、

                         遣水(小川)に流し、穢れを落とし清めます。 
  

          

また、室町の庭では、つつじや藤が咲き誇っていました。

  

  

                                城南離宮の庭 

  

優雅な春の一日を、過ごしました。 

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狐の嫁入り神事

2013-02-07 | 祭り・行事

三重 四日市 海山道(みやまど)神社

海山道開運稲荷さまは、でもでもをきり開いて開運を運んで下さる尊いお稲荷さま(HPから)だそうです。

節分祭 神使狐狐の嫁入り神事 (2/3)

新郎は助四郎家の子狐 助太郎さん新婦は福徳家の娘狐 福子さん

花嫁さんの準備が整い、いよいよ狐の嫁入り道中行列出発で~す。

                                   花嫁の後ろ姿、立派な尻尾がありました。

  

行列の先頭は、神職の方。    節分神事だからでしょうか、狐の嫁入りに何故かも登場します。

   

         嫁入り道具

   

   

親族?は、お顔が見えています。どうせなら、新郎新婦のお顔が見たかったです。

   

新郎 助太郎さん

 

新婦 福子さん (新郎新婦共に 厄年の方です)

  

 舞台の上で、三三九度をかわし、仲良く手を結び結婚式は終了です。

   

続いて、新郎新婦が福豆が入った祝儀袋を、撒きます。

その中に萬両(榊の葉)が入っているものがあるそうです。

それをお守りとして持っていると「お金が入る」という言い伝えがあるようです。

他には、豪華景品が当る三角くじが入っているものもあるそうです。

でも、撒かれる祝儀袋が少ないので、福豆をキャッチできるだけでも、とても運がいいと思いました。

  

                             手ぶらで帰えるのもなんなのでに、お煎餅を買いました。

  

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なばなの里 冬華の競演

2012-11-16 | 祭り・行事

なばなの里ウィンターイルミネーション 冬華の競演

9回目の今年のテーマは「大自然」 LED700万珠の彩りです。

            

水上イルミネーション

チャペルが次から次と塗り変えられ、水上イルミの池に映って、綺麗です。

  

  

 河津桜

河津桜と名付けられた長いトンネルの中は、ピンク一色

こちらもとても綺麗。春の温もりが届いて来ます。 

そしてメーン会場、今年のテーマ「大自然

イルミネーションに輝く地上に重ねて、イルミで描かれた自然美が登場します。

夜明け(日の出)富士豊かな花々と稲妻の閃光恵みの雨
美しい「希望の虹」雄大な海(クジラとイルカ)
真っ赤な夕焼け(日の入り)月・流れ星・ほうき星神秘のオーロラ

ワンカット

夜明け、日を浴びて、富士が赤く染まりました。

  

  

稲妻が光り、雨粒が落ちてきました。

  

雨が上がり 虹が近づいてきます。

  

  

海中から水面に向かって空気が浮いてくると、大海でイルカが仲良く戯れ、

  

    

  反対方向から大きな陰が・・・、

  

   

くじらが尾を立てて沈みました。

  月と流星群

  

  

そしてオーロラが揺れて、神秘の世界が広がります。

  

  

  

出口が見えない長~い光のトンネル

   

光の雲海

  

光を型に変えて撮ってみました。

  

が、いっぱ~い。

スケールの大きさ、演出の豊かさ 今年もすてきなイルミネーションでしたぁ。 

 

それにしても まだ11月なのに 混雑しています。

残念なことに、当然ながらマナー破りも出没するぅ・・・

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2012 長崎くんち 7 公会堂

2012-10-15 | 祭り・行事

前日(まえび)の朝、夕2回、諏訪神社 長坂で、

長崎くんちを見せていただいた翌日の中日(なかび)、
おくんち3回目は、公会堂の砂被り席での観覧です。 

まさか長坂の抽選が当たるとは思っていなかったので

事前に公会堂、砂被り席のチケットを購入していました。

今年の踊町、奉納舞い一挙掲載です。

  砂被り席(5,000円)は、地面(板張り)に小さくて薄~い座布団の席。

  

TV局アナと91歳の解説者さん、やりとりが絶妙で場内に笑いがあふれます。

  

神様の前(諏訪神社)で見るときとは 雰囲気が違います。

わぁ、近い。 迫力満点。

長坂では、正面から見下ろしましたが、きょうは横から、表情もはっきり見えます。

  魚の町傘鉾

 

川 舟

 

飾り船頭(3歳)

 写真中央の赤座布団に、座っています。

新調された長崎刺繍がキラキラと輝いていました。

   

網打ち船頭(7歳)

網打ち前の法被姿           網打ちを終え刺青姿

  

網打ちの開始です。 

法被から片肩を出し 

「ヤー」の声と共に、法被を勢いよく宙に放り投げました。

網を束ねて、ねらいを定め、掛け声と同時に網を放ちます。

   

網は綺麗に円に広がりました。 ヨイヤー

    

  

 

  籠町傘鉾

  

  

  

龍(じゃ)踊

 

  

  

今博多町傘鉾

本 踊

子供たち(3歳~)鉄道唱歌              長崎ぶらぶら節

  

玉園町傘鉾

  

獅子踊

  

大技「花しぶり」・・・上に乗っている人が ぐるりと大きく一回転します。  ヨイヤー」 ( 左から右に)

 

 

 

玉園町には、田上崎市長が座られていました。

 

 

 江戸町傘鉾

  

  

オランダ船

 オレンジ船は子供、ロイヤルブルー船は、大人が曳きます。   こちらは女の子

  

  

招待された駐日オランダ大使も、「モッテコーイ モッテコイ」と大声で応援されていました。

振る舞われた手拭

 

2日間、長崎くんち、思いっきり楽しみました。  「ヨイヤー」

2012 長崎くんち  完。

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2012 長崎くんち 6 龍踊

2012-10-14 | 祭り・行事

2012 長崎くんち 6

奉納舞い その  籠町・・・傘鉾と龍(じゃ)踊

 前日(まえび)の朝と夕方の両方を長坂で見ました。(、朝夕 混在掲載)

傘 鉾

まそ様                           龍踊り

    

挨拶が終わると、長ラッパの龍の鳴き声が聞こえ、全長20メートル、総重量約120キロの龍が登場してきます。

龍を支えるのは10人の男衆チームが3組

それぞれのチームが交代で、龍にいのちを吹き込みます。

爆竹が鳴り、荒々しく天に昇り、そしてうねりながら地をを這う、

時に静かに動きを止めたりと。静と動の絶妙なバランス、圧巻です。

   

    

 一番下の一の鳥居まで下って行った龍が止まぬ「モッテコーイ モッテコーイ」の声に応え、再び戻って来てくれました。

 

4時からの奉納舞いは 日が沈みライトを浴びた龍の8千枚のうろこが黄金に輝きます。

3組の男衆(各10人)によって、龍は生きているかのように操られます。

 

  

  

籠町 「ヨイヤー」

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2012 長崎くんち 5 オランダ船

2012-10-13 | 祭り・行事

2012 長崎くんち 5

奉納舞い その 江戸町・・・傘鉾とオランダ船

 前日(まえび)の朝と夕方の両方を長坂で見ました。(、朝夕 混在掲載)

 

紋章は江戸町のオランダ語表記「JEDOMATSI」の頭文字「J、D、M」を組み合わせているそうです。

まずは、幼児から小学2年の根曳(ねびき)8人でひく約300キロのオレンジ色の小船。

 

「ヨイヤー」   

そして本船は、全長約6,2m、約3tで、色はロイヤルブルー。

 

凪(なぎ)や、嵐を音と動きで表現される途中、

「コンミ」「シャアレイ」オランダ語がなまったとされる掛け声が力強く繰り返されます。

観客も江戸町の演舞が「コンミ」といえば、自然に「シャーレー」と、声に出し応援します。
 
帰り道でも「コンミ」「シャアレイ」が 頭に残っていました。

江戸町 「ヨイヤー」

つづく~  

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2012 長崎くんち 4 獅子踊

2012-10-12 | 祭り・行事

2012 長崎くんち 

奉納舞い その  玉園町・・・傘鉾と獅子踊

 前日(まえび)の朝と夕方の両方を長坂で見ました。(、朝夕 混在掲載)

傘  鉾

6色の長い毛を揺らす獅子が、玉使いに導かれ登場

  

  

午後からの 奉納舞い(最後部に近い 高い位置から

  

花しぶり」という上にいる人が上体を反らし、体でぐるりと円を描いて

高さ約3メートルにある牡丹の蜜を吸う演技は圧巻でした。

  

小学生たちの子獅子も親獅子と、同様に難度の高「花しぶり」を披露して魅了させてくれました。

玉園町 「ヨイヤー

つづく~

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2012 長崎くんち 3 川船

2012-10-11 | 祭り・行事

2012 長崎くんち

奉納舞い その  魚の町・・・傘鉾と川船

 前日(まえび)の朝と夕方の両方を長坂で見ました。(、朝夕 混在掲載)

傘 鉾

川船は、全長約5メートル、高さ約2・7メートル、幅約1・8メートル。重さは約1・5トン。

午前の席は前から1/3 

午後は、最後部から数列前(カメラマンはもういません)

  

伝統である全員男子を伝承する踊町

新調された豪華な長崎刺繍の衣装に身を包む飾り船頭さん(3歳)

 

飾り船頭さんに代わって、網打船頭(7歳)の登場。  げんきー(源紀君)」の声が、飛び交います。

豪華な半纏を勢いよく宙に放り投げ、投網の準備完了です。 

  

ヨーイ」の声で、大きく放つ網、きれいに、魚を一網打尽。

観客は、一斉に「おぉ~」の声と、大きな拍手 を送ります。

網打ちは2回行われ、一回目は5匹、2回目は7匹です。

    

  

   四方八方から ヨイヤー」「ヨイヤー」「ヨイヤー

続いては、男衆たちが、豪快に川舟を前後に、そして勢いよく回転させます。

    

  

魚の町 「ヨイヤー」

つづく~

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2012 長崎くんち 2 本踊

2012-10-10 | 祭り・行事

長崎くんち 2

奉納舞い その 最初に登場したのは 今博多町・・・傘鉾と本踊

各踊町の先頭は 傘鉾。どの踊町も 重厚で立派な傘鉾です。

 前日(まえび)の朝と夕方の両方を長坂で見ました。(、朝夕 混在掲載)

本踊りは6羽の鶴の舞い。白い長絹が鶴のように優雅に、そして艶やかに美しく舞い踊ります。

  

  

  

               「ショモーヤレ」の声に 戻ってきてくれました。

                   も一度 「ショモーヤレ」 最後は「長崎ぶらぶら節」。「愛八さん」が浮かび、感激です。

 

中盤、子供たちの登場に 大きな  

鉄道唱歌に合わせ、3歳児も、体を大きく揺さぶって、元気に奉納してくれました。

最初と最後のお辞儀も幼児とは思えない丁寧でキチンとしたもので、行き届いた躾にも   

  

今博多町 「ヨイヤー」

つづく~

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2012 長崎くんち 1 

2012-10-09 | 祭り・行事

諏訪神社の秋季例大祭長崎くんち に、行って来ました。

始まりは寛永11年(1634)、378年の歴史があり、全国に名を馳せたお祭りです。

名前の由来は、9日に行われるところから「くんち」と呼ばれるそうです。 

 

諏訪神社の参道、七十余段の石段長坂と呼ばれています。

(この長坂を上り、大門をくぐった先に拝殿、御本殿があります。)

 

長崎くんち 奉納踊りは、長坂の真下の広場で、神前に向かって奉納されるので、

長坂は、広場から見上げれば、まさに神様の御前真正面、に当たります。

おくんちを見るのに最高の席である長坂が、毎年無料開放されています。  

といっても、はがき応募(各回ひとり一通、重複応募無効)による抽選で、

当選確率は、かなり低いそうな・・・・。

(ちなみに 正面から少しずれた長坂の両側は枡席で、3万円だそうです。しかも数分で完売。)

「当たるわけないけど、 やっぱり、おくんち見るなら、長坂で見てみたい・・・ 」と だめもとで応募しました。

抽選後は、待ち遠しく、毎日ポストを見ては「当たるわけないな・・・」・・・

あきらめた時、 届きましたぁ                  左のハガキの部を拡大。

  

 しかも、朝と、夕方の両方に当選なんて なんとなのでしょう!

帽子、傘は、神様の御前、つまり神様に対して失礼にあたるので。(手拭をかぶるのは)

当日、同列に並ばれた方は、100通出して3枚だったとか・・・(、重複応募は無効のはず・・・) 

 

集合は開催の2時間前(AM5時)まで(早っ)。それ以降は、権利失効です。

この時間、交通機関は まだ

タクシーにAM4時半に来ていただくように予約を入れて置きました。

5時になると空砲が上がり、くんちの始まりが知らされいよいよ長坂へ入場です。

まだ日の出前、町並みの夜景と共に、演舞場が浮かび上がっています。(気温18℃)

(最後部より。  紅白幕の手前空席は枡席)

席に誘導され空の色が変わったら、白トッポ連と呼ばれる方たちの指導のもと、掛け声の練習です。

広場から観客を見上げた白トッポさんが言うには、「今年は7割が女性です」と・・・。

   モッテコーイ モッテコイ・・・傘鉾の鈴の音、囃子の音が聞こえてくると、「首を長くして待ってるぞ。早くこい。」の意味。
                         また、一度踊場を退場したものを呼び戻す時の「アンコール」の意味で使われる。
   ショモーヤレ・・・本踊りの時に「所望するからもう一つやれ」という呼び戻すアンコールの意味。
   フトーマワレ・・・傘鉾が回るときに「大きな輪を描いて、雄大に回れ」という意味。
   ヨイヤァ・・・すばらしい演技の時に、かける褒め言葉。「ブラボー」のようなもの。

sapphireの席は、前から1/3の位置、ベストポジションです。

司会進行のアナ、中継スタッフのカメラマンも次々にかつぎ出され、観客(希望者)も前に出て練習をします。  

といっても数回の練習、あとは自由に動けて、2時間の待ち時間も苦になりませんでした。

  

山から陽が顔を出す頃には、枡席の観客も揃い始め、カメラマンの数は、もう 数えられないくらい多勢になっていました。

  

  

役員さんが登場して、いよいよ「くんち」が始まります。

神様に背を向けて座り、奉納舞いを真正面で見せていただいているのですから、

おくんちにどっぷりとけこみ、しっかり声援しました。

この長坂のパワー、すごいわ。

たった数回の練習なのに、息もピッタリあってるし、会場がどよめくほどの掛け声が響き渡りました。

そのときに感じる「快感」、きっと皆同じで、長坂が大きな一塊りとなるのでしょう。

気温も26℃まで上がり、汗ばむ陽気と長坂の熱気がくんちを熱く盛り上げます。

 

   長崎市内59カ町踊町(おどっちょう)を、7つの組に分け、7年に一度当番を回し奉納舞い(約30分)を披露します。

      今年は、今博多町・・・傘鉾・本踊、魚の町・・・傘鉾・川舟、江戸町・・・傘鉾・オランダ船、

           玉園町・・・傘鉾・獅子踊、籠町・・・傘鉾・龍(じゃ)踊の、5組です。

5町を一度にUPするには 素晴らしすぎてもったいない、ひと町づつUPします。

という訳で、つづく~ 

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愛知 万燈祭

2012-07-31 | 祭り・行事

  愛知 刈谷 万橙祭に、行って来ました。

江戸時代中期 【宝暦7年(1757)起源】から240年を超える歴史の天下の奇祭です。

HPより・・・万燈(まんど)とよばれる高さ約5メートル、重さ約60キロ竹と和紙で作られた張子人形を

                  若衆が一人で担ぎ、笛や太鼓のお囃子に合わせて舞い踊ります。

 刈谷 万燈祭 新楽  1分23秒

審査員を前に、各町の連(約50名)が順に2台の万燈を

掛け声に合わせて上下に動かしながら、くるくると舞い踊っています。  



夕方、全町引き(行進)の前、各町が集合し、万燈の一斉舞いが始まりました。

舞う万燈を、横から見れば、若衆が1人で担いでいるのが、よく解ります。

   

各町や企業は、毎年一基、新作されるそうです。

それに前年の万燈を加えて、各連が2基の大万燈を披露してくれます。

加えて、中万燈、子ども万燈も登場します。

今年は大万燈19基が、登場しました。

色鮮やかに作られた万燈、が灯るのが楽しみです。

                                                                が灯りましたが、まだ明るいので解り難いですね。

 

秋葉神社                      子ども万燈

  

 こちらも子供万燈

  

徐々に陽が落ち、万燈にが灯り、美しさが増してきます。

 

 

 

 

 

力強く勇ましい戦国武将や歴史上の人物などが、暗闇にくっきり浮かび上がり、

賑やかで楽しく、暑さが苦にならない夜でした。

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