三重 四日市 海山道(みやまど)神社
海山道開運稲荷さまは、海でも山でも道をきり開いて開運を運んで下さる尊いお稲荷さま(HPから)だそうです。
節分祭 神使狐の狐の嫁入り神事 (2/3)
新郎は助四郎家の子狐 助太郎さん、
新婦は福徳家の娘狐 福子さん
花嫁さんの準備が整い、いよいよ狐の嫁入り道中行列出発で~す。
花嫁の後ろ姿、立派な尻尾がありました。
行列の先頭は、神職の方。 節分神事だからでしょうか、狐の嫁入りに何故かも登場します。
嫁入り道具
親族?は、お顔が見えています。どうせなら、新郎新婦のお顔が見たかったです。
新郎 助太郎さん
新婦 福子さん (新郎新婦共に 厄年の方です)
舞台の上で、三三九度をかわし、仲良く手を結び結婚式は終了です。
続いて、新郎新婦が福豆が入った祝儀袋を、撒きます。
その中に萬両(榊の葉)が入っているものがあるそうです。
それをお守りとして持っていると「お金が入る」という言い伝えがあるようです。
他には、豪華景品が当る三角くじが入っているものもあるそうです。
でも、撒かれる祝儀袋が少ないので、福豆をキャッチできるだけでも、とても運がいいと思いました。
手ぶらで帰えるのもなんなのでに、お煎餅を買いました。
節分の厄祓行事なんですね。
でも、キツネの嫁入りが神事とは、なんだか不思議ぃ~。
とても興味深いですね。
詳しい謂れは知りません。
賑わって厄が落ちれば楽しいです。
お顔も面でなくて、キツネメイクほうが
良いように思います。
海山道神社というお名前に、感銘をうけました。
海にも山にも道を拓いて、運を授けてくださるとは。いい名前だなぁって思います。
狐の嫁入りというと、当地ではにわか雨のたとえですが、それが神事になるのが面白いです。
厄落としになるなら、理由は問わずに、ありがたい気持ちになりますね。
本当のお式のような、丁寧な設えを面白く拝見しました。お尻尾がふさふさで、お触りしたくなります、うふふ。
ここは私鉄「海山道駅」の真ん前
この辺りの地名でもあるようです。
いつも「安心」が側にあるようでいいですね。
こちらでもよく「
良い機会なので、語源を検索しなくては