今回の目的のひとつ、華城を1周(5.7km)ウォーク
ソウルから、コレイルムグンファ号(2018年までに廃止になるそうです)で、35分
水原へやってきました。前回はパックツアーで、ほんの少し「見た」程度だったので
しっかり1周したいと思い続けて、やっとこ来る事が叶いました。
とても長くなるので、大幅にカットして(それでも長い)、簡単に振り返ります。
急な上りの八達門(南)から北へ向かってスタートします。
東西南北で旗の色が変わります。スタートは赤(南)からです。
ジャンプ競技の滑り台?のように見えているところが階段です。
雲一つない真っ青な空が、心弾ませてくれます。 さぁ、Let's Go
それでは、上り坂長い階段を上ります。
登り切って振り返ると 水原の街並みが見えました。
まだスタート地点が見える位置ですが、 第一歩の達成感で気分爽快です。
つづいて、ゆるい登坂が続きます。旗が 赤から白(西)へ、変わりました。
時々、ウォーキングをされている人々に出会いと「アンニョンハセヨ」と
互いに笑顔ですれ違います。何人かの方は、ほかにもいろいろと話しかけてくださいました。
でも声を掛けていただくたびに、ちょっと「どきっ」としていました。
なぜかというと、この華城は、入場料が必要だからです。9時からした窓口が開かないので
到着が早かったsapphireたちは、仕方なく不安になりながらも、そのまま歩き始めました。
(入場料といっても、どこからでも入れて、どこへでも抜けれるので実際払っているかは疑問です。)
sapphireたちは、途中の大鐘のある場所に小屋のようなものがあったので尋ねて、
ここでお支払いしました。わずか₩1000(約¥90)で、このまあるいシールが
もらえます。見えるところに貼っておけば、これで、堂々と歩けます。
登りがつづきます。
華城一番の高台?西将台 到着です。
下の行宮から、見えるので多分一番高いと思います。
ここまで階段10分 + 登り10分(写真を撮ったり、鐘を衝いたりしながらですが)
行宮から、見上げた西将台 (赤丸で囲っています。)
ここから下り坂に変わります。 街を見下ろして、下っていきます。
まあるくなっているところが、華西門です。
下り道(写真を撮ったり、すれ違う人と話したりして)40分で、華西門 到着。
以降は、多少のアップダウンはあるものの、ほぼ平坦な道だったように記憶しています。
旗は 白から黒(北)へ変わります。
長安門
華西門からここまで(写真を撮ったり、すれ違う人と話したりして) 15分で到着。
華虹門(パンフに登場していた)
長安門からここまで、写真を撮りながら 10分
ここを過ぎてしばらくすると、旗は黒から青(東)に変わります。
蒼龍門
華虹門からここまで 20分(アップダウンあり)
この後、平坦な道を、青空をみながら30分歩けば 、八達門へ降りる階段に着きます。
この後、階段を下って15分、途中市街地を通れば、スタート地点でありゴールの八達門です。
カチ(カササギ)を観察したり、写真をたくさん撮ったりで、2時間40分かかりました。
華城列車
坂道のあたりをこの列車で移動すれば、楽ちん?
華城 行宮で行われていたパフォーマンス、武芸ムービーです。
日本では見かけない武具を使った本格的な美しい殺陣?(と言うか)が、見れました。
行宮の旗は 黄色(中心地)です。
日時計、でも見方がわからない。
近くには 行宮洞壁画村がありました。
かなり、寂れていました。
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