島根 隠岐 島前(どうぜん)3島めぐり 本日も、、
台風が、どんどん近付いてきて、 大雨です。
西郷港から、中ノ島(海士(あま)町) 菱浦港へ渡る高速船は欠航。
急遽フェリーで、渡ることになりました。
ちょっぴりなことに、一日1便の鬼太郎フェリー「しらしま号」です。
西郷港には、鬼太郎がたくさんいて、に沈む気分をに、切り替えてくれます。
鬼太郎のオブジェ「隠岐は水木サンのルーツです 水木しげる」と刻まれています。
水木しげる氏といえば、対岸の境港に「水木しげるロード」があり、「水木家」の出発点のようになっていますが、
ご本人が水木家の歴史を確かめるために隠岐を訪れ、調べた結果、「水木家の原点は、隠岐のようだ」と、確信を
得たそうです。その結果、水木しげる氏のモニュメントなど関連するものが、隠岐のあちこちに、設置されています。
1時間あまり、そろそろ菱浦港に到着です。 フェリーから見えた、太郎、次郎、三郎と仲良く整列した三郎岩
隠岐神社 昭和14年、後鳥羽院没後700年を記念して、創建された新しい神社
きょうも・・・なのに、境内の一角から、なにやらいい香りが漂ってきます。
近づくとユーカリの木。 神社に。 聞くと、植えられた当時は、ユーカリとは知らなかったそうです。
青葉は、とても良い匂いとはいえませんが、枯れたユーカリの葉は、濡れると強く匂います。
は、共に落ち葉です。 どれも栞になるような美しい形の葉っぱ
狛犬の中に、赤○印。子狛犬がいます。親子の狛犬は、とても珍しい・・・
研究家たちが、理由を思案するに、「後鳥羽院に子供がいたのでは?」と、憶測されているそうです。
石で囲まれていた部分が、後鳥羽院が住まわれていた屋敷跡。
配流とはいえ、身分を考えると、とても小さいですね。
参拝後は、隣接の後鳥羽院資料館へも、立ち寄りました。
続いて 菱浦港から 知夫里島(知夫(ちぶ)町) 来居(くりい)港へ、またまた移動です。
本来なら、パノラマが広がる展望所・・・しかし、
予想通り、笑えるほどに360度視界不良、真っ白で、な~んにも見えません。
時折、突風と共に激しい、見晴らしが良い頂上ということは、
「風を避けるものがない」・・・、傘をさすことも困難です。
白島海岸に続き、ここもまた、幻想的な世界でした。
浮かびあがっている細~いクネクネ道を、対向車が来ないことを願いながら
且つ、牛を避けながら進みます。 ここからは遊歩道。 牛除けのゲートをすり抜け、進みます。
仙人草
来る途中、山肌や道路脇のあちらこちらに、まるで純白の花束を散らしたように美しく咲いていた仙人草、
霧が満ちた地上に、天上の世界から天使が降りっ立ったようです。
その姿は清々しく、「よく来てくれましたね」と、歓迎してくれるささやき声が聞こえるようでした。
沈むも、高ぶり、「雨もまた素敵」と笑顔が戻り、とてもうれしかったです。
花が枯れると、実の先に伸びてくる細い蔓が、仙人のヒゲのようなので、「仙人の髭」とも呼ばれるようです。
来る途中の山道では、放牧されたや、道路にデンと居座る、道路脇に除け、道を譲ってくれるたちに、
出会いました。 そうそう、たぬきや、きじにも、御目文字しましたよ。
柵の無い絶壁。なので、すべらない様に、より注意深く近づきます。まるで「やせの断崖」のようです。
で見ると、赤くはないけれど、目に映る赤壁は、
雨に濡れて、深い美しいエンジ色で、しっとり。 いい感じでした。
またまた、 来居港から、西ノ島 美田港へ、
国賀海岸をで遊覧・・・当然ながら、欠航です。
どんだけ~降るの? では、せめて高所から国賀海岸を、見下ろしましょう。
赤尾展望所
赤尾展望台からの眺望 ×印の柵の間から、上の通天橋が見えています。
展望所から見下ろした後は、通天橋のもっと近くまで移動します。
到着。 この場所から、遊歩道で下っていきます。 観音岩
観音岩にも、ローソク島のように、夕陽が灯るそうです。
一番高い平らなところが、魔天崖 こんなに近くまでいけますよぉ
看板には、長年の海食作用によって、まあるくトンネル状になったと書かれあります。
3日目、隠岐空港がある島後へ戻ります。
台風が温帯低気圧になったので、雨は若干弱くなり、時たま、
きょうは、高速船 レインボー2が運航しています。
隠岐の 食事編
海産豊かな隠岐で、大きな隠岐岩牡蠣や白いか、サザエ、ひおうぎ貝、そして隠岐牛のランチetc・・・
隠岐岩牡蠣、大っきい 、手のひらくらい充分にあります。
隠岐牛、「がっつり、たべるぞ」と意気込んだけど、ランチタイムは、定食しか見つかりませんでした。
さざえが特産だったので、さざえご飯の素を買ってみました。そして、「白いか」を忘れてはいけませんね。
「隠岐のおいしもん」を満喫し、隠岐の島にです。
沖に出るわけでもなく、漁協の岸壁から糸を垂らしていたら、1m超のヒラメが釣れたとか、年に数度、
イカの大群(数百~数千匹)が、浜に打ち上げられ、獲り放題の状態になる等(どちらの話も写真で確認済み)
隠岐諸島は、海神に守られた宝島に思えます。
帰路は、プロペラ機(ちょっと怖い) 島後
海の美しさや、遥か遠くまで見渡す景観美などは、 で、見ることが叶わなかったけれど、
「雨に濡れる幻想的で清々しい隠岐」を、満喫しました。
またいつか、訪れたいと思います。 隠岐旅行 完。
明日、申請中の「世界ジオパーク」認定が、決定されることを願っています
9/9 追記 祝 「世界ジオパーク」に、認定されました。
ご当地を代表する民謡は素晴らしい買ったです。
ジェット機とプロペラ機では見かけが全く違うので
素人は不安になります。
境港で出会いました。
奇岩が他にもたくさんあるそうです。
次回の楽しみにとっておきます。
きれいな時でしたよね。
春もいいですよね。
海から通天橋をくぐられたり、三郎岩をすり抜けたり
私ができなかったことができて良かったですね。
同じく、また行きたいです。
って思いながら見ていました
鬼太郎フェリーも乗りましたよ。
知夫里島も行ったんですね。
赤ハゲ山 歩いたな。。懐かしい。。
赤壁も実際には赤いですよね。
油絵見たいに重みのある赤?って感じでした
最後に出ましたね 食事記事
私も隠岐牛が食べたくて海女町で食べました
また行きたいなー。。