おでかけmemory

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京都 はねず踊り

2012-03-26 | 祭り・行事

京都 山科 随心院 はねず踊り と 今様

はねず踊り

  

HPより転載・・・紅色のことを古くは「はねず」といい、 この梅も同じ名で呼ばれていた。
         特に山科小野の真言宗善通寺派曼荼羅寺隨心院門跡の紅梅は古くからこの名で親しまれていたのである。 
         昔、深草少将がこの地に住まっていた小野小町を慕うあまりに、百夜通いの悲願を込めて通い続けたにも
         かかわらず九十九日目の大雪の夜についに代人を仕立てたのが運のつきで、少将にはもはや小町の姿を
         求めることは出来なくなった。 その後の小町は、毎年「はねず」の咲く頃を老いの身も忘れたように
         里の子供たちと楽しい日々を過ごしたという。

小学4~6年生の子たちが 小野小町深草小将に扮して舞います。

今 様(いまよう)

  

白拍子装束で舞っています。黒田節も元は《今様》からきているそうです。

また、越天楽に歌詞をつけたものは(越天楽今様)というそうです。

出雲風流花踊

  
雨乞いの舞いだそうです。12か月それぞれの花笠を付けているのは なんと 中高年のおじさまたち

舞いだした途端、空が暗くなり、ポツリポツリとからに・・・中盤から終わりにかけては強く降りだし
見物客は八方に退散しました。 そして舞いが終わり、数分でもとのに戻りました。 不、思、議。

はねずういろう 一本  200円 保存会の資金になるそうです。

  

竹に入った黒糖のあっさりしたういろうでした。

梅園は5分咲き、今年は冷え込みが強くて 例年より咲き始めが遅れました。

  

香りが強い咲き加減なのか、品種によっては春の香りが漂っています。

                                    一枝に 紅、白の2色の花がつく源平種の

  
さっきのが 信じられないほど綺麗な青空です

随心院の本堂   小野小町の衝立が迎えてくれました。あとは

  

そろそろ春近し・・・・・


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2 コメント

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紅梅がはねず (ゴチ)
2012-03-26 21:07:16
紅梅を「はねず」と言うのは初めて知りました。広辞苑には「唐棣」(はねず)と有りました。おじさん達の踊りも珍しいですね。白とピンクの源平種は小野小町にぴったりです。
返信する
ゴチさんへ (sapphire)
2012-03-27 08:33:03
花笠をかぶったおじさまたち、初めて見ました。
違和感というか、ちょっと滑稽に見えました。
返信する

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