新・脳卒中、認知症を予防する食事
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脳卒中を予防するための食事療法としては、次のようなことが挙げられます。
- 3食バランス良く、主食、たんぱく質、野菜を摂る
- 味付けは薄めにする
- 動物性脂肪、トランス脂肪酸は摂り過ぎない
- アルコールは控える
- 糖質、甘いものの過剰摂取は控える
- 青魚を積極的に摂る
- いも、葉野菜、豆類、海草、きのこ、こんにゃく類を積極的に摂る
認知症を予防するための食事としては、次のようなことが挙げられます。
- 魚や野菜、大豆製品、海藻などを使う和食
- 魚や野菜、ナッツ類、オリーブオイル、赤ワインを取る地中海風の食事
- 大豆製品(納豆や豆腐、味噌など)
- 緑黄色野菜(ブロッコリーやホウレン草などに多く含まれるビタミンK)
- トマト(抗酸化物質・リコピン)
- バナナ(脳のエネルギー源となるブドウ糖)
特に青魚にはDHAやEPAと呼ばれる「不飽和脂肪酸」が豊富に含まれており、悪玉コレステロールを減らす働きが期待できます。また、大豆製品には「大豆レシチン」が多く含まれており、血栓ができるのを防ぐことで、脳卒中などによって発症する「血管性認知症」の予防が期待できます。
これまで間違った指導をしていました。認知症、脳卒中を予防するには、この食事です。
参考資料・山田悟Dr.山田の新・糖質制限食事法高橋書店・山田悟血糖値が安定すればやせられる文藝春秋・山田悟エビデンスで考える食事療法。東海大学研究者教養セミナー資料2016年6月・牧田善二糖質オフ宝島社・牧田善二医者が教える食事術ダイヤモンド社・池谷敏郎かくれ高血糖が体をこわす青春出版社・江部康二糖質制限の教科書洋泉社・週刊朝日MOOK すべてがわかる認知症2017 朝日新聞出版
1.血糖スパイク2.ベジファースト(野菜が先)炭水化物は最後(カーボラスト)3.ロカボ(炭水化物制限)
. Copyright © 2014 CareNet, Inc. All rights reserved. 5.6倍3 2 肥満になるほど、脳梗塞のリスクが高まります6 5 4 1 BMI<21 21≦BMI<23 23≦BMI<25 BMI≧25 ※40~79歳の日本人2,421人を対象にした試験脳梗塞のなりやすさ(BMI<21患者群と比較したデータ)3.1倍2.3倍肥
肥満にまつわる11の合併症①糖尿病②痛風③脳梗塞④脂質異常⑤心筋梗塞・狭心症⑥睡眠時無呼吸症候群⑦月経異常⑧腎臓病⑨腰痛⑩脂肪肝⑪高血圧肥満の予防
水溶性食物繊維は、腸内で糖質を包みながら移動するため、糖質の吸収スピードが緩やかになります。オクラやモロヘイヤなどのネバネバする食品には、水に溶けやすい「水溶性食物繊維」が豊富です。こんにゃく(粉)、しろきくらげ(乾)、らっきょう、ケール、干しわらび、小豆(乾)、きなこなどに多く含まれています。
一方、ごぼうや切り干し大根などには、水に溶けにくい「不溶性食物繊維」が豊富です。豆類(インゲン豆、グリンピース、小豆、大豆、おから、枝豆、きな粉など)や、干し椎茸、アーモンド、落花生などのナッツ類も不溶性食物繊維を多く含んでいます。
食事をする際は、先に野菜など繊維質の多いものを食べ、次に肉や魚などたんぱく質の多いもの、最後にご飯など糖質の多いものという順番で食べるようにしましょう。
カーボラストダイエット
カーボラストダイエットとは、食事の順番を意識して、野菜→肉・魚→炭水化物(カーボ)の順に食べる太りにくい食べ方です。カーボラストは「食べる順番ダイエット」とも呼ばれます。
要は、野菜から食べ始め、メインディッシュ(肉、魚、卵、豆、 納豆など)、そのあとに炭水化物(カーボ)を食べるという順序、すなわちカー ボラストが、血糖値の急激なアップダウンを防ぐ食べ方なのです。 太りにくい 食べ方ですので、「食べる順番ダイエット」とも言われます。
プロテインの栄養学。プロテインによる若返り効果、抗酸化作用、免疫向上