7/12, 2017 朝5時過ぎに起きる
5時40分ロッジのフロントへ フロント前には、これからサファリへ向かう人のために、暖かいコーヒー、紅茶とマフィンが用意されている。
車でサファリすることを、Game Drive というのは、今回の旅行で初めて知った。
そもそもSafari とはどういう意味だろう、と調べてみると、そもそもはアラビア語、スワヒリ語で「旅行」という意味らしい。
そして、英語では、主にアフリカ大陸を陸路で移動しながら、野生生物の鑑賞や狩猟を行うことを意味するようになった。なるほど。
うんちくはさておき、ロッジの入り口は、ゲームドライブ用のジープが並んでいる。
5時50分くらいから名前が呼ばれはじめ、ほどなくして僕らも呼ばれた。ジープは運転席、助手席を除き、3×3で、9人まで乗れるが
僕らのジープはアメリカ人カップルと僕らの計4人。
冬のチョベ、朝6時はまだ真っ暗で、とても寒い。体感は5℃以下。そしてジープにはもちろん窓ガラスがない。
ロッジから国立公園までは、10分くらいだっと思うけど、ジープはかなりのスピードで走る、めちゃくちゃ寒い。
日本の11月くらいのかっこうで、ジープに乗るときにはブランケットを1枚もらっていたが、それでも耐えられないくらい。
真冬のダウンを持ってくるべきだった。
6時30分くらい、ちょうどチョベ国立公園内に入ったくらいから少しづつ明るくなってきた。
ドライバー兼ガイドさんに、特に何を見たいか?と聞かれたので、ライオンとレパード leopard (ひょう) と答えた、同乗のカップルも同意。
ドライバーさんは気合いを入れて、ライオンとレパードを探してくれた。
最初に見れたのはキリン
6時50分ごろ、ようやく日の出
遠くにジープが集まってるのを発見、きっとあそこにライオンがいるはずだ、とドライバーさん。
そして本当にライオンがいました。いっしゅん雄もいたのですが、あっという間に茂みのほうへ入ってしまい雌のみ。
茂みの逆側にカップルで出てくるはずだ、ということで、廻り込む。すでに数台他のジープもスタンバイ。
ようやく雄の姿が。ちょっと遠いけど。
これがベストショット。光学3倍 +デジタルズームで 計6倍。
他の皆さんはでかい一眼レフで50倍くらいまでズームして撮ってるみたいだけど、携帯性重視で選んだコンパクトデジカメなので、これが限界。
なんにしても、ライオンは見れないことも多いらしいので、見れてラッキーでした。続きは後ほど。