レタス(a lettuce)
栽培カレンダー
春蒔き 秋蒔き
種まき 3月中~3月末 種まき 7月中~6月中
定植 4月中~5月中 定植 9月中~9月末
収穫 5月中~6月中 収穫 11中~12月中
A harvest(収穫)
植付け前の準備
腐葉土(leaf mold) 化成肥料(chemical fertilizer)
寒冷紗 藁(straw) 堆肥(compost) 苦土石灰
Point
種(seed)はやや多めにまくと失敗(failure)
が少ない
気温(an air temperature)が高いときは
冷蔵庫(an icebox)で発芽(germination)させる
「芽だし」をしましょう
乾燥(drying)や肥料切れにならないよう
間引いた(thin out)あとはしっかり土寄せ(earth up)を。
栽培法(cultivation)
種蒔き(seeding; sowing; planting)
春蒔きと秋蒔きが一般的(general)ですが、
大きくなるにつれて
寒暑(heat and cold)に弱くなるため.
とう立ちのない秋まきのほうがつくりやすい
秋蒔きは7月下旬から8月上旬に蒔きますが、
30度以上では発芽しない
ので、ガーゼ(gauze)にくるんだ種を一晩水に浸し(immerse)、
冷蔵庫で2~4日おいて発芽させる「芽だし」をします
一旦(once)発芽すると高温でもそだちます。
畑づくり
発芽した種を筋蒔きにします。
よく土と圧着させて腐葉土をかけます。
覆土は薄くし、寒冷紗をかけると生育はよくなります。
本葉が1,2枚になったら仮植しますが、
このとき畑には、苦土石灰や化成肥料などを全体に蒔き、
耕して(cultivate) ベッド
をつくっておきます。たっぷり水やりをして乾燥させないように。
植付け(plant)
本葉5,6枚で定植します。
酸性土をきらうので植付け2週間前に苦土石灰
を1㎡に2握り蒔いて耕し、元肥は1㎡に堆肥バケツ1杯と
化成肥料2握りをほどこしあす。
ベッドウネは幅80cmの2条植えか、あるいは120cm幅で
浅植えにして水をやり、敷き藁をして乾燥と雨のはね上がりを防ぎます。植付け1ヶ月ぐらいで株間が5cmくらいに
なるように最初の間引きをします。葉が広がるので最終的に株間が15cm間隔になるように間引きます。
手入れ(care; attention; trimming)
乾燥や肥料切れにならないよう、間引いた後はかならず土寄せをし、追肥します。追肥は、玉レタスなら結球がはじまるまでに3,4回程度、リーフレタス定期的に(regularly)
(約1ヶ月おき)におこないます。
収穫
玉レタスは押して固くなったものから切り取ります。リーフレタスは株の直径(a diameter)が15~20cm程度(a degree; an extent)になるまで抜き取らずに、外葉だけを少しずつかいて収穫します。
15~20cmになったら株ごと収穫。
品種(a variety; a breed; a kind; a species)の選び方
結球(a head; a heart)する玉レタスには「シャトー」「エムラップ23」
結球しないリーフレタスにはサニーレタスの
「晩抽レッドファイヤー」(赤葉種)、や「ダンシング」
(青葉種)、「ガーデンレタスミックス」(赤青種混合)
などが一般によくつくられます。リーフレタスは、育てやすく、
カラフルで家庭菜園(a kitchen garden)向き。
美味しさのポイント
ビタミン(vitamin)AやビタミンCを含んでいます。
ビタミンCは壊れやすいのでサラダなど生食で
食べるのが一番ですが、レタスチャーハンやレタスシュウマイ、
レタススープなど軽く火を通すと量が減り、
たくさんの量を美味しく食べられます
タイ風ひき肉のレタス包み
材料(4人分) 分量
レタス 小1コ
豚挽き肉 200g
タマネギ 1/2コ (みじん切り)
ニンニク 1片
ショウガ 1片
酒 小さじ1
トマト 生1コ(缶詰でも可)
赤唐辛子 2本 (小口切り)
ナンプラー 大さじ3
醤油 小さじ2
砂糖 大さじ1
ご飯 適量
ニンニク・赤唐辛子・タマネギを炒め、肉を入れ、
色が変ったら、砂糖・ナンプラー・醤油・トマトを加えて煮詰めま
レタスを洗い、水気をきります
レタスを皿に盛り、肉を別皿に入れ、ご飯をそえます
レタスに肉をのせ、好みでご飯を包んで食べます
片づけ
参照
http://www.tokyo-gas.co.jp/ecocom/ecocooking/recipe/shokusai_ra_01_202.html
用語の説明
「とう立ち」とは・・?
春になりだんだん温かくなってくると、キャベツや大根などの野菜から
花を咲かせるための茎が伸びてきます。
この花芽をつけるための茎を「とう」と言い、この茎が伸びることを
「とう立ち」と言います。