秋の名残
2025-01-05 | 日記
寒い日が続きます。
寒いとどうしても動くのが嫌になりますが、
そうも言っていられないので、本日も散歩。
大晦日のブログにも書いた通り、砧公園ではいまだに紅葉が見頃の木がありました。大晦日のブログはここをクリック
本日の散歩コースでは・・・
岡本にある旧小坂邸の庭はすっかり冬の森の様相です。
一方母屋の母屋の前の楓は、今も赤味を残しています。
とは言え、近くで見ると、もう葉は縮れてしまい、ほぼ枯れた状態と言っていいでしょう。
これは小坂邸の崖の下の方の入口近くにある蠟梅です。ソシンロウバイという種類です。
黄葉した葉が落葉することなく残り、葉の表面もつやつやです。中にはまだ青々としている葉もあります。
蠟梅ですから、あと1~2か月で花が咲くわけですが、この黄色い葉を残したまま花が咲くようです。
庭に1本ソシンロウバイがあると、冬の庭にずっと彩を与えてくれるわけですね。
小坂邸近くのマンションの紅葉も大方落葉してしまっていますが、中にはまだ紅葉を楽しませてくれる木もありました。
こちらもいまだに真っ赤ですが、
実は、小坂邸母屋前と同じで縮れています。
こちらの木の葉は、完全に茶色く枯れていますが、葉っぱたちは落葉することなく、頑張って枝にへばりついています。
今年のお正月も終わりですが、今なお、秋の名残を感じる世田谷でした。
小坂邸、その近くのマンションの、紅葉の時期の写真は、こちらのブログにあります→12/14のブログ ここをクリック
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