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ゴジラ松井巨人次期監督を深読み!球団社長ナベツネばり号令 山口オーナー即反応

2025-01-08 | 日記
正直ビックリした。
巨人は6日、球団事務所で職員だけの仕事始め。
そこで国松徹球団社長(68)が訓示。
まるでナベツネが憑依したかような号令をかけた。
「補強した今年の戦力を考えるならば、勝ってしかるべき。リーグ連覇、日本一を目指す」
裏を返せば、カネをかけたから優勝を逃したら許さん!

絶対守護神マルティネス、レジェンド田中将大、球界屈指の甲斐拓也捕手、MLBからトレイ・キャベッジを獲得した。
傍から見れば当然の発言と考えるだろう。
だが、巨人の球団社長はお飾りでしかない。
読売本社のラインから外れた人物のポスト。
任期中は当たり障りなく年季奉公する。
チームが東京ドームで勝てば、ベンチ裏からにこやかにお出迎え。
阿部監督らとグータッチするシーンは、よく見かけるだろう。
だから過激発言、問題発言をすることはまずない。
号令はナベツネの”特許”でもあった。
経理畑の国松社長は、金勘定は得意かもしれないが補強費は本社決済。
折しも、50歳になった松井秀喜はイチローとの対談で注目発言をした。

「今あるのは長嶋さんのお蔭。長嶋さんが喜ぶことであれば、元気なうちに自分の元気な姿を見せたいなという気持ちはある」
そう、長嶋茂雄の最大の願いは巨人の松井監督の実現。
ナベツネ存命中は松井監督の目はなかった。
ヤンキース入り決断時は「裏切り者」呼ばわりされたほど。
国松社長は昨年、就任した。
前任は19年から務めた読売新聞西部本社社長。
大阪出身で同志社大卒業後、82年入社。
ブリュッセル支局長、経済部長、大阪本社で生活文化、社会の各部長を経て専務(経理局長)を経て東京本社専務(制作局長)を歴任。
Bクラスなら阿部監督解任も辞さないぞ。
国松社長の心の内がちらついて仕方ない。
何せ新聞代値上げに踏み切ったご時世。
推進派の巨人・山口寿一オーナー(67)が間髪入れず反応した。
「そういうことを(松井が)言ってくれたのか、と受け止めている。メジャー行ってからも長嶋さんが随分気にかけていた。親子みたいなものでしょう。松井監督?そういう風になるといいね。ただ、今は阿部監督に頑張ってもらう」
サッカー新時代にナベツネは、長嶋監督復帰で失地を回復した。
今度は松井ゴジラ監督の実現。
二匹目のドジョウは?



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