桁違いV松山英樹５億6000万円だ！日本の賞金王の5倍を１試合で稼いだ

米ツアーは桁が違う。
昨年度の日本男子ゴルフ賞金王は金谷拓実。
その金谷が1年間で獲得したのは1億2000万円。
新春Ｖで朗報１号の松山英樹（32）はというと・・。
１試合で約5倍の5億6000万円をゲットした。

◇米国男子ゴルフ「ザ・セントリー」（５日・ハワイ州）

マスターズと同額5億6000万円の優勝賞金。

驚異的な通算３５アンダー（65－65-62－65）。
ツアー新のスコアで通算１１勝を飾った。

単独首位で迎えた最終日は 前半「32」。
2位コリン・モリカワ（27）に４打差。
最終18番ではバーディフィニッシュ。

１イーグル７バーディー１ボギーの「65」。
全英ＯＰ覇者の日系米国人モリカワを３差突き放した。

これで単独首位で迎えた最終日は５戦全勝。
松山の世界ランクはトップ５に浮上。

17年6月の自身最高ランク2位以上が視野に入った。

記録更新できて嬉しい 
▼松山英樹「コリン（モリカワ）が、きのうみたいに伸ばすと思っていた。スコアを出さないと逃げ切れないと思った。最後のパットが入るか入らないかで、ツアー新記録の感じはしていた。更新できて嬉しい。オフはリフレッシュが出来た」

 ＜勝利数ランク＞ 

１位ロリー・マキロイ26勝

2位ジャスティン・トーマス15勝

3位スコッティ・シェフラー14勝 

3位アダム・スコット14勝 

5位ジェイソン・デイ13勝

5位ジョーダン・スピース13勝 

7位松山英樹11勝

7位ジャスティン・ローズ11勝