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4冠快挙「SHOGUN将軍」Gグローブ賞「作品」「主演」真田広之「助演」浅野忠信「主演女優」アンナ・サワイ

2025-01-06 | 日記
列島に偉業ラッシュ。
驚異のスコアで松山が米ツアー制覇(別項)
報じた直後に芸能界からも朗報が飛び込んだ。
ドラマ「SHOGUN 将軍」がゴールデングローブ賞4冠奪取。
作品賞に加え、主演男優賞に真田広之(63)、助演男優賞に浅野忠信(51)主演女優賞にアンナ・サワイ(32)の3人が受賞した。
米アカデミー賞前哨戦の授賞式が6日、米ロサンゼルスで行われた。
真田、浅野ともにの演技が認められた。

昨年9月、米TV界最高のエミー賞(上の画像)18冠に続く快挙
米国在住100人弱の映画ジャーナリストの他、日本人記者10人を含め欧州やアジア、アフリカなど世界中の映画記者約300人が投票した。
次世代の布石になることを願う
▼真田広之「ここにいる事がとても嬉しく光栄に思う。長い旅路の果てに、この様な結果が待っていようとは想像も出来なかった。皆で力を合わせた賜物。関わった全ての方々に感謝。キャストとクルーの皆さん、この素晴らしい旅を共有してくれて有難う。言葉の壁を破った。これがになることを願う。 世界中の若い俳優やクリエイターたちに伝えたい。自分らしく自分を信じて、決して諦めないで」 
素晴らしい脚本のお蔭
▼アンナ・サワイ「投票してくださった皆さん、有難う。私ならキャシー・ベイツに投票する。脚本家たちにも感謝。素晴らしい脚本がなければ、最大限のパフォーマンスを発揮出来なかった」 
大きなプレゼント有難う
▼浅野忠信「みなさん、私のことを知らないかもしれません。私は日本の俳優で名前は浅野忠信です。いま日本で撮影中で終われば東京に戻って、明日から撮影。そんな僕に大きな大きなプレゼントを頂いた。有難う」 
【ゴールデングローブ賞】米国の映画とTVドラマを表彰する賞。発表は毎年1月。アカデミー賞の前哨戦と称される。43年、ハリウッド外国人映画記者協会が創設。82回を数えるが08年、脚本家らのストで中止になっている。12年からYOSHIKI作曲の「ゴールデングローブのテーマ」のテーマ曲が流れる。






”ボクシング界の母”長野ハル99歳 伝説マネジャー元旦に大往生

2025-01-06 | 日記
ボクシングの”聖地”後楽園ホールに行くと必ず顔を見かけた。
帝拳ジムの長野ハルマネジャーだ。
元旦の夜20時40分、老衰のため死去。
享年99。
帝拳ジムが5日、発表した。

実践女子大を出た長野は48年、23歳でボクシング界に足を踏み入れた。
先代の本田明会長(享年64)秘書を経て27歳からマネジャーとなった。
長野マネが、一躍名を馳せたのは大場政夫(享年23)をWBA世界フライ級王者に育て上げたことだった。
初のチャンプを誕生させ名門ジムの道筋をつけた。
先代会長が65年に急死する直前に大場が入門。
現会長の本田明彦は当時、まだ立教高3年生。
長野は40歳だった。

やむなく長野が経営、プロモーター業などに携わる。
大場を名王者に育て上げ、ジムの屋台骨を支えた。

後楽園ホールでは席に座らなかった。
必ず通路に立つ姿を見かけた。
私の取材当時でも、すでに70歳に近かった。
「リングで選手が闘っているの、座ってなんかいられないわよ」
その姿勢は選手らを惹きつけずにはいられなかった。

大場以降、浜田剛史、西岡利晃、山中慎介、村田諒太ら世界チャンピオンは総勢17人を輩出。
生涯独身を貫き、現役マネとして90代までジム通い。
昨夏、足を骨折して入院。
体力が急激に衰えた。
老齢での足の骨折は致命傷。
沢木耕太郎のノンフィクション「一瞬の夏」「ジム(王の闇)」 にも、それぞれ登場する。
現役マネジャー72年のボクシング界の母。
元旦の夜、お雑煮の湯気の中、先代会長や大場の待つ天国へ旅立った。
長野マネが居たから世界を掴めた
▼西岡利晃(世界バンタム級元王者)「朝早くから夜遅くまでジムに居た。そんな姿を見ていて、自分も頑張るぞと自然に気持ちが高ぶった。スランプの時は、食事にも連れて行ってもらい気分転換が出来た。長野さんがいたからこそ、強くなれ、世界チャンピオンになれた」
◆長野ハル(ながの はる)1925年4月26日 ー2025年1月1日、老衰、享年99。東京出身。実践女子大ー帝拳。48年、先代の本田明会長秘書。52年、マネジャーライセンス。65年、先代会長死後、実質的な経営手腕を発揮。大場政夫を発掘。現会長の明を支え続けた。生涯独身。


錦織圭逆転負け@大坂なおみ棄権@ともに決勝で涙 

2025-01-06 | 日記
 テニス界の表舞台に久しぶりに登場した2人。
錦織圭(35)と大坂なおみ(27)。
ともに決勝戦に進出の明るい話題。
朗報1号を期待したが、勝負の世界は甘くなかった。
錦織は逆転負け、大坂は怪我で棄権。
あと一歩届かず準優勝に終わった。

男子テニスの香港OP決勝は5日、世界106位・錦織がアレクサンドル・ミュレ(27=仏)と激突。
世界67位ミュレから第1セットを6-2で先取。
幸先いい滑り出しも1-6、3-6で力尽きた。
女子テニスのASBクラシック決勝は5日、ニュージーランドで行われた。
世界57位の大坂は世界50位クララ・タウソン(22=デンマーク)と対戦。
第1セットを先取。
ところが第2セット開始前に途中棄権。
3年11ヵ月ぶり8度目Vに届かなかった。
23年7月出産後、初のツアー決勝に進出だった。
タウソンに6-4で第1セットを先取も不調を訴えた。
タウソンの元へ歩き、審判とも握手も唇を噛みしめた。
錦織、大坂ともに全豪オープン(12日開幕=メルボルン)が控える。
大坂は体調次第だが、錦織は4年ぶりのコートになる。
楽しかった
▼錦織圭「とても楽しかった。相手ミュレには初優勝おめでとうと言いたい」