朝から佐々木朗希(23)が23日、ドジャース入団会見。
”令和の怪物”がついに背番号11のユニホームに袖を通した。
”令和の怪物”がついに背番号11のユニホームに袖を通した。
イチローの偉業に続く侍ジャパン連日の晴れ姿。
背中には「R.SASAKI」。
チームに誰も佐々木姓がいないのに日本流ネーム。
細いストライプの入った紺のスーツにブルーのネクタイ。
靴はディオール、靴下に愛犬ラム(トイプードル)の刺繍。
靴はディオール、靴下に愛犬ラム(トイプードル)の刺繍。
被災しても前を向き続けた
▼佐々木朗希「ユニホームに袖を通してみて、改めてゼロからスタートするんだと身が引き締まる思い。大リーグ移籍で実績のない選手に多くの球団から声をかけて頂き感謝している。選手として成長できる場所を決める一生に一度の機会を楽しみ、かみしめて1か月を過ごした。1つだけを選ぶのは非常に難しい決断だった。いろんな意見は重々承知している。決めた以上、結論がベストだと信じ、前に進みたい。被災して苦しい思いもしたが、目標は見失わないこと、前を向き続けること、それだけは忘れないようにしていた。ロッテの関係者の皆様、5年間応援してくださったファンの皆様。そして、支えてくれた家族に感謝を伝えたい」
ロハス背番11貰い感謝
▼朗希「入団の決め手はフロントの安定感。日本人在籍は決断する上で重要視していなかった。素晴らしい選手と一緒にプレーする楽しみがある。まずは同じステージに立てるよう頑張る。そこからだと思う。ロハス選手に背番号11を譲って頂いて感謝している。何をあげるかはまだ考えていない。チームに入って考えたい。愛犬は黒のトイプードル。誕生日(11月13日)が一緒」
お金より過ごす時間
▼朗希「評価されたのはストレートとフォークボールと思う。11番は学生時代に何度かつけて思い入れのある背番号。現時点で自分は全部足りないと思う。強いてあげれば日本より試合数が多い。適応には頑張らないといけない。あと2年待てばを多く聞いた。2年をどういった状態で迎えられるかは保証が無い。お金より2年間を過ごす時間が価値あると感じた。プロ入り後、小さい故障は何度かしている。チーム方針が関係しているとは思っていない。改善できることもたくさんある。やるしかない。ベッツ選手が、もし入ったらアリゾナでおいしいアイスを食べに行こう、と言ってもらった。ストレートとフォーク中心で組み立てるので、そこを見て欲しい。まずは1年間パフォーマンスをどれだけ維持できるかを大事にしたい」
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