ちょっと前に高齢者講習を受けた感じがする。
今度は認知機能検査つき。
通知の葉書は昨秋の11月に来た。
誕生日は4月なので免許書更新はまだずっと先。
それでも、面倒なものは早めに済ませたかった。
誕生日は4月なので免許書更新はまだずっと先。
それでも、面倒なものは早めに済ませたかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/e4/3d74f491f61bf03b3904257dbe48e8b2.jpg)
ボケかどうか、試されてるようで、いい気分ではない。
だが、世の中の交通事情を鑑みれば仕方ない。
イラストを記憶したり、言われた数字を消したり。
それが終わると視力検査、視野検査、動体視力検査。
それが終わると視力検査、視野検査、動体視力検査。
自信のあった動体視力が不満だった。
結果的には「75歳以上ではやや優れている」と5段階評価で4と出たものの「30~59歳としてはやや劣っている」となった。
結果的には「75歳以上ではやや優れている」と5段階評価で4と出たものの「30~59歳としてはやや劣っている」となった。
爺さん婆さん7人一組の検査。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/22/23bd087b348b7042df25a3ec90f5a3f3.jpg)
それが終わると教習所内をグルグル回る実習。
1人ずつ車に乗り込む。
待っている間は交通道徳のビデオ鑑賞。
待っている間は交通道徳のビデオ鑑賞。
独りお喋べり爺さんがいて暇つぶし出来た。
「わし、石破と同じ大学でなあ」
誰も聞いてない。
「確か慶応やったと思う」
誰も突っ込まない。
可哀想なので相槌を打った。
「で、認知機能検査出来ましたんかいな?」
「ははは、覚えられなんだわ」
「慶応出てもあきまへんか?」
その時、検査官が帰ってきた。
「ビデオ、ビデオ、見てください。講習会だから、お喋りは他の人の迷惑になります!」
「わし、石破と同じ大学でなあ」
誰も聞いてない。
「確か慶応やったと思う」
誰も突っ込まない。
可哀想なので相槌を打った。
「で、認知機能検査出来ましたんかいな?」
「ははは、覚えられなんだわ」
「慶応出てもあきまへんか?」
その時、検査官が帰ってきた。
「ビデオ、ビデオ、見てください。講習会だから、お喋りは他の人の迷惑になります!」
急に元気が無くなってシュン。
老人は普段、話し相手がいないんだろうな。
とにかくおお喋べりが止まらなかった。
とにかくおお喋べりが止まらなかった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/ac/8c7e2911fd6271ad2328648c137d3493.jpg)
で、実習は信号、40キロ走行、一旦停止など、ごくごく普通のドライブ。
教習所内をグルグル。
きっと認知だと、この簡単なドライブが出来ないのだろうな。
きっと認知だと、この簡単なドライブが出来ないのだろうな。
認知機能検査代1050円、高齢者講習代6450円。
何だか高いなあ、と想いつつ7500円也を支払って約2時間半。
何だか高いなあ、と想いつつ7500円也を支払って約2時間半。
隙を見つけて優勝争いを繰り広げる初場所をチェック。
外に出ると、もう暗くなっていた。
外に出ると、もう暗くなっていた。
次は3年後にまた講習会。
運転できてるかなあ、生きてるかなあ。
運転できてるかなあ、生きてるかなあ。
こちらでは認知検査が9日で講習は31日です、料金は同じですね。
5月で75歳、免許書き換えです、もう一年早ければ認知検査はなかったんですが
認知検査の結果はがき「認知症のおそれあり」には驚かされましたが、よく読めば合格
お役所的な書き方で一週間眠れませんでした(笑)
認知検査の絵のパターン、ネットで公開されているんですね、知らなかった
次回は利用します。
「認知検査の絵のパターン、ネットで公開」~そうなんですか?知らなかった。16個ぐらい絵がありました。全国同じなんでしょうかね。「多いなあ」とつぶやくと検査官に睨まれました(笑)覚えてないもんです。
「認知」といわれたら、そりゃ運転はしたらアカン。そう思ってテストを受けてました。
「認知のおそれあり」の葉書はビックリしますよね。ここでも「全員が乙です」と検査官。甲と乙の乙ならアカンぞ、とみな顔を見合わせたら「これでいいんです」と。なんのこっちゃ、と理解不能。
今後は3年ごと。面倒だし、それより計1万円近い検査料金は高すぎます。