大阪府が独自に実施している私立高校授業料の無償化制度について。2016年度以降、授業料がゼロになる世帯の年収条件を厳しくする一方で、子供の多い家庭に配慮するとのこと。もう一つ学業優秀という条件を加えたらどうか。親の年収が少なく、子供が多く、優秀な生徒にこそ授業料を免除する。この考え方を国公立、私立大学にも適用してほしい。これにより将来の日本のレベルアップが期待できる。
マグニチュード8から9級の南海トラフ地震は30年以内に70パーセント程度の確率で発生するといわれている。大阪府の2013年の被害想定では、最悪の場合海抜0メートル地帯が広がる大阪沿岸部を中心に死者は13万4000千人になる。このうち99パーセントは津波や、液状化に伴う防潮堤、河川堤防の決壊など浸水被害による。一般市民はこのような危険が身近に迫っていることを真摯に考えず生活を謳歌している。我々の生活は危険一杯の中で維持されいるのを知るべきである。行政は大事故が起きなければ対策を取らない。大事故が起きる前に事前に対策を取ることが大切。想定外という安易な言葉で事後説明されては国民は納得できない。
人口が減っていく。老人比率が高くなっていく。国としては衰亡に向かっていく。今までは老人を大切にしすぎた。その結果若い人の比率が低くなった。政府は若い人々に目を向け、これにいろいろな配慮をしようとしている。これは間違っていない。しかし、今はすでに老人比率が極端に高くなっている。この老人達は生きている。老人たちをどうするか。真剣に考えてもらうことが必要。打つべき手をもっと早く打てばよかったのである。ぎりぎりの今になって手を打とうとしている。財政難の中でどうするのか。政治家たちにはしっかり国の舵を握ってほしい。
大阪地下鉄に乗車した。地下鉄は地下1階、2階、3階、4階?と交差し重なり合い走っているようである。地下商店街も1階2階?とあるように思う。平日の夕方で地下鉄、商店街ともに大混雑。私は地下鉄、地下商店街で迷い、どこから地上に出るのかもわからなかった。もし地震、水害、火事、停電などあればどうなるか?パニックは確実。真っ暗な中で人々は押し合いへし合い、多数の死傷者が出る。たしかに普段は便利な存在であるが、何かのときは地獄となる。私は今後地下鉄、地下商店街を利用したくない。