ゴヨウツツジの会

愛子さまを敬愛しつつ皇室について学ぶ市民の集い

【天皇ご一家News2021/06】新着情報

2021-06-04 01:27:14 | 皇室ニュース
天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。

■養蚕に取り組まれる皇后さまのお写真公開(06/17)
 皇后さまが今月7日に養蚕の作業をされたときに撮影された写真を、宮内庁は17日に公開しました。皇后さまは、初めて繭を収穫する「初繭掻」の作業や、来年のための卵を採る「採種」などを実施。側近によると、担当者に「大変ですね、ご苦労さまです」などと声をかけながら熱心に作業されたということです。


▲皇居内の紅葉山御養蚕所で繭を収穫される皇后さま(宮内庁提供)
写真出所:共同通信(2021/6/17 18:32)配信記事

◎皇后さまの養蚕写真公開 宮内庁、繭の収穫場面 共同通信 2021/6/17 18:32
https://nordot.app/778184792081252352?c=39546741839462401

■両陛下、エリザベス女王95歳の公式誕生日に祝意(06/11)
 天皇陛下は6月11日、今年95歳になった英国のエリザベス女王の誕生日を祝うため、東京・千代田区にあるイギリス大使館に使者をおくり、天皇皇后両陛下からのお祝いの言葉を伝えられました。女王の誕生日は4月21日ですが、6月に公式誕生日がもうけられていて、陛下の使者が毎年、祝意を伝えるために大使館を訪れているということです。


▲誕生日を祝う式典でのエリザベス女王(英国ウィンザー城 6/12)
画像出所:テレビ朝日 6/13(日) 4:34配信動画より

◎両陛下 英女王95歳で祝意伝える 日テレ 6/11(金) 18:42
https://www.news24.jp/articles/2021/06/11/07888183.html
◎エリザベス女王95歳 殿下不在の“誕生日式典” テレビ朝日 6/13(日) 4:34
https://news.yahoo.co.jp/articles/2348c2c61c6a0cdd7266571334250b4f85100646

■両陛下がご結婚28周年を迎えられました!(06/09)
 マスコミ各社が秘蔵写真を多数、公開しています。

雅子さま「秘蔵写真」の数々…愛子さまと公園デビュー、海外で天皇陛下と“新婚旅行”の至近距離ツーショット 文春オンライン 2021年6月9日
https://bunshun.jp/articles/-/45957
ご結婚28年「おふたりが手をつないだ写真がない!」天皇陛下と雅子さまが“初めて”カメラの前で手を触れ合わせた日  文春オンライン 2021年6月9日
https://bunshun.jp/articles/-/45959
◎上掲記事に掲載された両陛下の画像36枚を閲覧できます。
https://bunshun.jp/articles/photo/45957?pn=10

■皇后さまのご養蚕、2回目の「繭切り」と卵採種(06/07)
◎皇后さま 今年2回目となる蚕の繭の収穫 日テレ 6/7(月) 22:09
https://www.news24.jp/articles/2021/06/07/07885529.html
◎皇后さま、蚕の卵採る…今年初の「採種」 日テレ 6/11(金) 16:32
https://www.news24.jp/articles/2021/06/11/07888101.html

■皇后さまが皇居で蚕の繭を収穫、上蔟(じょうぞく)という作業も(6/02)
 皇后さまは6月2日、皇居内の紅葉山御養蚕所で、蚕の繭を収穫する「初繭(はつまゆかき)」に取り組まれました。純国産種の蚕「小石丸」が作った繭を摘み取り、周囲についた細かい糸を取る毛羽取りをされたということです。
 また、この作業に先立ち、上蔟(じょうぞく)と呼ばれる作業もなさいました。糸を吐く蚕が繭を作りやすいよう、蔟(まぶし)と呼ばれる網に蚕を移す作業です。皇后さまは、蚕の様子について「かわいい」「糸を吐いていますね」などと話しながら、丁寧に作業を進められたということです。


▲紅葉山御養蚕所を訪問するため、車で皇居に入られる皇后さま(6月2日午前10時56分皇居・半蔵門、代表撮影)
画像出所:毎日新聞(2021/6/2 16:36配信)より

◎皇后さま、養蚕で皇居ご訪問 「上蔟」に繭の収穫も 産経2021/6/2(水) 17:47
https://www.sankei.com/article/20210602-HTLEOE36MFM6DPGUI3VQASKVIM/
◎皇后雅子さまが繭を収穫 紅葉山御養蚕所で 毎日2021/6/2(水) 16:36
https://mainichi.jp/articles/20210602/k00/00m/040/162000c
◎皇后さま、皇居内で蚕の繭を収穫 伝統行事「上蔟」も 共同通信2021/6/2(水) 16:08
https://nordot.app/772718900743766016

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6月9日、両陛下がご結婚28周年を迎えられました!関連記事のご紹介です。 (anima mea)
2021-06-09 20:15:43
◎雅子さま「秘蔵写真」の数々…愛子さまと公園デビュー、海外で天皇陛下と“新婚旅行”の至近距離ツーショット
2021年6月9日 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/45957

6月9日、ご結婚28年の節目を迎えられた天皇皇后両陛下。2月23日、天皇陛下は61歳の誕生日を前にした記者会見で、新型コロナウイルス感染症の感染状況のもとで、国民と直接触れ合うことができないもどかしさを語られました。

「国民の皆さん一人一人への思いを持ちながら、今、自分ができることはいったい何なんだろうかということを常に考えながら、日々を過ごしてきたように思います」

◇天皇陛下と雅子さまを撮影し続けたカメラマンの秘蔵写真

愛子さまの公園デビュー。「皇室関係の報道といえば、式典の様子やお言葉などを伝えるのが一般的ですが、女性週刊誌のカメラマンは、ご公務以外の場面でもお人柄や近況をお伝えしようとカメラを構えます。とくにお子さんが一緒のときは、家族としての柔らかくていい表情が見られるものです」(河崎さん)

ご成婚以来、天皇陛下と雅子さまを撮影し続けた皇室担当カメラマン・河崎文雄さんの秘蔵写真から、おふたりの歩みを「笑顔」で振り返ります。(出典:「文藝春秋」2019年11月号、初公開日 2021年3月24日)

◇ちょっとした“演出”で雅子さまも満面の笑み

カメラマンの河崎文雄さんは、週刊誌「女性自身」で昭和の時代から、35年にわたり皇室の方々を撮影し続けてきた。2003年に兵庫県「みどりの愛護」のつどいで撮影した一枚。

兵庫県・淡路島は、息を吹き込むと細い紙風船が飛び出す「吹き戻し」では日本一の産地。会場にあったおもちゃの「じゃんけんピーヒャラ」に両陛下が関心を持ってくださると考えた河崎さんは、展示していた人に「おふたりがこられたら、やってみませんかと勧めてください」と頼んだという。「ピーヒャラでじゃんけんしたら陛下がパー、雅子さまはチョキ。『雅子さまの勝ちです』と言われた瞬間に、おふたりが声をあげて大笑いされたところを写真に収めました。ここまでの笑顔は私も拝見したことがなかった」(河崎さん)

「雅子さまは、普段から天皇の一歩後ろを歩かれるので、いいツーショットを撮るにはちょっとした“演出”が必要です。この時は、淡路島の郷土玩具の“じゃんけんピーヒャラ”を吹いていただくようお願いしてみました。そうしたら、本当にやってくださり、天皇はパーを、雅子さまがチョキを出し、満面の笑みを浮かべられたのです」

◇「雅子さまは、海外にいる時に自然な表情になる」

河崎さんは、登山や海外訪問にも同行し、おふたりの飾らない人柄に接してきた。

1999年2月、北海道でネイチャースキー(歩くスキー)を楽しまれたときのこと。転びかけた雅子さまをとっさに抱きしめ、助けられた天皇陛下

1994年、サウジアラビアの「赤い砂漠」でツーショットを狙う報道陣

「天皇は雅子さまと一緒に公務をされていると嬉しそうです。雅子さまは、海外にいる時に自然な表情になる。これからも、おふたりの笑顔をたくさん見せていただきたいですね」

結婚後初となる外国ご訪問では、河崎さんの演出で“新婚旅行”にふさわしいツーショットが撮影できた

(お写真)
王族や首長の夫人らと通訳なしで懇談される雅子さま

中東の暑さに路上でジュースを飲まれるおふたり

1999年12月、ベルギーのフィリップ皇太子(当時)の結婚式に参列して帰国される際、雅子さまを優しく支える天皇陛下 など

◎ご結婚28年「おふたりが手をつないだ写真がない!」天皇陛下と雅子さまが“初めて”カメラの前で手を触れ合わせた日
2021年6月9日 文春オンライン
https://bunshun.jp/articles/-/45959

6月9日、天皇皇后両陛下はご結婚28年を迎えられました。昭和の時代から35年にわたって「女性自身」の皇室カメラマンをつとめた河崎文雄さんがファインダー越しに見た、両陛下の「素顔」を特別に紹介します。(出典:「文藝春秋」2019年11月号、初公開日 2021年2月23日)

◇山頂に着くと「いい景色ですね」とお声をかけていただいた

天皇陛下の山登りを初めて取材したのは、週刊誌「女性自身」の皇室担当になってすぐのことでした。私は山登りが得意なので、陛下の健脚にもついていけるだろうと皇室担当を任されたのです。

1994年8月31日、ご結婚後に栃木県の茶臼岳を登られたときの一枚。雅子さまは、山頂へむかう途中でその景色の美しさに思わず手を合わせたご様子だったという

約35年前、昭和の時代はまだ取材陣との距離感が近かったと思います。山頂に着くと「いい景色ですね」とお声をかけていただいたり、私も「そんなに撮影したらフィルムが足りなくなりますよ」と話しかけました。山頂で陛下を囲んで記念撮影するのも恒例でした。

◇新婚のご夫婦らしい初々しさ お揃いのウエストポーチを

ご結婚後は、雅子さまも山にご一緒されるようになりました。お揃いのウエストポーチに新婚のご夫婦らしい初々しさを感じたものです。「雅子さまは山登りが好きじゃないだろう」と邪推する人もいましたが、陛下といくつも高い山に登り、「なかなかの健脚だ」と評判でした。

◇編集部で「おふたりが手をつないだ写真がない!」

ご結婚からしばらくすると、編集部で「おふたりが手をつないだ写真がない!」と話題になりました。上皇ご夫妻がよく手をつながれるのとは対照的です。「よし、山なら手をとる瞬間があるはずだ」とカメラマン魂に火がつき、足元の悪い場所などで何度も狙ったのに結局一枚も撮れませんでした。陛下はとても奥さん思いですけれど、人前で手をつなぐのは照れ臭いのかもしれません。

◇“新婚旅行”の中東ご訪問、ベルギーご訪問でイキイキと

“新婚旅行”となった中東訪問やベルギー訪問など、海外にもよく同行させてもらいました。

ファインダー越しに見るおふたりは、実にイキイキとされています。とくに雅子さまは王族や要人とも自然体で話され、さすがは元外交官だと感心することがしばしばありました。

1999年12月、ベルギーご訪問で襟と袖口にファーがあしらわれたネイビーのコートをお召しになっていた雅子さま

長年撮影してきた身としては、日本を離れたときぐらい、もっと自由に振る舞われていいと思います。両陛下が笑顔の写真をたくさん見られると、私たち国民もうれしくなり、安心できるはずです。

◇なかなか手をつながないおふたりが「手を触れ合わせた」瞬間

実は河崎さんは、「文藝春秋」編集部による文春オンライン掲載のインタビューで両陛下が「手を触れ合わせた」瞬間について明かしていました。

「唯一撮れたのは、飛行機のタラップをあがるときに陛下が雅子さまの腕に手を添えられた場面です。これは99年12月にベルギーのフィリップ皇太子の結婚式に参列して帰国されるときのワンシーンでした」

天皇陛下の即位後、「これからは両陛下の素敵な笑顔をたくさん見せていただきたいと思います」とも話していた河崎さん。5月30日、両陛下は島根県で行われた第71回全国植樹祭に、新型コロナウイルスの感染拡大防止への配慮のため、赤坂御用地からオンラインで参加されました。「四大行幸啓」へのオンラインでのご臨席は初めてのことで、新たな取り組みを進められています。

◎両陛下の36枚の画像が拝見できます。
https://bunshun.jp/articles/photo/45957?pn=10
返信する
両陛下がエリザベス女王の公式誕生日の祝意を贈られました!そして皇后陛下は御養蚕において「繭切り」と卵の採種を行われました! (anima mea)
2021-06-11 20:46:00
◎両陛下 英女王95歳で祝意伝える
6/11(金) 18:42配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2021/06/11/07888183.html

天皇陛下は11日、今年95歳になったイギリスのエリザベス女王の誕生日を祝うため、東京・千代田区にあるイギリス大使館に使者をおくり、天皇皇后両陛下からのお祝いの言葉を伝えられました。
エリザベス女王の誕生日は4月21日ですが、6月に公式誕生日がもうけられていて、毎年、陛下の使者が祝意を伝えるために大使館を訪れています。

◎皇后さま 今年2回目となる蚕の繭の収穫
6/7(月) 22:09配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2021/06/07/07885529.html

皇居での養蚕に取り組まれている皇后さまは、7日、今年2回目となる蚕の繭の収穫をされました。
皇后さまは、7日午後、皇居の紅葉山御養蚕所を訪れ、繭を収穫し、繭の周囲にある毛羽を取る作業をされました。皇后さまは、今月2日にも、今年初めて繭を収穫する「初繭掻」の行事と「毛羽取り」の作業を行っていて、慣れた手つきで楽しそうに取り組まれたということです。
また、7日は、全ての繭の収穫を終えたということで、繭の端を切り取ってさなぎの羽化を促す「繭切り」の作業もされました。
今年の養蚕は、新型コロナウイルス対策のため、去年に続き主任が1人で作業を担当していて、皇后さまは、主任に対し、「大変ですね、ご苦労さまです」と、ねぎらわれていたということです。

◎皇后さま、蚕の卵採る…今年初の「採種」
6/11(金) 16:32配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2021/06/11/07888101.html

今年2年目となる皇居での養蚕に取り組んでいる皇后さまは、今年初めて蚕の卵を採る「採種」の作業をされました。
皇后さまは11日午前、皇居にある紅葉山御養蚕所を訪れ、今月7日に続き養蚕の作業をされました。11日の作業は、今年初めてとなる蚕の卵を採る「採種」と、繭の両端を切り取って蚕の羽化を促す「繭切り」で、皇后さまは、1時間あまり丁寧に取り組まれました。
皇后さまは、生き物の世話が好きなことで知られ、「この子はどこにいっちゃうの」などと話しながら、作業をされていたということです。
皇居での養蚕は、新型コロナウイルスへの対策のために担当者を減らして行われていて、皇后さまは、1人で作業にあたっている主任に対し、「暑い中、大変ですね」とねぎらわれていたということです。
また、長女の愛子さまは、学習院初等科の頃から毎年、お住まいで蚕の飼育を続けていて、今年も例年通り育てられているということです。
返信する
側近が撮影した皇后陛下の養蚕お写真は全部で4枚です。 (anima mea)
2021-06-18 20:44:50
養蚕に取り組まれている皇后さま 側近が撮影
6/17(木) 22:51配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/d80d00801fc94ed0caaedfa3edae6fd7e7347128

皇居で養蚕に取り組まれている皇后さまの写真が、宮内庁から公開されました。
宮内庁は、きょう、皇后さまが皇居にある紅葉山御養蚕所で養蚕に取り組まれている様子の写真を公開しました。
側近が今月7日に撮影した写真4枚で、皇后さまが、養蚕の作業を担当する主任と一緒に繭の収穫をされる様子や、採れた繭の表面についた「毛羽」を毛羽取り器で取る作業の様子が写されています。
皇居での養蚕は、明治時代から歴代皇后に受け継がれていて、皇后さまにとって2年目となる今年の養蚕の作業は全て終わり、「御養蚕納の儀」を残すのみとなっています。
長女の愛子さまも、お住まいの赤坂御所で蚕を育てられていて、今年の蚕は、もう糸を吐き始めるという大きさにまで育っているということです。
返信する
陛下が即位後初の国連特別会合で講演をされることになりました! (anima mea)
2021-06-18 22:52:11
◎陛下、国連の特別会合で25日にご講演へ 即位後初
6/17(木) 21:57配信 産経
https://www.sankei.com/article/20210617-RJWYIGBDZFOFTJIGXDFAQB6LXM/

天皇陛下は25日、オンラインで開催される国連の「水と災害に関する特別会合」にお住まいの赤坂御所からリモートで臨席し、基調講演される。宮内庁などが17日、発表した。陛下は即位関連行事が行われた令和元年を除き、隔年で開催されている同会合で講演されているが、即位後は初めて。
今回の会合は、新型コロナウイルス禍を教訓として疫病や災害に強い社会をどう構築するかなどについて、各国首脳や専門家が出席して行われる。
陛下は皇太子時代の平成19~27年、国連「水と衛生に関する諮問委員会」で名誉総裁を務め、世界を舞台に「水」問題の研究に取り組まれてきた。25年には米国の国連本部で開かれた第1回の特別会合に出席し、ご講演。「災害に強い社会を創っていこうという私たち自身の強い意志がなによりも必要なのです」と呼びかけられた。

◎皇室ウィークリー(697)陛下、「水と災害」でご講演へ 皇后さま、「採種」に臨まれる
2021/6/18 12:00 産経
https://www.sankei.com/article/20210618-D4UBFZTHGJLB7OOBWJPXTFMJEQ/

天皇陛下は11日、お住まいの赤坂御所に政策研究大学院大の広木謙三教授を招き、ライフワークである「水」問題の近況を聞かれた。
宮内庁によると、陛下は25日にオンラインで行われる国連の「水と災害に関する特別会合」に赤坂御所からリモートで臨席し、基調講演する予定で、関係者から話を聞くなど準備を進められている。会合は隔年開催で、陛下は即位関連行事が行われた令和元年を除き、初会合から講演されているが、即位後は初めて。
5回目となる今回の会合は、新型コロナウイルス禍を教訓として疫病や災害に強い社会をどう構築するかなどについて、各国の首脳や専門家らが議論。3部構成で、陛下は第2部の全体会合で講演される。
在位中の天皇が国際的な会合や式典で講演するのは、上皇さまが平成19年、「分類学の父」と呼ばれるリンネの生誕300年を記念して英国で開かれた式典に臨席されて以来という。
陛下は皇太子時代の19~27年、国連「水と衛生に関する諮問委員会」で名誉総裁を務め、世界を舞台に「水」問題の研究に取り組まれてきた。25年には米国の国連本部で開かれた第1回の特別会合に出席し、ご講演。東日本大震災の被害などに触れ、「災害に強い社会を創っていこうという私たち自身の強い意志がなによりも必要なのです」と呼びかけられた。
今年2月には皇后さまとともに、諮問委が活動を終えて5年が経過したことを記念して開催された元委員らによるオンライン会合にご参加。講演やディスカッションなどを視聴した後、オランダのウィレム・アレクサンダー国王や参加者らと懇談するなど、即位後も「水」を通じた国際交流を続けられている。

皇后さまは11日、養蚕のため、皇居の紅葉山御養蚕所を訪問された。同日午前10時45分ごろ、皇居・半蔵門を通過する際は車の窓を開け、手を振って沿道の人に応じられた。
皇后さまはこの日、繭の両端をカッターナイフで切ってサナギを羽化させる「繭切り」と、羽化して交尾した雄と雌を離し、雌を産卵する容器に移す「採種」に臨まれた。
側近によると、皇后さまは数十匹の雌の蚕を丁寧に移された。作業中には、養蚕を補佐する担当者に「雄と雌はどうやって見分けるんですか」などと質問されたという。皇后さまは16日も採種のため、御養蚕所に立ち寄られた。
皇后さまは今年、5月6日の「御養蚕始(ごようさんはじめ)の儀」から、蚕の幼虫に桑を与える「給桑(きゅうそう)」、蚕が繭を作る「蔟(まぶし)」と呼ばれる専用の網に移す「上蔟(じょうぞく)」など、一連の作業に熱心に取り組まれてきた。今月7日には繭を収穫する「繭掻(まゆかき)」に臨まれており、宮内庁は17日、作業風景を撮影した写真を公開した。また、宮内庁によると、天皇、皇后両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまも赤坂御所で蚕の飼育に取り組まれている。愛子さまは小学校時代から飼育を続けられており、今年は間もなく繭を作り始めるところまで大きく成長しているという。

両陛下は昭和天皇の后(きさき)、香淳皇后の命日に当たる16日、皇居・皇霊殿で香淳皇后例祭の儀に臨み、拝礼された。(以下略)
返信する
ご結婚28年目を迎えられた天皇陛下と雅子さまが大切にされてきた「信頼」と「敬意」 (anima mea)
2021-06-20 22:50:25
◎ご結婚28年目を迎えられた天皇陛下と雅子さまが大切にされてきた「信頼」と「敬意」
6/20(日) 10:01配信 現代ビジネス 松本 英恵(カラーコンサルタント)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/84308

◇歌で振り返る、天皇皇后両陛下のあゆみ

天皇皇后両陛下の結婚の儀がとり行われたのは、平成5年6月9日。両陛下は今年、ご結婚28年の節目を迎えられました。平成15年、錫婚式にあたるご結婚満10年、平成25年、磁器婚式にあたるご結婚満20年、平成30年、銀婚式にあたるご結婚満25年に公開されたおことばでは、お互いに信頼し、尊敬や尊重するお気持ちを大切になさっているのが印象的でした。

結婚記念日は年ごとによってその呼び方もさまざまですが、夫婦の関係は、月日と共に値打ちが増していくと考えられています。これからも仲睦まじく、30年目の真珠婚式、35年目の珊瑚婚式、40年目のルビー婚式……を迎えていただきたいですね。

今回は、両陛下のあゆみを、歌に詠まれた情景や彩りとともに、振り返ってみましょう。

■平成6年「波」

皇太子妃殿下となられた雅子さまがはじめて歌を詠まれたのは、ご結婚から半年を過ぎた平成6年の歌会始でした。この年のお題は「波」。両殿下(当時)はおふたり揃って、琵琶湖の情景をお詠みになりました。

我が妻と旅の宿より眺むればさざなみはたつ近江の湖に
君と見る波しづかなる琵琶の湖さやけき月は水面おし照る

ご結婚後間もない平成5年8月、両殿下は全国農業青年交換大会のために滋賀県を訪問され、琵琶湖畔に佇む彦根プリンスホテル(現・彦根ビューホテル)にご宿泊されました。レイクビューのお部屋からは、美しい琵琶湖をのぞむことができます。眼下に広がる琵琶湖は、穏やかなさざなみがたち、明るく清々しい月の光が水面を照らしています。琵琶湖の深い青と月の光が美しいコントラストを描き、穏やかな夏の夜の情景が目に浮かんくるようです。

宇宙の神秘を連想させる深い青は、副交感神経を刺激し、脈拍や呼吸数を減少させるため、心を落ち着かせる沈静色として知られています。この色を選ぶ人は、深い洞察力があり、物事の表面ではなく、本質をとられることに長けているといわれます。おふたりの感性の豊かさが感じられますね。

◇登山がお好きな天皇陛下と

■平成11年「青」

「青」がお題となった平成11年の歌会始では、氷河の青、海の青を詠まれました。

登山電車にゆられて登るユングフラウ青き氷河はせまりくるなり
摩文仁なる礎の丘に見はるかす空よりあをくなぎわたる海

登山がお好きな天皇陛下は、英国オックスフォード大学に留学中、スコットランドのベン・ネビス山(1344m)、ウェールズのスノードン山(1085m)、湖水地方のスカーフェル・パイク山(978m)などに足を運ばれました。スイスへ旅行されたときは、ユングフラウ地域への玄関口となっているグリンデルワルト村を訪れています。ヨーロッパの山々は、日本の山とは異なる表情を見せます。「青」というお題から、自由と交友を謳歌された留学中の日々を回想し、陛下のお心をとらえたスイスアルプスの雄大さに想いを馳せたのでしょう。

雅子さまの歌にある摩文仁(まぶに)とは、沖縄戦終結の地となった沖縄県島尻郡にあった村の名称で、現在の糸満市南東部にあたります。この地は平和公園となっており、平和祈念資料館内には、慰霊碑平和の礎(いしじ)が設置されています。

平成9年夏、ご夫妻は復帰25周年を迎えた沖縄を訪問された際に、この地を訪れています。穏やかな海の青は、静かで調和のとれた平和なエネルギーに満ちています。沖縄戦の悲劇とコントラストを描くように、見わたすかぎり穏やかな海の青が広がる様子は、平和というものは戦争によってたやすく奪われることを示唆しているようにも思えます。

摩文仁に訪れた雅子さまは、困難な状況に置かれた人々の悲しみや苦しみに思いを寄せるように、青のスーツをお召しになっていました。青のスーツをお召しになった雅子さまがひときわ魅力的に映るのは、努力を着実に積み重ねてきたキャリアを物語るのに、もっともふさわしい色だからでしょう。

ご結婚を機に、外交官から皇太子妃殿下へとお立場はかわりましたが、歌会始の「青」というお題に対して、沖縄の海の青を選ばれたのは、平和の架け橋になりたい、国のために尽くしたいという揺るぎない信念が伝わってくるようです。

◇愛子さまのご生誕

■平成13年「草」

平成13年の歌には、中東のオマーンから贈られたアラブ純血種の牝馬、毎年夏に滞在される那須御用邸の様子が詠われました。

草原をたてがみなびかせひた走るアラブの馬は海越えて来ぬ
君とゆく那須の花野にあたらしき秋草の名を知りてうれしき

平成6年11月、両殿下(当時)は、オマーンを訪問し、カブース前国王から、馬を贈られました。アハージージュ(歓びの歌)と名づけられたこの馬が、日本にやってきたのは、平成7年5月。平成9年にはアハージージュに子どもが生まれ、豊歓(とよよし)と名づけられました。

アハージージュと豊歓について、平成9年12月5日、東宮仮御所にて行われた、お誕生日に際して行われた記者会見にて、雅子さまは次のようにお答えになっています。

御料牧場(栃木県高根沢町)に参ります時には,以前に中東を訪問しました時にオマーンの国王陛下から皇太子殿下がお頂きになられた馬のアハージージュという名の馬がおりますけれども、この馬、そしてこの馬が今年の春に出産をして、今、子馬がいますので、先ほどの映像にも出てきたかもしれませんけれども、この馬たちの元気な姿を見ることも楽しみにしております。

5月6日、両陛下の長女、敬宮愛子さまが宮内庁車馬課の厩舎にて、豊歓にお別れのあいさつをなさったと報道されました。高齢となった豊歓は、近く、御料牧場へ移送されるそうです。愛子さまがお生まれになったのは、豊歓誕生から4年後の平成13年。愛子さまは、幼少の頃からアハージージュと豊歓の親子に接し、5歳の頃から乗馬をたしなまれています。アハージージュと豊歓は、愛子さまにとって、子どもの頃の大切な思い出であることが伺えますね。

◇自然とともに

■平成29年「野」

平成29年は、「野」というお題に対して、次のような歌を詠まれました。

岩かげにしたたり落つる山の水大河となりて野を流れゆく
那須の野を親子三人で歩みつつ吾子に教ふる秋の花の名

皇太子殿下(当時)は、平成25年5月、山梨県甲州市の笠取山(1953m)に登られ、東京都水道水源林をご視察になりました。この日は、雅子さまとご一緒でないので、やや難易度の高いコースを選ばれています。このお歌は、登山の折りに、多摩川源流となる、岩から滴り落ちる一滴一滴の水とその先の小さな水の流れをご覧になり、その流れゆく先に思いを馳せられてお詠みになったものです。

天皇ご一家は、夏に那須御用邸に御滞在の際には、 御用地内のご散策を折々にお楽しみになられています。愛子さまがお生まれになる前に詠まれた、平成13年の雅子さまの歌はご夫婦で散策する様子ですが、平成29年の雅子さまの歌は、親子三人で散策しながら、松虫草、女郎花、 梅鉢草などの秋の草花を愛子さまにお教えになった時の喜びが詠われています。こうして並べてみると、16年という歳月の流れが感じられますね。

愛子さまは、今年20歳のお誕生日を迎えると、成年皇族としてお出ましになる機会が増えます。来年の歌会始では、愛子さまも歌をお詠みになります。愛子さまの視点で、両陛下とのあゆみを知るひとつのきっかけになるのではないでしょうか。今から楽しみですね。
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両陛下が日本学士院賞授賞式にご臨席されました! (anima mea)
2021-06-21 20:30:06
◎天皇皇后両陛下 日本学士院賞の授賞式に
2021年6月21日 15時15分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210621/k10013095701000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_076

学術の分野で優れた業績を挙げた研究者に贈られる日本学士院賞の授賞式が、天皇皇后両陛下も出席されて行われました。
天皇皇后両陛下は、21日午前10時半すぎ、東京 上野の日本学士院会館に到着されました。
ことしの授賞式には、新型コロナウイルスの影響で授賞式が延期された去年の受賞者も加えた、合わせて20人が出席しました。
特に優れた業績に贈られる恩賜賞には3人が選ばれ、このうち京都大学高等研究院教授の斎藤通紀さんは、生殖細胞の発生機構を解明して、ヒトや霊長類の進化機構などを明らかにしました。
授賞式では、受賞者の代表らが両陛下の前に進み出て賞状などを受け取り、両陛下は拍手を送られていました。
このあと天皇陛下がおことばを述べ、新型コロナウイルスの影響で世界が試練に直面しているとして「学問諸分野の叡智を結集し、世界の人々が互いに力を合わせることにより、この困難な状況を乗り越え、希望に満ちた未来を築いていくことを期待します」と締めくくられました。
式典に続いて両陛下は受賞者たちから、それぞれの研究について説明を受け、天皇陛下は「研究のきっかけは何でしたか」と尋ねられ、皇后さまは「希望の持てる話ですね」などと、ことばをかけられていました。

◎両陛下 「日本学士院賞」の授賞式に出席
6/21(月) 15:22配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2021/06/21/07893130.html

学術上、優れた業績をおさめた研究者に贈られる「日本学士院賞」の授賞式が行われ、天皇皇后両陛下が出席されました。
天皇皇后両陛下は21日午前、東京・上野で「日本学士院賞」の授賞式に出席されました。
この賞は、学術上、特に優れた業績をおさめた研究者に贈られるもので、21日は、新型コロナウイルスの影響で表彰式が延期された去年と今年の受賞者を合わせて20人が表彰されました。
天皇陛下は新型コロナについて触れ、学問は常に新しい未来を切り拓く力になるとして、次のように述べられました。

「学問諸分野の叡智(えいち)を結集し、世界の人々が互いに力を合わせることにより、この困難な状況を乗り越え、希望に満ちた未来を築いていくことを期待します」

式典後、両陛下は、表彰された4人から説明を受け、研究のきっかけなどをたずねられていました。

◎「困難乗り越え未来を」両陛下が学士院賞授賞式出席
6/21(月) 16:02配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000220013.html

天皇陛下が、日本学士院賞の授賞式でお言葉を述べられました。

天皇陛下:「このような試練に世界が直面している今こそ、医学を始め自然科学、人文社会科学の学問諸分野の英知を結集し、世界の人々が互いに力を合わせることにより、この困難な状況を乗り越え、希望に満ちた未来を築いていくことを期待します」

日本学士院賞は、優れた業績をあげた研究者に贈られるもので、授賞式には両陛下が出席されました。
去年は新型コロナウイルスの影響で授賞式が行えませんでした。
このため、今月21日は去年の受賞者も合わせて表彰されました。
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陛下が菅総理から内奏を受けられました。 (anima mea)
2021-06-22 21:48:07
◎天皇陛下に菅総理から「内奏」 五輪報告か
6/22(火) 20:26配信 日テレ
https://www.news24.jp/articles/2021/06/22/07894039.html

天皇陛下は22日、菅総理大臣から「内奏」を受けられました。東京オリンピックについて、説明されたものとみられます。
天皇陛下は、22日午後、皇居・宮殿で、菅総理大臣から「内奏」を受けられました。
「内奏」は、天皇に対し国内外の諸情勢について報告するものです。2人だけで行われ、内容が明らかにされることはありませんが、21日、IOCや政府、東京都などによる5者のトップ協議が行われ合意したことを受けて、菅総理が、オリンピックの新型コロナウイルス対策などについて説明したものとみられます。
陛下は、東京オリンピック・パラリンピックの名誉総裁に就任されています。
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学士院授賞式における陛下のおことば全文です。 (anima mea)
2021-06-22 21:51:32
◎日本学士院第110回及び第111回授賞式
令和3年6月21日(月)(日本学士院会館)
https://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/86#293 宮内庁HP

日本学士院が第110回及び第111回授賞式を迎え,皆さんと共に出席できることをうれしく思います。

日本学士院は,明治12年に東京学士会院として創設され,明治44年に恩賜賞と帝国学士院賞が,昭和62年に日本学士院エジンバラ公賞が創設されてから今日まで,世界に誇ることのできる数多くの研究が各賞を受賞してきました。日本学士院が,学術の進歩や発展に大きな業績を挙げてきたことを,喜ばしく思います。

日本学士院による授賞は戦中,戦後を含め絶えることなく続けられました。終戦直前の昭和20年には13件の,終戦直後の昭和21年にも3件の研究に対して授賞が行われました。厳しい状況の中にあっても学問を脈々と続けられた研究者の方々の熱意と努力には,深い感慨を覚えるとともに大変勇気付けられる思いがいたします。

他方,今回の授賞には日本学士院エジンバラ公賞も含まれていますが,同賞に多大な援助をされた英国エジンバラ公フィリップ殿下が4月に薨去こうきょされたことは,誠に残念なことであり,謹んでお悔やみを申し上げます。

この度の第110回及び第111回授賞式に当たり,受賞された20名の方々の業績に対し深く敬意を表し,心からお祝いいたします。それとともに,それぞれの研究を支えてこられた御家族や共同研究者の方々の御協力にも大きなものがあったことと思います。

現在,我が国を含め世界各国は,新型コロナウイルス感染症の感染拡大という大変に厳しい試練に直面しています。この試練を乗り越えるためには,国内外を問わず,私たちが,なお一層心を一つにして協力していくことが大切です。また,新型コロナウイルス感染症の問題は,単に医学の問題にとどまらず,経済や社会の在り方にも広く関わる課題を私たちに提起しました。学問は常に新しい未来を切り拓ひらく力となるものであり,このような試練に世界が直面している今こそ,医学を始め,自然科学,人文社会科学の学問諸分野の叡智えいちを結集し,世界の人々が互いに力を合わせることにより,この困難な状況を乗り越え,希望に満ちた未来を築いていくことを期待します。

日本学士院が,今後も碩せき学の府として,世界の学界と相携えながら,我が国と世界の学術の発展に寄与していくことを願い,お祝いの言葉といたします。
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天皇ご一家がいよいよ9月に皇居にお引越しされます! (anima mea)
2021-06-23 19:41:21
◎天皇ご一家 9月半ばにも皇居で新生活始められる見通し
2021年6月23日 0時56分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210623/k10013098921000.html

天皇ご一家は、ことし9月半ばにも東京の赤坂御用地から皇居にお住まいを移し、新たな生活を始められる見通しとなりました。
皇位継承に伴うお住まいの入れ代わりのため、去年3月、上皇ご夫妻が皇居から東京・港区の仮住まい先に移られ、皇居の「旧吹上仙洞御所」は天皇ご一家の新たなお住まいとして改修工事が進められています。
関係者によりますと、今月末の工期の終了を前に、23日、天皇ご一家の引っ越し作業の入札公告が官報に掲載され、ことし8月半ばには業者が決まって作業が始まります。
そして、9月5日に東京パラリンピックが終わると、10日間程度の集中的な作業期間に入り、天皇ご一家が地方の御用邸に滞在されている間にご一家の身の回りの荷物が皇居の新たなお住まいに運び込まれる予定です。
この作業が終わるとご一家は皇居に移り、9月半ばにも皇居での新たな生活を始められる見通しです。
皇居には1年半ぶりに天皇とその家族が居住することになります。(以下略)

◎天皇ご一家お引っ越し 9月中に赤坂御用地から皇居へ
6/23(水) 11:38配信 TBS
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4298544.html

天皇ご一家が9月中に赤坂御用地から皇居に転居される見通しとなりました。
23日、天皇ご一家の引っ越し作業の入札公告が官報に掲載され、8月半ばには業者が決まることがわかりました。関係者によりますと、9月に入り、ご一家が地方の御用邸に滞在されている間に10日間程度集中的に作業を行う予定で、ご一家は9月中に皇居に移られる見通しです。

◎天皇ご一家 9月中旬に皇居へ パラリンピック閉幕後
6/23(水) 15:01配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/200110

天皇ご一家は、2021年9月中旬に、現在のお住まいの赤坂御所から皇居に引っ越される見通しであることがわかった。
天皇ご一家は、お代替わりにともなうお住まいの交換のため、上皇ご夫妻が2020年3月末まで住まれていた皇居の旧吹上仙洞御所を改修し、入居されることになっていて、改修工事は、6月末に終了する予定で進められている。
8月中旬の入札で引っ越しの業者が決定し、関係者によると、東京パラリンピック閉幕後、ご一家が御用邸に滞在している間に荷物が皇居に運び込まれ、ご一家は9月中旬に皇居に移られる見通しだという。
その後、赤坂御用地のお住まいのバリアフリー化などの改修工事が行われ、順調に進めば、2021年度中に上皇ご夫妻が入居される見通し。
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天皇ご一家が沖縄慰霊の日に黙祷を捧げられました。 (anima mea)
2021-06-23 20:55:40
◎天皇ご一家が黙とう 沖縄慰霊の日
2021年06月23日14時34分 時事ドットコム
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021062300739&g=soc

宮内庁は23日、沖縄慰霊の日に合わせて天皇、皇后両陛下と長女愛子さまがお住まいの赤坂御所で、上皇ご夫妻は仙洞仮御所(東京都港区)でそれぞれ黙とうされたと明らかにした。
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