ゴヨウツツジの会

愛子さまを敬愛しつつ皇室について学ぶ市民の集い

【天皇ご一家News2022/10】新着情報

2022-10-06 17:08:56 | 皇室ニュース
天皇皇后両陛下と敬宮愛子さまのニュースレポートです。詳細はコメント欄をご覧ください。


■両陛下、即位後初めて沖縄ご訪問。平和祈念公園で祈りを捧げ戦没者遺族と交流
(10/22)
 天皇皇后両陛下は10月22日、即位後初めて沖縄県を訪れ、戦没者の追悼施設などを訪問されました。両陛下がそろって沖縄入りするのは1997年以来、25年ぶり。
 両陛下は午後1時ごろに那覇空港に到着。糸満市の平和祈念公園に移動して国立沖縄戦没者墓苑で花を手向け、戦没者の遺族らに声をかけられました。沖縄戦で犠牲となった人々の名前が刻まれた「平和の礎」と「平和祈念資料館」も訪問されました。
 2日目は「美ら島おきなわ文化祭」の開会式にご出席。陛下は「国民の間に沖縄に対する理解が一層深まる大会になるよう期待しています」と述べられました。
 沖縄の時代絵巻風パフォーマンス、小学生~高校生による三線の演奏を鑑賞され、最後に「おきなわ工芸の杜」を訪れて子どもたちと交流されました。


▲那覇空港で玉城知事や関係者の出迎えを受けられました


▲前回ご訪問は皇太子時代の1997年、全国農業青年交換大会へのご出席。お二人そろって訪問されるのはこの時以来です


▲糸満市の平和祈念公園を訪れ、国立沖縄戦没者墓苑で花を手向けられました


▲沖縄戦で家族5人を亡くした照屋苗子さん(86):あの悲惨な戦争のことを、命の大切さと、平和の尊さをどうしても真実として伝えたいと思うので、研修会などではそうお話をしていますとお話申し上げました。雅子さまは「貴重な話をいただきました」と言ってくださいました


▲沖縄戦で犠牲となった人々の名前が刻まれた「平和の礎」訪問


▲「平和記念資料館」訪問。沖縄戦当時の犠牲になった住民の写真や証言などの展示をご覧に(日テレ10/22(土) 17:15配信動画より)


▲帰京後、両陛下は侍従を通じて「沖縄戦の悲惨さや私たちが現在、享受している平和のありがたさを思い、改めて平和の大切さを心に刻みました」との感想を出されました


▲2日目、「美ら島おきなわ文化祭」の開会式にご出席


▲天皇陛下:広く国民の間に沖縄に対する理解が一層深まる大会になるよう期待しています


▲沖縄の時代絵巻風パフォーマンスを観覧後、出演者と交流。富田めぐみさん:皇后さまから「衣装がとてもきれいでした」とお言葉をいただき、とても嬉しかったです


▲宜野湾市立体育館で小学生から高校生による三線の演奏をご鑑賞


▲最後の訪問地は今年4月に開館した「おきなわ工芸の杜」。絵を描いている子どもたちと交流されました

★沖縄ご訪問:初日の動きと人々の声(10/22)

◇両陛下を案内した沖縄県平和祈念資料館の前川早由利館長「証言のコーナーでは、両陛下は顔を見合わせるようにして『大変痛ましい内容だね』と話されていました。また、海岸を望む場所では天皇陛下から『このような美しいところでこんな悲しい出来事があったのですね』と声をかけていただきました。両陛下は大変優しいまなざしで、沖縄戦の状況を熱心に聞かれ、沖縄のことをよく理解しようとするお姿が非常に印象に残りました」と話していました。
◇糸満市のひめゆりの塔の前では沿道に大勢の人たちが集まり、両陛下を歓迎。南城市に住む19歳の女性「沖縄戦のあった地を訪れて寄り添って、思いを寄せて考えて下さっていることが沖縄県民としてすごくうれしいです」
◇中学生の息子と一緒に沿道に並んだ糸満市の40代の女性「沖縄県に来県すると決まってからどのルートを通るのか確認してずっと待ちわびていました。一生に一度あるかどうかなので 幸せな1日です。これからも頑張ってくださいという気持ちで糸満市から応援しています」
◇糸満市の平和祈念公園近くの沿道にも大勢の人たちが集まり、両陛下を歓迎。糸満市に住む80歳の女性「沖縄の現状を見ていただいてうれしかったです。また来てほしいです」
◇22日午後5時半前、宿泊先である沖縄県宜野湾市のホテルに到着された天皇皇后両陛下を、かつての「豆記者」の高校生、大学生6人がお出迎え。「豆記者」とは夏休みに記者の仕事を体験する沖縄の子どもたちで、両陛下は皇太子時代に交流されていました。6人は「豆記者」として東京を訪れた平成28年、両陛下から赤坂御用地にある当時のお住まいに招かれ、両陛下や中学生だった愛子さまと一緒にバレーボールをしたとのこと。

◎両陛下 即位後初めて沖縄へ あす「国民文化祭」開会式 FNN2022/10/22(土) 12:06配信
https://www.fnn.jp/articles/-/434401
◎両陛下、即位後初の沖縄ご訪問 戦没者を慰霊 天皇陛下は額に汗浮かべ「おつらかったでしょう」と… 日テレ 2022/10/22(土) 17:15配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/c766840dc8484609982dc89872d84faf
◎天皇皇后両陛下が沖縄に到着 戦没者を追悼 琉球朝日放送 2022/10/22(土) 18:01配信
https://www.qab.co.jp/news/20221022157022.html
◎即位後初めて天皇皇后両陛下が沖縄を訪問 沖縄テレビ 2022/10/22(土) 18:26配信
https://www.otv.co.jp/okitive/news/post/00006361/index.html
◎天皇皇后両陛下 即位後初の沖縄訪問 沖縄戦の犠牲者を慰霊 NHK 2022年10月22日 19時15分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221022/k10013867371000.html
◎両陛下 沖縄訪問まとめ 琉球朝日放送 10/24(月) 19:33配信
https://www.qab.co.jp/news/20221024157067.html

<記事更新作業中>

■両陛下、「調停制度100年記念式典」にご臨席(10/13)(10/13)
 両陛下は10月13日、国立劇場(東京・千代田区)で開催された「調停制度施行100周年記念式典」に出席され、天皇陛下がおことばを述べられました。
 日本に「調停制度」が施行されてから100周年を記念する式典で、全国の調停委員などが出席。
 両陛下は式典後、調停委員ら4人と懇談され、「調停制度がうまくいくように頑張ってください」とねぎらわれたということです。


▲調停とは裁判官と一般から選ばれた調停委員が当事者とともに話し合いで問題解決を目指す制度。「民事調停」と「家事調停」があり、通常の裁判に比べ手続きが簡単。ここ数年は毎年17万件ほどの利用があり、一部ではウェブ会議を利用して家事調停に参加できる運用も始まっている


▲天皇陛下:社会情勢の変化や人々の価値観の多様化にも的確に対応し、当事者に寄り添いつつ、様々な紛争の解決に重要な役割を果たしていかれることを希望します


▲両陛下は式典後に調停委員らと懇談。天皇陛下が調停にあたっての苦労などを尋ねられたほか、皇后さまは調停員になったきかっけについて質問されたということです
画像出所:日テレ動画(2022/10/13 21:30配信)より

◎調停制度100年 天皇皇后両陛下も出席されて記念式典 東京 NHK 2022年10月13日 17時45分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221013/k10013857751000.html
◎天皇皇后両陛下が調停制度100周年記念式典に出席され TBS 2022/10/13(木) 18:51配信
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/178147?display=1
◎両陛下が「調停制度施行100周年」記念式典に出席 日テレ 2022/10/13(木) 21:30配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/b01e12112fb9452aa0ccc1c219f00364

■両陛下、「鉄道開業150年記念式典」にご臨席(10/06)
 両陛下は10月6日午前、東京駅にあるホテルで開かれた鉄道開業150年を祝う式典に出席されました。
 日本の鉄道は1872(明治5)年に東京・新橋と横浜の間で初めて開業し、今年で150年になります。
 50年前の100周年記念式典には、昭和天皇と香淳皇后が出席されています。


▲東京ステーションホテルで鉄道開業150年を祝う式典が開催され両陛下が出席されました


▲天皇陛下:私自身子どもの時から、折に触れ鉄道を利用してきましたし、小学生の頃、鉄道唱歌の一部を口ずさんだことも懐かしい思い出です


▲天皇陛下:鉄道は人々の交流や物流を支える大切な輸送手段の一つであり、また輸送量当たりの二酸化炭素排出量の少ない、環境への負荷が小さい交通機関としても注目されています。今後とも鉄道の安全性や利便性を向上させ、将来の世代につなげていくことは重要なことと考えます


▲50年前の100周年記念式典には、昭和天皇と香淳皇后が出席されました
画像出所:日テレ動画( 2022/10/6 15:05配信)より

◎天皇皇后両陛下 鉄道開業150年式典に出席 東京 NHK 2022年10月6日 12時01分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221006/k10013850291000.html
◎天皇皇后両陛下、「鉄道開業150周年」記念式典に出席 日テレ 2022/10/6(木) 15:05配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/79416008d65942d2bbe4111d71c63c80
◎鉄道150周年の式典で天皇陛下がお言葉 テレ朝 2022/10/6(木) 12:23配信
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000270887.html

■天皇陛下、来月上旬に前立腺の詳細検査(10/03)
 天皇陛下は来月上旬、日帰りでMRI検査を受けられる予定です。
 宮内庁によると、天皇陛下は血液検査の結果、PSAと呼ばれる前立腺から分泌されるたんぱくの数値が正常より少し高く、やや懸念される傾向が見られました。このため、前立腺に疾患がないか検査を受けられるということです。

◎天皇陛下 前立腺の検査へ“数値にやや懸念される傾向” 宮内庁 NHK 2022年10月3日 16時39分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221003/k10013846581000.html

■天皇陛下、第210臨時国会開会式でお言葉(10/03)
 天皇陛下は10月3日、参議院議場において第210回国会(臨時会)の開会式に臨席され、お言葉を述べられました。


▲第210臨時国会の開会式のため国会議事堂に到着された天皇陛下(10月3日午後、国会内)【時事通信社】


▲天皇陛下:本日、第210回国会の開会式に臨み、全国民を代表する皆さんと一堂に会することは、私の深く喜びとするところであります。ここに、国会が、当面する内外の諸問題に対処するに当たり、国権の最高機関として、その使命を十分に果たし、国民の信託に応えることを切に希望します。
画像出所:時事通信社10月3日配信の画像

◎第210臨時国会の開会式のため、国会議事堂に到着された天皇陛下 時事通信社、2022/10/03
https://www.jiji.com/jc/p?id=20221003155229-0043137775
◎第210臨時国会の開会式でお言葉を述べられる天皇陛下 時事通信社、2022/10/03
https://www.jiji.com/jc/p?id=20221003155007-0043137758
◎天皇陛下のおことば(参議院)2022/10/03
https://www.sangiin.go.jp/japanese/ugoki/r4/221003k-2.html

■両陛下、栃木国体の開会式にご臨席(10/01)
天皇皇后両陛下は10月1日、栃木県宇都宮市で開かれた第77回国民体育大会の総合開会式に出席されました。
国体は両陛下の定例地方訪問「四大行幸啓」の一つですが、新型コロナの影響で開催は3年ぶりです。
同じく新型コロナの影響で両陛下の地方訪問は2年8か月ぶりで、感染拡大を防ぐため移動には全て車を利用し、日帰りでの訪問となりました。


▲天皇皇后両陛下は新型コロナの影響で3年ぶりの開催となった国民体育大会の総合開会式に出席されました。陛下は水色のネクタイ、皇后さまは上下青色のスーツ姿


▲両陛下は晴天のもと入場行進をする選手らに笑顔で手を振り、拍手を送られました


▲陛下:選手の皆さんには日頃の練習の成果を十分に発揮されるとともに、改めてスポーツのすばらしさを実感しつつ、お互いの友情を育み、地元栃木県の皆さんとの一期一会を大切にして、すばらしい思い出を作ってください




▲両陛下は、炬火(きょか)台への点火や、栃木名産のイチゴをアピールするダンスパフォーマンスなどをにこやかな笑顔でご覧になり、盛んに拍手を送られていました
画像出所:日テレ動画(20220/10/1 17:37配信)より

◎天皇皇后両陛下 国体開会式に3年ぶりに出席 日テレ 20220/10/1(土) 17:37配信
https://news.ntv.co.jp/category/society/e52028528e124639af2b83c4ff1435b9
◎両陛下 国体の開会式に 地方訪問は3年ぶり FNNプライム 2022/10/1(土) 18:09配信
https://www.fnn.jp/articles/-/425091
◎両陛下、栃木国体に出席 笑顔で手を振る皇后雅子さま 朝日新聞 2022/10/1(土) 18:50配信
https://www.asahi.com/articles/ASQB15QK4Q9YUTIL013.html?iref=comtop_BreakingNews_list
◎「皆さんと共に出席、うれしく」 国民体育大会 天皇陛下のお言葉全文 産経新聞 2022/10/1(土) 17:43配信
https://www.sankei.com/article/20221001-5GFWF7VSRZPH5O3WSYUSQDI4X4/

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両陛下が栃木で行われる国体開会式にご臨席されました! (anima mea)
2022-10-06 17:15:35
初回投稿日時>2022-10-01 19:45:32
◎天皇皇后両陛下 国体開会式に3年ぶりに出席
10/1(土) 17:37配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/e52028528e124639af2b83c4ff1435b9

天皇皇后両陛下は、1日から栃木県で始まった国民体育大会の開会式に3年ぶりに出席されました。
天皇皇后両陛下が栃木県宇都宮市の開会式会場に姿を見せられると、出席者から大きな拍手が起こりました。新型コロナの影響で国体が開催されるのは3年ぶりです。
両陛下は晴天のもと入場行進をする選手らに笑顔で手を振り、拍手を送られました。

「改めてスポーツのすばらしさを実感しつつ、お互いの友情を育み、地元栃木県の皆さんとの一期一会を大切にして、すばらしい思い出を作ってください」

天皇陛下はこのように述べるとともに、大会開催に向けた関係者の努力をねぎらわれました。
両陛下の地方訪問は2年8か月ぶりで、移動には、全て車を利用し、日帰りでの訪問となりました。

◎両陛下 国体の開会式に 地方訪問は3年ぶり
10/1(土) 18:09配信 FNNプライム
https://www.fnn.jp/articles/-/425091

天皇皇后両陛下は1日、栃木県を訪れ、沿道の歓迎に窓から手を振って応えられた。
3年ぶりに開かれた国民体育大会の開会式で、両陛下は、選手団の入場行進を手を振りながら見守られ、陛下は、「一期一会を大切にして、すばらしい思い出を作ってください」とエールを送られた。
両陛下の地方訪問は、3年ぶり。

◎両陛下、栃木国体に出席 笑顔で手を振る皇后雅子さま
10/1(土) 18:50配信 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASQB15QK4Q9YUTIL013.html?iref=comtop_BreakingNews_list

天皇、皇后両陛下は1日、宇都宮市で開かれた第77回国民体育大会の総合開会式に出席した。両陛下の地方訪問は2020年1月以来で、新型コロナの感染拡大後初めて。
天皇陛下は「おことば」で、国体が新型コロナの影響で、3年ぶりの開催になったことについて触れ、「日頃の練習の成果を十分に発揮されるとともに、改めてスポーツのすばらしさを実感しつつ、お互いの友情を育み、地元栃木県の皆さんとの一期一会を大切にして、すばらしい思い出を作ってください」と述べた。今年の夏の大雨や台風による被害にも言及し、「被災され、様々な苦労をされている多くの方々のことを案じております」と語った。
この日の陛下は水色のネクタイを着け、皇后さまは上下青色のスーツ姿。炬火(きょか)台への点火や、ダンスパフォーマンスなどを見て、盛んに拍手を送っていた。
今回の訪問では、新型コロナの感染拡大を防ぐため、両陛下は皇居から車を使い、栃木県を訪れた。開会式の会場近くの沿道には多くの人々が出迎え、両陛下は車の速度を落とし、応えた。
国体は、両陛下の定例地方訪問「四大行幸啓」の一つ。今回の訪問は、新型コロナの感染状況などから日帰りとなり、競技の観戦や国体関係者との交流などは行われなかった。

◎「皆さんと共に出席、うれしく」 国民体育大会 天皇陛下のお言葉全文
10/1(土) 17:43配信 産経新聞
https://www.sankei.com/article/20221001-5GFWF7VSRZPH5O3WSYUSQDI4X4/

天皇陛下は1日、栃木県で開催された国民体育大会の開会式に皇后さまとともに臨席し、お言葉を述べられた。全文は次の通り。

第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」の総合開会式に、全国各地から参加された選手、役員、そして開催地である栃木県の皆さんと共に出席できることをうれしく思います。

国民体育大会は、終戦の翌年、戦後の厳しい状況にもかかわらず、スポーツの復興を願う人々の熱意により、第1回大会が開催され、以来、我が国におけるスポーツの普及と発展に大きな役割を果たしてきました。長年にわたり、大会を支えてこられた関係者のたゆみない努力に深く敬意を表します。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大後は、国民体育大会も2年の間開催できませんでした。この度、本大会が、3年ぶりにここ栃木の地で開催されます。これまで、様々な困難の中で大会再開のために準備を重ねてこられた皆さんの努力を多といたします。

今年も、夏の大雨や台風により、日本各地で大きな被害が生じました。被災され、様々な苦労をされている多くの方々のことを案じております。

この度の大会を通じて、選手の皆さんには、日頃の練習の成果を十分に発揮されるとともに、改めてスポーツのすばらしさを実感しつつ、お互いの友情を育み、地元栃木県の皆さんとの一期一会を大切にして、すばらしい思い出を作ってください。

栃木県民を始め、多くの人々に支えられて開催されるこの大会が、皆さんの心に残る、実り多い大会となることを期待し、総合開会式に寄せる言葉といたします。
返信する
両陛下の栃木国体ご臨席に関する詳細なニュースです。 (anima mea)
2022-10-06 17:19:02
初回投稿日時>2022-10-02 14:07:17
◎「皆さんと共に」会場と一体感 コロナ禍のご訪問、経験重ね
2022/10/1 20:44 産経
https://www.sankei.com/article/20221001-454M5L7DGFONLLKIQHUT3JD56A/

天皇、皇后両陛下は1日、第77回国民体育大会の開会式臨席のため、日帰りで栃木県を訪問された。
「皆さんと共に出席できることをうれしく思います」。新型コロナの感染拡大後、両陛下の初めての地方ご訪問となった栃木国体。天皇陛下はお言葉でこう述べ、皇后さまと共に、3年ぶりに会場の観客と一体となって国体開会式を見守られた。
今回は感染対策として、大会関係者は約2週間の体調チェックと事前のPCR検査、当日の抗原検査を実施。会場内の観客数も絞り、両陛下が移動されるルートや時間は事前周知を控えるなど、会場外でも出迎えの人の「密」を避ける対策が取られた。
実際にコロナ禍前の地方訪問に比べ、出迎えの人はまばらに見えたが、会場に近づくにつれて列がのび、歓迎に応じられる両陛下の車が減速する時間が長くなった。県によると、県内の休憩場所から会場に入られるまでの約8キロに、およそ5千人が集まったという。
ただ、距離の確保などの感染対策を呼び掛けるパネルを持った関係者が配置され、多くの人はマスクを着用して整然と並び、両陛下を出迎えていた。警備でも、日程に影響が生じるようなトラブルはなかった。

◎両陛下、国体開会式で栃木ご訪問 コロナ禍で初の地方
2022/10/1 21:10 産経
https://www.sankei.com/article/20221001-K67IHKBKVNJHHDGEXJK7QJG4TE/

天皇、皇后両陛下は1日、第77回国民体育大会の開会式臨席のため、日帰りで栃木県を訪問された。国体は新型コロナウイルス禍で3年ぶりの開催。両陛下の地方ご訪問は、感染拡大後初めて。
両陛下は午後2時ごろ、宇都宮市の会場にご到着。開式のファンファーレの後、航空自衛隊の「ブルーインパルス」が快晴の空に白い軌跡を描くと、観客とともに上空を見上げ、拍手を送られていた。
天皇陛下はお言葉で「様々な困難の中で大会再開のために準備を重ねてこられた」と関係者をねぎらい、「皆さんの心に残る、実り多い大会となること」を願われた。また、この夏日本各地で被害を出した大雨や台風の被災者を「案じております」と気遣われた。
県内の児童生徒らによるダンスなどの演技も披露され、両陛下は時折言葉を交わしながら、熱心にご覧になっていた。
返信する
陛下が来月、前立腺の詳細な検査を受けられることになりました。 (anima mea)
2022-10-06 17:19:40
初回投稿日時>2022-10-03 20:34:09
◎天皇陛下 前立腺の検査へ“数値にやや懸念される傾向” 宮内庁
2022年10月3日 16時39分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221003/k10013846581000.html

天皇陛下は、血液検査の結果、前立腺に関する数値にやや懸念される傾向が見られるとして、前立腺に疾患がないかを調べるための検査を受けられることになりました。
来月上旬に日帰りでMRI検査を受けられる方向で調整しているということです。
宮内庁によりますと、天皇陛下は、これまでの検診での血液検査の結果、PSAと呼ばれる前立腺から分泌されるたんぱくの数値が正常より少し高くなってきていて、やや懸念される傾向が見られるということです。
このため、前立腺に疾患がないかを調べるための検査を受けられることになりました。
来月上旬、病院で日帰りによるMRI検査を受けられる方向で調整しているということです。
宮内庁は、結果を検討したうえで組織検査など、さらに詳しい検査が必要かどうか判断するということで、検査結果については公表するとしています。
天皇陛下は自覚症状はないということで、1日に国民体育大会の開会式に出席するため皇后さまとともに日帰りで栃木県を訪れるなど、ふだんどおり過ごされているということです。
返信する
陛下が第210臨時国会開会式でお言葉を述べられました。 (anima mea)
2022-10-06 17:20:38
初回投稿日時>2022-10-03 21:48:11
◎第210臨時国会の開会式のため、国会議事堂に到着された天皇陛下=3日午後、国会内(時事通信社)
https://www.jiji.com/jc/p?id=20221003155229-0043137775

◎第210臨時国会の開会式でお言葉を述べられる天皇陛下=3日午後、国会内(時事通信社)
https://www.jiji.com/jc/p?id=20221003155007-0043137758
返信する
両陛下が「鉄道開業150年記念式典」にご臨席されました! (anima mea)
2022-10-06 21:16:46
◎天皇皇后両陛下 鉄道開業150年式典に出席 東京
2022年10月6日 12時01分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221006/k10013850291000.html

天皇皇后両陛下は6日、東京都内で開かれた鉄道開業150年を祝う式典に出席されました。
日本の鉄道は、明治5年に東京・新橋と横浜の間で初めて開業し、ことしで150年になります。
これを記念する式典が6日、東京駅にあるホテルで開かれ、天皇皇后両陛下も午前10時半すぎ会場に到着されました。
式典で天皇陛下はおことばを述べ「私自身子どもの時から、折に触れ鉄道を利用してきましたし、小学生の頃、鉄道唱歌の一部を口ずさんだことも懐かしい思い出です」と振り返られました。
そのうえで「鉄道は、人々の交流や物流を支える大切な輸送手段の一つであり、また、輸送量当たりの二酸化炭素排出量の少ない、環境への負荷が小さい交通機関としても注目されています。今後とも鉄道の安全性や利便性を向上させ、将来の世代につなげていくことは重要なことと考えます」などと述べられました。

◎天皇皇后両陛下、「鉄道開業150周年」記念式典に出席
10/6(木) 15:05配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/79416008d65942d2bbe4111d71c63c80

天皇皇后両陛下は6日、「鉄道開業150周年」の記念式典に出席されました。
今年は、1872年(明治5年)に新橋・横浜間で日本で最初の鉄道が開業してから、150年の記念の年にあたります。6日に行われた記念式典には天皇皇后両陛下が出席されました。

天皇陛下「私自身、子どもの時から折に触れ、鉄道を利用してきましたし、小学生の頃、鉄道唱歌の一部を口ずさんだことも懐かしい思い出です。これまで鉄道の発展に尽力されてきた鉄道事業者をはじめとする関係者の皆さんに深く敬意を表します」

天皇陛下はこのように述べ、鉄道が伝統と歴史の上に新たな時代を築き、国の発展と人々の幸せに寄与していくことを願われました。
100周年記念式典には、昭和天皇と香淳皇后が出席していました。

◎鉄道150周年の式典で天皇陛下がお言葉
10/6(木) 12:23配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000270887.html

天皇皇后両陛下が、日本で鉄道が開業してから150年を記念する式典に出席されました。

天皇陛下:「我が国の鉄道が、これまでの歴史と伝統の上に新たな時代を築き、我が国の発展と人々の幸せに寄与していくことを願い、式典に寄せる言葉と致します」

鉄道開業150周年を記念する式典は、東京駅に隣接するホテルで行われました。
天皇陛下は、新型コロナを念頭に「我が国の鉄道が、この難しい状況を乗り越え、引き続き人々に親しまれながら、暮らしと経済を支えていくことを期待します」と述べられました。
天皇陛下は来月上旬、前立腺に疾患がないか調べるため、日帰りのMRI検査を受けられる予定ですが、今月22日からは国民文化祭に出席するため沖縄県を訪問されます。
返信する
皇室の活動 両陛下、3年ぶりの国体で栃木県へ (anima mea)
2022-10-09 23:41:09
◎皇室の活動 両陛下、3年ぶりの国体で栃木県へ
毎日新聞 2022/10/8 12:00(最終更新 10/8 12:00)
https://mainichi.jp/articles/20221008/k00/00m/040/014000c

◇3年ぶりの国体で栃木県訪問 愛子さまはイチゴが好物

新型コロナウイルス感染症の影響で2年にわたって開催されていなかった国民体育大会が栃木県で開幕し、天皇、皇后両陛下は1日、宇都宮市であった総合開会式に出席されました。国体に伴う地方訪問では、宿泊することが多いですが、今回は感染防止の観点などから日帰りとなりました。
感染対策のため、事前に両陛下が通過するルートは公表されませんでしたが、沿道には多くの人が詰めかけました。車列は人が集まる場所では減速し、両陛下は手を振って応えていました。コロナ禍前に各地で見られていた光景が戻ってきたようでした。
両陛下は開会式の後、福田富一知事から国体や県内の産業などに関する説明を聞きました。天皇陛下からは、3年ぶりの開催となった国体での新型コロナ感染防止対策についてねぎらいの言葉があったそうです。また、皇后雅子さまから、毎年同県から届けられる「とちおとめ」へのお礼があり、長女の愛子さまがイチゴ好きであることも伝えらました。
側近によると、両陛下は、沿道を含めて多くの県民が温かく迎えてくれたことに心から感謝している様子だったそうです。また、3年ぶりに開催された国体にそろって出席できたことをうれしく思っているということでした。
両陛下の恒例の地方訪問は四つあり、22、23日はそのうちの一つである国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭のため沖縄県を訪問します。

◇天皇陛下が7カ国元首と会見

天皇陛下は9月28日、皇居・宮殿「竹の間」で、安倍晋三元首相の国葬に参列するために来日した7カ国の元首と会見されました。陛下が一日でこれだけ多くの元首と会見することは極めて珍しいことです。陛下は来日に感謝し、日本との友好親善関係を祈念する気持ちを伝えたそうです。
会見は、ヨルダンのアブドラ国王▽トーゴのニャシンベ大統領▽コモロのアザリ大統領▽カタールのタミム首長▽パラオのウィップス大統領▽ベトナムのフック国家主席▽スリランカのウィクラマシンハ大統領――の順に行われました。
竹の間は国賓などとの会見に使われる格式の高い部屋です。広さは182平方メートルあり、壁には竹模様の織物が張られ、日本画家の福田平八郎が描いた「竹」がかけられています。

◇鉄道唱歌口ずさんだ思い出も

天皇、皇后両陛下は6日、東京ステーションホテル(東京都千代田区)で開催された鉄道開業150周年記念式典に出席されました。今年は1872(明治5)年10月14日に鉄道が新橋―横浜(現在の桜木町)間に開業してから150年の節目となります。
陛下はおことばで、鉄道について「広く人々に愛される信頼性の高い公共交通機関として、我が国の繁栄に貢献してきた」とし、小学生の頃、鉄道唱歌の一部を口ずさんだエピソードを披露。一方で、人口減少などの社会経済情勢の変化や新型コロナに触れ、「国民の生活を守るという大きな使命と責任を果たすべく、サービスを提供し続ける鉄道関係者の皆さんのご苦労もいかばかりかと思います」とおもんぱかりました。その上で鉄道が引き続き人々に親しまれながら、暮らしと経済を支えていくことを期待しました。
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両陛下が「調停制度100年記念式典」にご臨席され、陛下がおことばを述べられました。 (anima mea)
2022-10-13 22:36:31
◎両陛下が「調停制度施行100周年」記念式典に出席
10/13(木) 21:30配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/b01e12112fb9452aa0ccc1c219f00364

天皇皇后両陛下は13日、日本に調停制度が施行されてから100周年を記念する式典に出席されました。
13日、東京・千代田区の国立劇場で「調停制度施行100周年記念式典」がおこなわれ、天皇皇后両陛下が出席されました。
調停とは、裁判官と調停委員が当事者とともに話し合いで問題を解決する制度で、天皇陛下は、国民性に合った制度として発展してきたとして、次のように述べられました。

天皇陛下「社会情勢の変化や人々の価値観の多様化にも的確に対応し、当事者に寄り添いつつ、様々な紛争の解決に重要な役割を果たしていかれることを希望します」

式典後、調停委員ら4人と懇談した両陛下は、調停委員になったきっかけや苦労などについて質問し、「調停制度がうまくいくように頑張ってください」とねぎらわれたということです。

◎調停制度100年 天皇皇后両陛下も出席されて記念式典 東京
2022年10月13日 17時45分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221013/k10013857751000.html

さまざまなトラブルを話し合いで解決する「調停制度」ができてことしで100年となり、天皇皇后両陛下も出席されて東京で記念の式典が開かれました。
調停は一般から選ばれた調停委員と裁判官が間に入り、当事者どうしの話し合いで解決を目指す制度で、借金から知的財産までさまざまなトラブルを扱う「民事調停」と、離婚や養育費など家庭に関わる問題を扱う「家事調停」があります。
制度ができてことしで100年となり、東京 千代田区で開かれた記念式典には全国の調停委員などのほか、天皇皇后両陛下も出席されました。
天皇陛下は「調停に携わる皆さんが、専門的な知識や豊富な社会経験を持って、調停を利用する人々と誠実に向き合い、その意見に真摯(しんし)に耳を傾けながら、合意により問題を解決できるよう、力を尽くしてこられたことによるものであり、ここに、長年にわたる皆さんの努力に深く敬意を表します」などとおことばを述べられました。
最高裁判所の戸倉三郎長官は「国民の価値観の多様化などに伴い、利用者の意識も変化している。納得性の高い調停を実現するために力を尽くしていく」とあいさつしました。
調停は通常の裁判に比べ手続きが簡単で、ここ数年は毎年17万件ほどの利用があり、去年からはウェブ会議を利用して、裁判所に来なくても家事調停に参加できる運用も一部の裁判所で始まっています。

◎天皇皇后両陛下が調停制度100周年記念式典に出席され
10/13(木) 18:51配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/178147?display=1

天皇皇后両陛下は調停制度が施行されて100年になるのを記念して開かれた式典に出席し、天皇陛下がおことばを述べられました。
話し合いでさまざまな問題の解決を図る裁判所の手続き「調停制度」が施行されて今年で100年です。
きょう、東京・千代田区の国立劇場で100周年の記念式典が開かれ、天皇皇后両陛下が出席され、天皇陛下がおことばを述べられました。

「社会情勢の変化や人々の価値観の多様化にも的確に対応し、当事者に寄り添いつつ、様々な紛争の解決に重要な役割を果たしていかれることを希望します」

式典後は調停委員と懇談し、天皇陛下が調停にあたっての苦労などを尋ねられたほか、皇后さまは調停員になったきかっけについて質問されたということです。
関係者によりますと、両陛下は感心した様子で話を聞き、「これからも調停制度がうまくいくように頑張ってください」と話されということです。
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両陛下が即位後初めて沖縄をご訪問され、平和祈念公園で祈りを捧げ戦没者の遺族と交流を持たれました。 (anima mea)
2022-10-22 20:09:47
◎両陛下 即位後初めて沖縄へ あす「国民文化祭」開会式
10/22(土) 12:06配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/434401

天皇皇后両陛下は、陛下の即位後初めての沖縄訪問のため、22日午前10時ごろ、羽田空港を出発された。
午前9時半ごろ、皇居を出発した両陛下は、午前10時ごろ、特別機に乗り込み、羽田空港から沖縄へと向かわれた。
両陛下の沖縄訪問は陛下の即位後初めてで、皇后さまの訪問は、1997年以来25年ぶり。
両陛下は、午後には玉城知事から沖縄県の現状などについて説明を受け、23日、宜野湾市で行われる「国民文化祭」の開会式に出席し、陛下が、おことばを述べられる。
両陛下の宿泊をともなう地方公務はおよそ3年ぶりで、23日に帰京される。

◎即位後初めて天皇皇后両陛下が沖縄を訪問
10/22(土) 18:26配信 沖縄テレビ
https://www.otv.co.jp/okitive/news/post/00006361/index.html

天皇皇后両陛下は22日午後、専用機で那覇空港に到着し、沿道の多くの出迎えに笑顔で応えられました。
沖縄戦の犠牲者が祀られた糸満市摩文仁の国立沖縄戦没者墓苑で、両陛下は献花台に花を手向けたあと、遺族や生存者と懇談されました。

▽沖縄県遺族連合会 照屋苗子さん
「遺族のひとりひとりにお声掛けをしてくださったことは、上皇ご夫妻のように沖縄にお心を寄せてくださっている。遺族のひとりとしては本当に感謝いたしております」
両陛下は22日から2日間沖縄に滞在し、23日は宜野湾市で行われる「美ら島おきなわ文化祭」の開会式に出席されます。

◎天皇皇后両陛下が沖縄に到着 戦没者を追悼
10/22(土) 18:01配信 琉球朝日放送
https://www.qab.co.jp/news/20221022157022.html

天皇皇后両陛下が即位後初めて沖縄県を訪れ、戦没者の追悼施設などを訪問されました。
天皇皇后両陛下は10月22日午後1時ごろ、那覇空港に到着し、その後、糸満市の平和祈念公園に移動して国立沖縄戦没者墓苑で花を手向けられました。
気温が30度近くになる炎天下、両陛下は戦没者の遺族らに声をかけられました。この後、沖縄戦で犠牲となった人々の名前が刻まれた「平和の礎」と「平和祈念資料館」も訪問されました。
両陛下がそろって沖縄入りするのは1997年以来、25年ぶりです。

◎両陛下、即位後初の沖縄ご訪問 戦没者を慰霊 天皇陛下は額に汗浮かべ「おつらかったでしょう」と…
10/22(土) 17:15配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/c766840dc8484609982dc89872d84faf

天皇皇后両陛下は22日、即位後初めて沖縄を訪問し、戦没者の慰霊をされました。
22日午後、特別機で那覇空港に到着された天皇皇后両陛下は、まず沖縄戦で激しい地上戦が行われた南部の糸満市に向かわれました。両陛下がお二人そろって沖縄で慰霊をされるのは25年ぶりです。両陛下は国立沖縄戦没者墓苑をゆっくりと歩き、白いユリの花束を手向けて拝礼されました。
その後、両陛下は沖縄戦の遺族一人一人に言葉を掛け、陛下は、額に汗を浮かべ、「おつらかったでしょう」などと話し掛けられました。
これまでたびたび上皇ご夫妻の慰霊に立ち会ってきた遺族は……

沖縄戦で家族5人を亡くした照屋苗子さん(86)「表情から私が感じたのは、上皇ご夫妻のお心を引き継いでいらっしゃるんだなと」

続いて両陛下は、沖縄戦などで亡くなった国内外のおよそ24万人の名前が刻まれた「平和の礎(いしじ)」を訪問し、静かに慰霊の時を過ごされました。その後、平和祈念資料館を見学され、沖縄戦の証言などの展示に見入っていました。

◎天皇皇后両陛下 即位後初の沖縄訪問 沖縄戦の犠牲者を慰霊
2022年10月22日 19時15分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221022/k10013867371000.html

天皇皇后両陛下は「国民文化祭」などの開会式に出席するため22日、即位後初めて沖縄県を訪問されました。沖縄戦最後の激戦地となった糸満市では「国立沖縄戦没者墓苑」で犠牲者の霊を慰められました。
両陛下は22日午後1時前、特別機で那覇空港に到着されました。沖縄訪問は天皇陛下の即位後初めてで、両陛下での沖縄訪問は平成9年以来、25年ぶりになります。
沿道には歓迎のため大勢の人たちが集まり、両陛下は笑顔で手を振って応えられていました。
そして、午後2時半前、糸満市にある「国立沖縄戦没者墓苑」に到着し、18万人以上の遺骨が納められている納骨堂の前で一礼して花を供え、犠牲者の霊を慰められました。
このあと出迎えのため集まった遺族たちと懇談し「どなたを亡くされましたか」とか「お体にはお気をつけてください」などとことばをかけ、予定時間を大幅に超えて一人一人の話に耳を傾けられていました。
続いて、戦没者の名前を刻んだ石碑、「平和の礎」や平和祈念資料館を訪ねられました。
資料館では、沖縄戦で家族を亡くした人などの証言集をじっくりと読まれていました。
両陛下は23日まで沖縄に滞在し、午前は宜野湾市で行われる「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」の開会式に出席されます。
沖縄県糸満市の国立戦没者墓苑で天皇皇后両陛下を出迎えた沖縄県遺族連合会前会長の照屋苗子さん(86)は「上皇ご夫妻のお心を引き継いでいらっしゃると感じました。そして、私たち遺族に対してもお心を寄せて下さると思いました。一人一人に長い時間、声をかけて下さったので本当に感謝しています」と話していました。
両陛下を案内した沖縄県平和祈念資料館の前川早由利館長は「証言のコーナーでは、両陛下は顔を見合わせるようにして『大変痛ましい内容だね』と話されていました。また、海岸を望む場所では天皇陛下から『このような美しいところでこんな悲しい出来事があったのですね』と声をかけていただきました。両陛下は大変優しいまなざしで、沖縄戦の状況を熱心に聞かれ、沖縄のことをよく理解しようとするお姿が非常に印象に残りました」と話していました。

◇糸満市で大勢の人たちが両陛下を歓迎
糸満市のひめゆりの塔の前では沿道に大勢の人たちが集まり、両陛下を歓迎していました。
南城市に住む19歳の女性は「沖縄戦のあった地を訪れて寄り添って、思いを寄せて考えて下さっていることが沖縄県民としてすごくうれしいです」と話していました。
中学生の息子と一緒に沿道に並んだ糸満市の40代の女性は「沖縄県に来県すると決まってからどのルートを通るのか確認してずっと待ちわびていました。一生に一度あるかどうかなので 幸せな1日です。これからも頑張ってくださいという気持ちで糸満市から応援しています」と話していました。
また、糸満市の平和祈念公園近くの沿道にも大勢の人たちが集まり、両陛下を歓迎していました。
糸満市に住む80歳の女性は「沖縄の現状を見ていただいてうれしかったです。また来てほしいです」と話していました。

◇皇太子当時に取材受けた「豆記者」たちと再会
22日午後5時半前、宿泊先である沖縄県宜野湾市のホテルに到着された天皇皇后両陛下を、かつての「豆記者」の高校生、大学生6人が出迎えました。
両陛下は、皇太子ご夫妻だったときに、夏休みに記者の仕事を体験する沖縄の子どもたち「豆記者」と交流されていました。
6人は「豆記者」として東京を訪れた平成28年、両陛下から赤坂御用地にある当時のお住まいに招かれました。両陛下や中学生だった愛子さまと一緒にバレーボールをしたということです。
両陛下は時折、笑顔を見せながら「高校生活はどうですか」などと話しかけ、かつての「豆記者」たちとの再会を楽しまれている様子でした。
21歳の男子学生は「愛子さまとは同学年で、当時同じバスケットボール部だったことが話題にあがりました。今は高校の数学の教員を目指していて、天皇陛下から『高校の数学は難しいですよね』と声をかけていただきました」と話していました。
16歳の女子高校生は「『今は何をされていますか』と聞かれ、『琉球舞踊を始めて、この前、賞を取りました』と伝えたら、『見たかったです』と言っていただき、本当にうれしかったです」と話していました。

また、別の16歳の女子高校生は「通っている高校を伝えたら、天皇陛下が『野球が強いですよね』と答えられ、ご存じでうれしかったです。変わらず温かく私たちのことを考えてくださっていて、うれしく思いました」と話していました。
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両陛下が宜野湾市で開催の国民文化祭開会式にご臨席され、陛下がお言葉を述べられました! (anima mea)
2022-10-23 13:00:36
◎天皇皇后両陛下「美ら島おきなわ文化祭」開会式に出席
10/23(日) 11:30配信 日テレ
https://news.ntv.co.jp/category/society/e2a1fe3f0c3a41e29517c4ac3e17c38c

22日から即位後初めて沖縄県を訪問している天皇皇后両陛下は、23日、「美ら島おきなわ文化祭」の開会式に出席されました。
22日に戦没者を慰霊された天皇皇后両陛下は、23日午前10時すぎ、宜野湾市の「美ら島おきなわ文化祭」の開会式会場に到着されました。
この「美ら島おきなわ文化祭」は、国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭を同時に開催するもので、開会式では、天皇陛下がお言葉を述べられました。
陛下は沖縄について、「多様な文化と触れあいながら、特色のある豊かな文化を育んできた」として、次のように述べられました。

天皇陛下「地域や世代を超えた交流の輪が広がるとともに、広く国民の間に沖縄に対する理解が一層深まる大会となるよう期待しています」

そして、この文化祭が大きな成果を収めることを願われました。
開会式の後は、沖縄がたどってきた道のりを伝統の舞踊などで紹介するフェスティバルが行われ、両陛下は熱心に鑑賞されました。

◎「文化芸術活動に携わる方々への大きな励みに」天皇皇后両陛下、国民文化祭の開会式にご出席 沖縄・宜野湾市
10/23(日) 11:49配信 TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/185366?display=1

沖縄訪問中の天皇皇后両陛下は、宜野湾市で開催された国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭の開会式に出席されました。
開会式では、歌手の三浦大知さんによる国歌の独唱の後、文科大臣や厚労大臣ら主催者のあいさつに続いて、天皇陛下がおことばを述べられました。

「今回感染症対策に心を配りながら、この大会が開催されることは、文化芸術活動に携わる方々への大きな励みになることと思います」

その後、両陛下は沖縄の歴史を描いたパフォーマンスを鑑賞されました。

◎両陛下「国民文化祭」に出席 即位後初めて沖縄に
10/23(日) 12:03配信 FNN
https://www.fnn.jp/articles/-/434611

沖縄県を訪問中の天皇皇后両陛下は、「国民文化祭」の開会式に出席された。
22日に沖縄入りした両陛下は、23日午前10時過ぎ、宜野湾市内の会場に到着された。
開会式の冒頭、沖縄出身の歌手・三浦大知さんが国歌を独唱した。

陛下おことば「地域や世代を超えた交流の輪が広がるとともに、広く国民の間に沖縄に対する理解が、一層深まる大会となるよう期待しています」

「国民文化祭」は、国内最大の文化の祭典。
沖縄伝統の「ミンサー織り」のネクタイを着用した陛下は、皇后さまとともに3年ぶりに実際に会場に足を運び、沖縄の伝統文化を表現する舞台に大きな拍手を送られた。

◎「沖縄に対する理解が深まるよう期待」陛下がお言葉
10/23(日) 12:10配信 テレ朝
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000272850.html

沖縄県を訪問している天皇皇后両陛下が国民文化祭の開会式に出席されました。

天皇陛下:「広く国民の間に沖縄に対する理解が一層、深まる大会となるよう期待しています」

天皇皇后両陛下は23日午前、宜野湾市で開催された「美ら島おきなわ文化祭」の開会式に出席されました。
式典に続き、両陛下は音楽や踊りなどで沖縄の文化を紹介する地元高校生らによるパフォーマンスをご覧になりました。
22日、戦没者を慰霊された両陛下は「沖縄戦の悲惨さや私たちが現在、享受している平和のありがたさを思い、改めて平和の大切さを心に刻みました」と感想を出されました。
両陛下は23日午後、特別機で東京に戻られます。

◎沖縄訪問の天皇皇后両陛下 「国民文化祭」などの開会式に出席
2022年10月23日 12時14分 NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221023/k10013867741000.html

沖縄県を訪れている天皇皇后両陛下は23日、「国民文化祭」などの開会式に出席されました。
両陛下は午前10時半すぎ、大勢の観客に拍手で迎えられ、沖縄県宜野湾市の「国民文化祭」と「全国障害者芸術・文化祭」の開会式の会場に入場されました。
天皇陛下は、沖縄県が琉球王国の時代から東アジアなどとの交流を通じて、文化を育んできたことに触れたうえで「本年、本土復帰50周年という年を迎えたこの沖縄の地に、全国各地で様々な文化芸術活動に取り組まれている方々を迎え、国民文化祭、全国障害者芸術・文化祭が開催されることは誠に喜ばしいことと思います」とおことばを述べられました。
このあと沖縄の歴史を、演奏や踊りで表現するパフォーマンスが披露され、両陛下は熱心にご覧になっていました。
両陛下の沖縄訪問は即位後初めてで、22日は太平洋戦争の沖縄戦最後の激戦地となった糸満市の「国立沖縄戦没者墓苑」で犠牲者の霊を慰め、遺族とも懇談されました。
両陛下は23日夜、特別機で東京に戻られます。
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両陛下が22日夜に沖縄ご訪問一日目のご感想を述べられました。 (anima mea)
2022-10-23 13:06:11
◎沖縄戦の悲惨さや、私たちが現在享受している平和に思い…両陛下の沖縄訪問ご感想
2022/10/22 23:32 読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/koushitsu/20221022-OYT1T50282/

宮内庁が22日に公表した天皇、皇后両陛下の沖縄訪問の感想は次の通り。



美ら島おきなわ文化祭2022に出席のため、(天皇陛下は)12年ぶりに、また2人そろってでは25年ぶりに沖縄県を訪れることができたことをうれしく思います。

戦没者墓苑については、我が国で唯一の激しい地上戦が行われた沖縄の人々の苦難を思い、犠牲となられた方々のご冥福をお祈りしました。その後、ご遺族の方々のお話を直接伺い、それぞれの方の悲しみとご苦労を思いました。

平和の礎については、地域や国籍を問わず、沖縄戦で亡くなられたすべての人々の名前を刻み、今も毎年新たな名前が刻まれていることに感慨を新たにしました。そして、静かに燃える平和の火の前にたち、青く広がる太平洋を望みながら沖縄戦の悲惨さや私たちが現在享受している平和のありがたさを思い、改めて平和の大切さを心に刻みました。

平和祈念資料館については凄惨な沖縄戦の様子や、当時の人々の苦難がよくわかりました。こうした資料を収集し、後世に伝えようとしてきた方々の努力にも敬意を表したいと思います。

また、このあたり一帯が平和を祈念する公園として、美しく整備されてきていることにも感銘を受けました。玉城知事からの県勢の概要については、沖縄県の現在取り組んでいる諸施策について、理解を深めることができました。

ホテルにおけるご懇談ついては、沖縄復帰50周年の記念式典に出席された方々とお会いし、それぞれの方の思いや経験を直接伺うことができ、うれしく思いました。

また以前、平成28年、東宮御所に来てくれた豆記者の皆さんと再会でき、皆さんが立派に成長されていることをとてもうれしく思いました。

本年は沖縄の本土復帰から50周年ということもあり、沖縄復帰50周年記念式典、東京国立博物館や国立公文書館での特別展など沖縄の歴史や文化に接する機会がありました。

今回、沖縄県を実際に訪れることで理解をより深めることができればと思っています。明日の美ら島おきなわ文化祭2022の開会式・オープニングフェスティバルを楽しみにしています。新型コロナウイルスの感染症防止対策に気を配りながら準備してこられた多くの関係者、私たちを温かく迎えていただいた多くの県民の皆さんに心から感謝いたします。
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