四万十凸凹隊 ごぞまる絵日記

四万十川水系を中心に沈下橋を見て回りました

中古屋沈下橋&石藪沈下橋   梼原町

2014年05月04日 | 梼原川の沈下橋
5月1日(木)晴れ
梼原町の千枚田に行ってみることにした
田植えが終わった田んぼに新緑が映りこみ、きっと水鏡的だね・・・なんて
思って来たけど田植えも始まっていなかった

しょうがないんで梼原町の三島神社を見た後、梼原川の上流の沈下橋に行ってみた


梼原町のメインストリート
いつきてもごみ一つ落ちていない(^O^)/

三島神社のみゆき橋


中古屋沈下橋(なかごや)
三島神社から約5分 車で梼原川を遡る

1959年(昭和34年)架橋
30m 幅2.8m

沈下橋の上流部より
手前に見えるのが、中古屋沈下橋
その向こうが抜水橋

沈下橋の下流の抜水橋より

抜水橋の周辺の急流、なかなかの風景
対岸には、川つつじが咲いている

おらは、気がつかなんだけど・・・・
「国道側の岸は、護岸工事されているね~」と奥さんが言った
よく見ると国道下の岩は人が並べたような配列になっていた
これが、自然工法というものだろうか??


抜水橋近くで見かけたたんぽぽ  シロバナタンポポ?


石藪沈下橋(いしやぶ)
中古屋沈下橋から上流約1kmにある沈下橋
1973年(昭和48年)架橋
30m 3.0m

梼原川最上流の沈下橋での川幅は狭く20m位しかない

天狗高原から四万十町へ

2013年09月12日 | 梼原川の沈下橋
9月5日(木)晴れ
津野町芳生野の早瀬1本橋(別名:早瀬の流れ橋)
        →国道439号線から左折し、天狗高原→

沈下橋を見ながら梼原町を通り、四万十町へ帰って来た
ほんとは、竜馬脱藩の韮ヶ峠に行こうと思ったが、途中でめげた・・・・(;一_一)
今回の沈下橋散策で増水した時の風景よりも
        ・・・やはり、沈下橋は清流がよく似合っているとつくづく思った


梼原町 中古屋沈下橋
1次支流梼原川に架かる

梼原町 石藪沈下橋
1次支流梼原川に架かる
国道から対岸の栗畑?に行く沈下橋

中央が新道沈下橋と梼原川
手前左から合流しているのが四万川

梼原町 新道沈下橋
1次支流梼原川に架かる
梼原の町に最も近い沈下橋なんだけどわりと隠れ沈下橋的存在

梼原町 仲間沈下橋
2次支流四万川に架かる
国道197号線から見える

梼原町 竹藪沈下橋
2次支流四万川に架かる
ここからどんどん上流に行けば韮ヶ峠に行ってしまう・・・・行かない(^O^)/

梼原町 中平沈下橋
1次支流梼原川に架かる
いつも案内板を見逃してしまうので上流の抜水橋から見るのがいい

梼原町松原から四万十町大正中津川に抜ける
長い長いトンネルを抜けると四万十町に到着

四万十町 大正森ヶ内にある巨大水車
山間に突然姿を現す


四万十町 サワタリ沈下橋
2次支流中津川に架かる


四万十町 大正中津川 古宿のいつもの砂防ダムと魚道

台風17号に伴う豪雨、2日もたてばどの沈下橋も平静を取り戻しつつあった
いつもと違うのは、水量が若干多く、水が少し濁っていること。もう2日もたてば、きれいな清流を取り戻す
たぶん今頃は、支流の沈下橋は清流の中に立っているだろう・・・(^◇^)

雪の沈下橋 梼原編

2013年01月31日 | 梼原川の沈下橋
2013年
1月29日(火)晴れ
午後から須崎の重機屋さんに洗車機の耐圧ホースの修理に行った。
四万十町では、耐圧ホースジョイント部の修理してくれる業者さんがいないんで・・
終わたら鳥形山を見に行こうと思っていたが、
風の里公園は寒そうなんで雪の沈下橋を見に行くことにした。
残念ながら雪が溶けて雪化粧にほど遠い状態だった

毎年、朝起きって雪が積もっていたら会社を丸々休んで行ってみようと心に決めている。
会社には、やんわりと伝えている「雪が降ったら休むよ」って
でもう3年・・・
今回もお客さんが来るんで休めなかった(;一_一)
まあ、しょうがない
でも神社も2社お参りしてきました(^O^)/
「いい年でありますように」って

 津野町早瀬の流れ橋~
梼原町仲間沈下橋~竹の薮~中古屋~
中土佐町高樋沈下橋~下ル川大平沈下橋って


早瀬の流れ橋の近くにあった変なもの

手前のバーがペダル?足踏み式の砥石じゃろうか??
まだまだ現役の機械のように見える
年季がはいっとる
早瀬の流れ橋には、雪のゆの字もなかった
遠く天狗高原は、積雪が残っていた

しょうがないんで梼原に足をのばした

仲間(なかあいだ)沈下橋
四万十川2次支流四万川(梼原川の支流)

沈下橋の説明 なんで二つあるの???
バカなことであるが四万十川では、2団体が競うように看板を立てている
一つあればいいと思うんだが・・・

竹の薮沈下橋
ここにある看板は、3つあった
四万十川2次支流四万川  仲間沈下橋の上流

姫野々にある沈下橋
片方が壊れている
四万十川2次支流四万川  竹の薮沈下橋の上流

姫野々沈下橋
姫野々には、2つの沈下橋があり、この橋は上の橋の300m位上流にある
雪もないんで下までは下りなかった
下流100m位にある抜水橋から撮った

中古屋沈下橋
四万十川1次支流梼原川
さすがにここまで来ると雪景色
スタッドレスじゃないときつい状態なんでこれからUターンして
四万十町へと帰路につく

中土佐町 高樋沈下橋
四万十川本流最上流の沈下橋

大平沈下橋
四万十川1次支流下ル川

下る川流れ橋
杉の大木2本が主桁
ワイヤーロープで岸の竹に・・・・なんで竹なの??
流れると元に戻す時、ユンボがいる様な気がする
暗くなって撮影できなくなったので(三脚忘れて)帰った

早瀬の一本橋と諏訪神社

2012年08月19日 | 梼原川の沈下橋
早瀬の1本橋は、四万十川源流点がある津野町にあります。
梼原川の1支流北川川に架かる1本橋です。
沈下橋の原型と言われ、2本の橋脚に9m程度の板を3セット(1セットは、2枚)乗せられています。
橋脚は、上流に向かって緩やかなスロープになっています。
板橋は、増水時に浮き上がり下流へと流れだします。
両岸の大木に板橋の片端が、ワイヤーロープで止められているので流失することはなく、川の水量が少なくなったころを見計らって、集落の方が上流側のスロープより橋脚の上に板を引き上げます。
この橋が別名「早瀬の流れ橋」と言われるゆえんです。
津野町の街より四国カルストに向かって北川川を国道439号線に沿ってを遡ること約5分、前方に四国カルスト地形が、見え始めるころこの橋はあります。
吉村虎太郎の生誕の地の看板が、ある所を右に降りて行きます。
橋のたもとに車1~2台止められる小さな駐車場がありますが、国道がかなり広いのでそちらに止める方がいいでしょう。

正面が、駐車場です
車を駐車場に入れると地元の方が、お昼の休憩をしていました。
「こんにちわ あれが、流れ橋ですか」と声を掛けるといろいろ教えてくれました。

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ここは昔、往還道(主要道路)であり、ひょっとしたら殿様も通ったかもしれない
むかいの山を越えてあった梼原に続いていること
1本橋は、先日の増水で流れてこの前みんなで引き揚げたこと
北川川は、四万十川本流と源流点が同じ不入山(いらずやま)であること
西山麓を源流点とし、山麓を緩やかに流れここに至っているので非常に水がきれいなこと など
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津野町芳生野(よしうの)集落と対岸の諏訪神社を結ぶ橋です。

早瀬1本橋の全景
対岸の坂道を上がったところに諏訪神社があります
毎年、11月下旬神楽が奉納されます
今年は、11月29日らしい??

国道沿いに建てられた案内板


早瀬1本橋の上流

早瀬1本橋

早瀬の1本橋は、定期的に新しくするようです。
板の端が腐っています。後どれくらい大丈夫なんでしょうか?? 

早瀬1本橋の下流

流れ橋の工事(?たぶん早瀬?) 集落の人総出の工事

諏訪神社 一の鳥居
諏訪神社は、1350年ころに建てられました。
早瀬の1本橋は、そのころから使われていたとのことです
(石を川に置いた1本橋だったのでしょう?)

諏訪神社 二の鳥居

拝殿(神楽殿??)

拝殿と本殿
拝殿で神楽が行われる
今度、秋に見に来ます

諏訪神社 狛犬様

諏訪神社 狛犬様

吉村虎太郎 生誕の地

国道439号線をどんどこ進みます。
今日は、仁淀川町の沈下橋まで行きます

津野町の風力発電 仁淀川町側から見ています


では、(^O^)/