四万十凸凹隊 ごぞまる絵日記

四万十川水系を中心に沈下橋を見て回りました

名越屋(なごや)沈下橋

2012年08月30日 | 仁淀川の沈下橋
名越屋沈下橋は、仁淀川本流の最も下流に架かる沈下橋です。
2010年9月公開の映画「君が踊る 夏」に登場しました。

いの町いので国道33号線から国道194号線に入り15分位仁淀川に沿って遡ると左手に見えてきます
高知方面からのルートでは、いの町から国道194号線に入るのが最も近道、日高村日下から県道299号線で仁淀川沿いを行くルートもありますが道が狭く、あまりよくありません。
この沈下橋の橋脚は、四万十市佐田や岩間沈下橋と同様に鋼管が使われています。
下流では、この方法が安上がりなんでしょうか。流れに強いんでしょうか??
名越屋沈下橋の近くには、抜水橋はありません。ともに5~6kmくらい離れている下流の仁淀川橋か上流の柳瀬橋のみとなっています。
仁淀川増水時以外、住民の方の主要道路になっています。


まあ~、沈下橋を通る車が速いことビュンビュン走っていきます。四万十川みたいにゆっくり走っていません。
沈下橋に4箇所の退避所があります。車が近づいてくると急いでここに逃げ込まんと恐ろしゅうて・・・・
幅は広いんですが、車が速いんで恐ろしか・・・

2012年8月18日 国道439号線の沈下橋を早明浦ダムのある土佐町からず~と仁淀川町まで行ってみようと家を出たんですが、めげました。
遠いし、ちっこい沈下橋は、どこにあるかわからんし、暑いし、うるさいし(土佐弁でめんどくさい)めげました。
家を出て国道56号線をいの町方面に向けて走りました。
ちなみに少し遅い盆休みで土佐市の実家に里帰り中です。
家族は、この暑さと高校野球TV観戦のため、クーラーの利いた部屋から出てくれません。


名越屋沈下橋全景 少し上流から見ています

高知市から沈下橋を見に来たご夫婦 旦那さんは、対岸からトコトコと歩いてきています
「道の駅633美の里に行って、帰りに寄りました」って言っていました
「仁淀川本流これ以外にまだあるんですよ!そちらもいいですよ」て案内しておきました
高知の人でも割に知らないようです

名越屋集落側の入口 大きい車は通ったらいかんの看板あり

上流

上流 あの真ん中の白いの何だと思います??

県の産業廃棄物の最終処分場です エコサイクルセンターというらしいです
まあ~!あんなとこに 
処理水は、仁淀川には流れ込まないようになっているようですが、もうちっと景観に配慮できざったもんでしょうか
アレでは、台無し!!
せめてもうちっと色を変えてください。
今はやりの電柱のようなモスグリーン色に・・・・

沈下橋のたもとの神社

名越屋集落の産土神 星神社

一の鳥居の下まで洪水の水が来たらしい
「昭和20年10月 大洪水水位」
昭和20年  9月 台風16号「枕崎台風」
        10月 台風20号「阿久根台風」


星神社 狛犬・・・・・うまく撮れんな~へたっぴ!!

拝殿前から下を見下ろしました

久喜沈下橋

2012年08月28日 | 仁淀川の沈下橋

久喜(くき)沈下橋は、仁淀川本流の大渡ダム下流約7kmにある沈下橋です
2012年8月17日 国道439号線で津野町早瀬1本橋~長者堰~大渡ダムから国道33号線に入り、仁淀川本流に沿ってい高知方面に向かいました。
仁淀川本流に架かる沈下橋ですが、国道33号線からは、見えません。
引地橋でお店のおばちゃんに聞くと「建設会社さんのとこをはいり、生コン屋さんの中を抜けて行くんですよ。工場の中を通るんですけど気にしないように」とのこと

大渡ダムから国道33号線で高知方面に向い、引地橋を過ぎて500~600m位で右手にお城のような建設会社の建物が見えます。
建設会社のすぐ下に下りる道がります。生コン会社の工場内を突き切ってドンドコ下っていきますと久喜の沈下橋が見えます
沈下橋手前の砂利置き場が、ありますのでそこへ駐車するといいと思います
今も使われている沈下橋です

正面のお城のような建物(上岡工務店)が目印
右手が国道33号線です。生コン屋さんに向けて下っております

沈下橋の全景 上の方にある斜めの白いラインは、国道33号線
33号線、建築会社、生コン屋さん、沈下橋の位置関係


久喜沈下橋たもとの案内板
今までこれほど立派な沈下橋の案内板を見たことがありません
お金のかけすぎでは、・・・・
四万十町の一斗俵沈下橋と同じ昭和10年建設ですが、建設月が少し古いんでしょうか?

久喜沈下橋 アーチ部分が見えています

形に特徴があります
東側の長方形型の橋と西側アーチ型の橋とでできています。
また、真ん中の橋脚は、大きな岩をコンクリートで囲んで補強したどでかいもんとなっています。
こんな橋脚見たことない・・・
アーチ型は、昔からこの形でしょうか?
もしそうなら、四万十市の屋内大橋、四万十町の上岡(向山)沈下橋のお兄ちゃんになるんですが・・・・
その辺のことを案内板に入れてくれたらいいのに

対岸から見ています
アーチ部分は、真ん中が広くなっており、橋の縁がやや鋭角になっています。急流の流れに耐えるような構造でしょうか??
今日は、仁淀川本流の濁りが目立ち過ぎます。
やっぱ、清流に架かる沈下橋が良いですよね~
今度来るときは、濁りがない頃に来ます。


疲れました。
まだ、お日様はたかいですが、帰ります。
越智の4沈下橋は、またの機会にします。

では、(^O^)/

大渡(おおど)沈下橋

2012年08月26日 | 仁淀川の沈下橋
大渡(おおど)沈下橋は、仁淀川本流の大渡ダム下流約1kmにある沈下橋です
2012年8月17日 長者堰から国道439号線を長者川に沿って約6km(15)下り、仁淀川本流と長者川が合流するところまで来ました
仁淀川本流の抜水橋下に見えますが、高さもあり少し見えにくいかもしれません
国道33号線からは、見えません。仕事で遊びで何回も通っていますが、ここに沈下橋があるのを知りませんでした


大渡沈下橋
すぐ上流の抜水橋(高さ20m??)から見ています
川底の石が見えていますが、近くで見るとかなり濁っています。
増水が原因か?ダムが原因かは不明
右上に見えるのは、国道439号線長者川に架かる新しい抜水橋

大渡沈下橋と仁淀川本流に架かる古い抜水橋(国道33号線への近道)

大渡沈下橋
橋脚は、10本
上流部の床版にコの字に曲げた鉄板が取り付けられていました
補強のためかな?

すぐ上流の抜水橋


大渡ダム(重力式コンクリート)
長さ325m 高さ96m 総貯水量6600万m3 

大渡ダム近くの滝
実は、すぐ上に堰(砂防堰)があります なかなか良いですよ!

え~っと
ダム湖に流れ込む支流に3沈下橋があるらしいんですが・・・・(;一_一)

大渡沈下橋から大渡ダムに沿ってゴトゴトと行ってみましたが、見つかりませんでした

渓谷の散策道が崩れていけなかったり、緑がきれいで川が見えない・・・・

地元の人に聞いてみたんですが、大渡の沈下橋を教えてくれました・・・

今度、秋にもう1度探しに来てみよう!! たぶん紅葉がきれいだと思います

では、(^O^)/

別枝橋を渡って、国道33号線で仁淀川本流の久喜沈下橋を見て帰ります

長者の堰

2012年08月23日 | 四国珍八景
長者の堰は、形部沈下橋から下流3kmに行った長者小学校下にあります。
2012年月8月17日 津野町早瀬の1本橋から山を越え、国道439号線にてここまで来ました。
国道439号線別名「酷道よさく」もずいぶん走りやすくなっています。四万十町と四万十市の間を思えばものすごく楽でした。


長者堰
拔水橋の上に3~4段、下に3段の堰があります。すごいです!!こんなんありですか??
ものすごい音がしています。ここな辺の人は、うるさくないいだろうか?
滝のそばに住んでいるようなもんです。
堰がない風景はどんなんじゃろうか??
なんで堰が連続しているんやろうか?今度聞いてみよう

拔水橋の上流部 見える範囲で3段?くらいあります。

抜水橋から真下を見ています。うっすらと虹がかかっていました。
ごぞまるのお気に入り登録ですよ!

長者集落


では、(^O^)/

形部(ぎょうぶ)沈下橋と三所神社

2012年08月21日 | 仁淀川の沈下橋
形部(ぎょうぶ)沈下橋は、仁淀川町長者丙地区の国道439号線に沿って流れる長者川に架かる沈下橋です。



2012年8月17日
津野町北川川の早瀬一本橋を見て、国道439号線を走り、仁淀川町に入りました。
仁淀川町内の国道439号線は、狭いのはここ2~3kmのみで、後は走りやすい片側1車線のいい道になってます。
川の対岸にもうすぐ完成しそうな新しい道がありました。
完成が待ちどうしいなあ~

国道439号線沿いの長者川

泉小学校(廃校??)横の泉川 すぐ下流で長者川に合流しています
谷川に降りる階段があります
学校の横が、谷川というのは大変うらやましいです!

形部沈下橋
下流の拔水橋より見ています
橋脚3本 すこし床版が薄いように見受けられました。

形部沈下橋

形部沈下橋
上流側の国道439号線より見ています
遠くに見えるのは、拔水橋です

旧道の住宅の間を下りていくと沈下橋のたもとに出ます
「スズメバチの巣あり」の注意書きあり
地元の方が書いたらしいのですが、よくわかりませんでした。沈下橋の向こうやら?手前やら?
結局、スプレーを所持しているんですが、よう渡りませなんだ!(;一_一) 


沈下橋下流の拔水橋
左手のこんもりした森は、三所神社です
神社の上流側は、深い淵になっています
ここも河童がいるんじゃろか? それとも龍がいるんじゃろか?

三所神社全景

三所神社 狛犬様

三所神社 狛犬様

三所神社 拝殿

拝殿のお飾りアップ

神社横の流れ
魚を取っているおじさんがいらっしゃいました
何が釣れるんじゃろか??

形部集落の郵便ポスト ポストに屋根があります

形部集落の掲示板 作った人は、お茶目ですね~

では、(^O^)/

早瀬の一本橋と諏訪神社

2012年08月19日 | 梼原川の沈下橋
早瀬の1本橋は、四万十川源流点がある津野町にあります。
梼原川の1支流北川川に架かる1本橋です。
沈下橋の原型と言われ、2本の橋脚に9m程度の板を3セット(1セットは、2枚)乗せられています。
橋脚は、上流に向かって緩やかなスロープになっています。
板橋は、増水時に浮き上がり下流へと流れだします。
両岸の大木に板橋の片端が、ワイヤーロープで止められているので流失することはなく、川の水量が少なくなったころを見計らって、集落の方が上流側のスロープより橋脚の上に板を引き上げます。
この橋が別名「早瀬の流れ橋」と言われるゆえんです。
津野町の街より四国カルストに向かって北川川を国道439号線に沿ってを遡ること約5分、前方に四国カルスト地形が、見え始めるころこの橋はあります。
吉村虎太郎の生誕の地の看板が、ある所を右に降りて行きます。
橋のたもとに車1~2台止められる小さな駐車場がありますが、国道がかなり広いのでそちらに止める方がいいでしょう。

正面が、駐車場です
車を駐車場に入れると地元の方が、お昼の休憩をしていました。
「こんにちわ あれが、流れ橋ですか」と声を掛けるといろいろ教えてくれました。

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ここは昔、往還道(主要道路)であり、ひょっとしたら殿様も通ったかもしれない
むかいの山を越えてあった梼原に続いていること
1本橋は、先日の増水で流れてこの前みんなで引き揚げたこと
北川川は、四万十川本流と源流点が同じ不入山(いらずやま)であること
西山麓を源流点とし、山麓を緩やかに流れここに至っているので非常に水がきれいなこと など
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津野町芳生野(よしうの)集落と対岸の諏訪神社を結ぶ橋です。

早瀬1本橋の全景
対岸の坂道を上がったところに諏訪神社があります
毎年、11月下旬神楽が奉納されます
今年は、11月29日らしい??

国道沿いに建てられた案内板


早瀬1本橋の上流

早瀬1本橋

早瀬の1本橋は、定期的に新しくするようです。
板の端が腐っています。後どれくらい大丈夫なんでしょうか?? 

早瀬1本橋の下流

流れ橋の工事(?たぶん早瀬?) 集落の人総出の工事

諏訪神社 一の鳥居
諏訪神社は、1350年ころに建てられました。
早瀬の1本橋は、そのころから使われていたとのことです
(石を川に置いた1本橋だったのでしょう?)

諏訪神社 二の鳥居

拝殿(神楽殿??)

拝殿と本殿
拝殿で神楽が行われる
今度、秋に見に来ます

諏訪神社 狛犬様

諏訪神社 狛犬様

吉村虎太郎 生誕の地

国道439号線をどんどこ進みます。
今日は、仁淀川町の沈下橋まで行きます

津野町の風力発電 仁淀川町側から見ています


では、(^O^)/

轟崎~杓子峠~打井川

2012年08月15日 | 峠の風景
今回は、轟崎~杓子峠~片魚口~常六~打井川コースです。
四万十あちこちたんね隊メンバー森の精見習いmorimoriさんの6月28日の記事「峠物語MAP」を実際走ってきました。
A3判のMAPを四万十町「道の駅あぐり」にもらいに行ったらなかったんで古民家カフェ半平(半平旅館事務所)で聞いてみました。残念ながらこちらでも切らしていました。
「森の精見習いmorimoriさんのイラストMAPの原画があるんで、コピーできますよ」とのこと、是非にとお願いしカラーコピーしていただきました。感謝!
峠物語MAPを一回見ちょいてください。

「道の駅四万十大正」から左折しまっすぐ行くと国道439号線となります。

杓子峠に続く道
絶対すれ違うことができない  
車が来たら50m~100mは、バックせにゃならん
杓子峠に着くまでに会った車は、3台でした。スムーズにすれ違えたのは無し、ワゴン車とは、「さがってよ」とお見合いをしたまま1分
まあ、地元じゃきしょうがないかな~ 200mほどバックしました。
大阪ナンバーの車で大学生?2人連れ? 「なあ、すぐ後ろにあるやいか、さがってよ・・」と思いつつ
四国の場合、昔から3ケタの国道はやばいと言われています。たいぶよくなってはいるんですが・・・・・
杓子峠を越えました。
峠の画像はありません。(何かやなものが映ると怖いんで・・・)

四万十市杓子
四万十町の道は、ひどいと思っていたら間違いでした。
四万十市の方がもっとひどかった。
道幅は、幾分か広いものの、ガードレールがありません。
落ちたら多分2~3日は、見つけてもらえんでしょう (;一_一)

どこまでガードレールがないかなと思っていたら、とうとう下の蕨谷集落まで着いちゃいました。
えら~い、えら~いお役人様もっと四万十市側に銭かけてくださいませ。

四万十市蕨谷 天神社

天神社 狛犬様

天神社 狛犬様

鳥居をくぐって石段を下りると拝殿がありました

天神社の拝殿

住次郎の出合橋のとこで片魚・打井川方面へ左折し、四万十市常六を目指します。

第一村人発見?ではなく、 第一沈下橋発見!!
沈下橋ではなく、流れ橋でした。
対岸の田んぼに行くマイ橋でしょうね

耳の神様 井森神社

井森神社 一の鳥居

一の鳥居 狛犬様

一の鳥居 狛犬様

井森神社 二の鳥居

二の鳥居 狛犬様 めっちゃかわいいですよ~ 
失礼ですが、狛猫に見えませんか?

二の鳥居 狛犬様

井森神社 三の鳥居

井森神社 拝殿 ちゃんとお参りしてきました。
右の耳がも~ちっと良くなりますように

打井川方面に左折します。
海洋堂ホビー館に寄って帰ろうかな~
まだまだ山道が続きます

夕方が近いです。
今日はおとなしく帰ります
であ、(^O^)/

第二三島沈下橋

2012年08月13日 | 四万十町 三島沈下橋
第二三島橋は、四万十川最大の中州「三島」と対岸の轟(とどろ)集落を結ぶ沈下橋です。
第一三島橋を渡ってすぐにある抜水橋「とどろはし」のすぐ下に見えます。
轟橋(とどろはし)の袂を斜めに下りていきます。
抜水橋の方が、便利なのであまり使われていないようで、橋の両側のたもとには、苔が生えていました。

中州三島     見えているのは、第一三島橋
第一三島橋周辺は、淵が多くゆっくりと流れ、轟の瀬に入っていきます。
キャンプをする人や沈下橋からジャンプする人が見られます
対する
第二三島橋周辺は、瀬が多く流れが速いまま轟の瀬に続きます。
第一三島橋が目立ちますのでここに沈下橋があるのを忘れそうな存在となります。
いや~、まあ撮りためた画像の少ないこと、急いで撮りに行っちゃいました!!
第一は、腐るほどあるのに、第二は、たた5枚しかないんです(;一_一)


地図の左側が第一三島橋、右側が第二三島橋
第二三島橋川には抜水橋がありますが、第一三島橋側にはありません。
中州と国道381号線の高低差が大きく、
「どうしようかな~」と考えているうちにお金がなくなったのかな?

【第二三島橋のデータ】
所在地:四万十町昭和
建設年:昭和42年  1967年
路線名:町道昭和戸口線
長さ : 55.0m
幅  : 3.3m
橋脚 : 4本
車輛通行:可
抜水橋:あり
駐車場:第一三島沈下橋のたもとに置くのがベスト


春 第二三島橋と中州 菜の花と桜

初夏 鮎が解禁になるころ

冬 

夏  第二三島橋  これ以降の画像は、全て2012年 8月11日(土)の風景です

第二三島橋 轟集落側より撮影
真ん中の色が変わっているところの形状が少し違っています。
昔、流失し補修した箇所かいな?
なぜにほかのところと同じに作らなかったんじゃろうか??
コンクリートを買う金がなかったんかいな??チックと不細工(;一_一)

第一三島橋下流の「轟の瀬」入口付近

第二三島橋下流の「轟の瀬」入口付近&轟の瀬全景

ラフティング ミーティング中
今日は、ダムの放流があってラフティングにはうってつけだそうです。

手前のカヤックさんは、練習中

出発
第一三島橋の下流で練習をしてから、
ボートを河原にあげて、20m位みんなで第二沈下橋下流の出発地点へ運び・・

左の木の下が、ラフティングボートの出発地点
第二三島橋下流 轟の瀬入口より
手前下流側より
JR予土線鉄橋、抜水橋「とどろはし」、第二三島橋

轟の瀬へ突入

そりゃ行け~!!
遠くの山に見える1本の白い筋は、、四万十川名物「空飛ぶ水道管」

迫力のある「空飛ぶ水道管」
ジャンプすれば手が届きそうな所にありました。

では、(^O^)/

第一三島沈下橋

2012年08月11日 | 四万十町 三島沈下橋
第一三島橋は、国道381号線側から中州「三島」に渡る沈下橋です。
すぐ下流にJR予土線の鉄橋が架かっており、運が良ければ鉄橋を走る列車と沈下橋の撮影ができます。(1両でも列車??)
ただ、1時間1本、午後は、いつ走るのかわからんほど間隔があります。
中州の四季の色が、きれいでいつ行っても飽きない沈下橋です。
中州には、
国道381号線から中州に渡る第一三島橋
     中州から対岸に渡る第二三島橋が架かっています。

【第一三島橋のデータ】
所在地:四万十町昭和
建設年:昭和41年  1966年
路線名:町道昭和戸口線
長さ : 77.0m
幅  : 3.3m
橋脚 : 5本
車輛通行:可
抜水橋:なし
駐車場:国道381号線側に車を止めるスペースがあります
    対岸の中州の河原やその入口に10台程度は駐車可能  

春 国道381号線から見る第一三島橋

春 国道側から見ています

春 対岸の三島から見る沈下橋
  中州には、菜の花も咲いています
  桜と菜の花の共演が、いいですね~

増水時(まだまだ余裕の沈下橋です) 2010年6月27日
  ちなみに第二三島橋は、まだ潜水中です(たぶん!)

ほぼ同じ時刻、四万十市の半家沈下橋(浮上中、橋の際まで水があります)

初夏 JR予土線の鉄橋が、河原に影を落としています
   この影で車を止めてボヤ~としました
2012年6月10日

初夏 

初夏ボヤ~とするには最高でしょう
   緑がきれいで沈下橋の下の流れも穏やかで・・
   夏休みには、川ガキの飛び込みが見られるんでしょうか??

初夏 沈下橋の上流です
   国道381号線直下に淵がいくつもありました

初夏 JR予土線鉄橋を走る海洋堂フィギュア号(?)              

初夏 沈下橋の上を走るワゴン車
   左上に第二三島橋の横に架かる抜水橋が見えます。

夏 緑が映えます

夏 

夏 500m位上流の国道から見た沈下橋
  鉄橋の上に国道381号線がかろうじて見えます
  国道からは、鉄橋も沈下橋も見下ろす恰好になります
  時間によればベストショットも撮れるかも・・

晩秋  中洲の風景
黄色く見えるのは、刈り取りが終わった田んぼ
青空と田んぼの黄色が、いいではないかいなあ~
2010年11月26日

晩秋ずいぶん沈下橋の周りも寂しくなりました

晩秋

では、(^O^)/

津賀ダムと沈下橋

2012年08月09日 | 川岸の風景
津賀ダムと古味野々橋&木屋ケ内沈下橋
それぞれ5分位のところにありますので、こなへんに行ったら是非寄ってください。
とくに古味野々橋は圧巻でございます!!


長い長い松原中津川トンネルをぬけて梼原町松原地区に到着、四万十川沿いをほぼ鋭角に曲がります
ここから津賀ダムまでは、3km位ですが、車で10分程度、ダム湖の道はグニャグニャの狭い道を進みます

ダム湖の上にかかる吊り橋、赤色が緑に映えます(?)
吊り橋の近くに駐車場(だと思います)があり、2~3台程度駐車できます。

吊り橋は、エキスパンドメタル仕様で大変しっかりしていますが、湖面が見えるので10mくらいしかよう行きませんでした(;一_一)
橋の真ん中で撮ろうと思いましたが、無理・・・ 足もとが見えなければいけるのですが・・

下津井のメガネ橋
草刈のお姉さん(?)がいました。
軽四トラックに草刈り機と鎌を積んでおじさん・おばさんが軽快に移動し、道路わきに垂れ下がった木やガードレール下の草をきれいにしていました
この方たちが、しっかり道のお世話をしてくれるんで安心して通れるんですね 
感謝! (^O^)/

津賀ダム
じ~っと見ると対岸の下部コンクリートにひびが入り、ひび割れより水が出ているのがわかりました。
う~ん、大丈夫なんじゃろか・・ 
 もう60歳くらいになるんじゃが、そろそろ定年ではないかな?
コンクリート製のダムは、いったいどれくらい大丈夫なんじゃろか??
このダムが、ドシャッと崩れると・・・・考えるのよそう・・・

ダム湖側から見た津賀ダム
ゲートは、ロープでニャ~ッと引き上げられます

ダムの上流(下流??)

古味野々橋 津賀ダムの近くから撮りました

古味野々橋
高さは、30m位じゃろか  こけたら痛いぞ~!!

四万十川水系で、唯一ゲートを持つ木屋ケ内沈下橋

沈下橋へ入るとこにある茶堂

木屋ケ内沈下橋 国道側入口のゲート

沈下橋から見た下流

大正大奈路河内神社の全景
こんもりとしたところが河内神社
大奈路河内神社は、下からは、かろうじて鳥居が見えるものの上り口がわかりません。
あっち行ったり、こっち行ったり、ウロウロして近くのおばあちゃんに聞くと「裏から回るんじゃ」とのたまう
後でわかったんですが、正面からはお墓の横を通って鳥居の下の灯篭まで行けます。
おばあちゃんが言ったのは、たぶん資材搬入路ではないかと思います
下の灯篭のとこまでいって再度鳥居を抜けてお参りをしました

右は、お家、左はお墓・・・

河内神社の鳥居

社殿  左側の道から上がって来れます。

2次支流中津川を遡ってぐるっと回って、中津川と1次支流梼原川の合流地点に戻りました。
では、もう帰ります。(^v^)
















中津川河内神社と沈下橋

2012年08月08日 | 川岸の風景
中津川集落の入口から見るサワタリ沈下橋です。
四万十川の2次支流中津川を大奈路~古宿~久木ノ森風景林と遡ってサワタリ沈下橋のある大正中津川集落に到着しました。




沈下橋の全景を撮るにはこのポイントが良いようです。(2012年7月30日)
杉の大木(?)の後ろ側に河内神社の狛犬様がいらっしゃいます。
前回来たときは、杉の下に廃トラック(物置?)が、置いてあったんですが、きれいに片づけられていました。
そのかし、きれいなお墓が、建てられていました。

お墓の写真は撮りません(怖いんで・・・)




中津川河内神社の狛犬
いつ奉納されたものかなあ~  字が全然読めません・・・
苔だらけの風格がある狛犬様ですが、下手なんでうまく撮れません
どやったら狛犬様をちゃんと撮れるんでしょうか・・・・

鳥居を抜けると石段が続き、「ひーひー」いってやっと登ったと思ったらもう一つ石段が見えました。
運動不足なもんで・・・普通の人なら大したことのない石段でしょうが・・・・ まだ社殿は見えません。

最初の石段を登りきったとこから鳥居を見下ろしています


2つめの石段を登りきった所より下を見下ろしています。ここからは、鳥居は見えません。
杉の木がなければ、中津川集落が見渡せるんですが、杉の木の間からかろうじて家並みが見えました。


河内神社社殿
境内は広く、社殿は立派でした


サワタリ沈下橋を渡る軽四トラック
対岸の茶堂横で草刈りをしているお父さんです


サワタリ沈下橋の上流


サワタリ沈下橋の下流


松原中津川トンネルの入口(四万十町側)
四万十町大正中津川と梼原町松原地区を結ぶ長いトンネルです。
四万十町から梼原町に行くには、ここを通るのがベスト!!
ダム湖の横は、道も狭く、グネグネの大変しんどい道です。
木屋ケ内沈下橋や津賀ダム、下津井のメガネ橋を見ない人、梼原に急ぐ人はこちらの道がおすすめです。



梼原町を流れる1次支流梼原川
なぜにこんなに濁っているんでしょうか??
2次支流中津川を見て、ここをみると「あり~ この差は、なんだべさ!!」

津賀ダム、木屋ケ内沈下橋を見てお家に帰ることにしました。

では、(^O^)/


久木ノ森風景林

2012年08月06日 | 川岸の風景
久木ノ森風景林は、古宿と中津川のサワタリ沈下橋の中間にあります。

中津川トンネルを抜けないで旧道を行くときれいな景色が広がります。
キャンプ場などがあり、ゆっくりと自然を楽しむことができます。
水しぶきが上がる急流もあれば、緑の色をした深い淵やお庭の池のように流れがなく、水遊びができる所や小さな子供を安心して遊ばせることができるような浅瀬もあります。
透明度が高く水の底が手に取るようにわかります
紅葉の季節もいいですが、水遊びができる夏も最高だと思います。

今回は、カメラ片手に浅瀬をぞぶってうろうろしてきたぞね!! 

深いところはいかん(よう泳がんきに・・・)

やっぱし夏は、これに限る!!  気持ちはいいけど車は水びたし(;一_一)


風景林の入口にある「おおはし淵」


風景林の急流「よこ瀬」 上の淵のすぐ上流です
道下の水たまりには、大きな魚がいました。


キャンプ場の入口
風景林のほぼ中央に位置します


河原 向こう岸に少し流れがきつい瀬があります
手前は、お子ちゃまが遊べる20cm位のの緩やかな流れ


お子ちゃまプール


不思議な生き物発見
右上は、オタマジャクシですが、左側はなんじゃろ???
かの有名なサンショウウオじゃろか??
浅瀬には、魚よりもこいつらが群れておりました。


奥にあまり深くない「ほばしら淵」があります  右側の小岩の上から飛び込みもできるかも・・・・
そうそう、ゆっくり水に近づいて・・大きなドンコが、昼寝をしちょった。





風景林散策のマップ キャンプ場入口にあり


秋の風景林(2010年11月27日撮影)


では、(^O^)/

古宿堰と魚道

2012年08月03日 | 川岸の風景
四万十町古宿(旧大正町)に行ってみました。

谷あいの抜水橋「古宿橋」のすぐ上流にある古宿堰(ごぞまる命名)ですが、お気に入りです。

大正中津川のサワタリ沈下橋に行く途中で必ず立ち寄ります。

多分、砂防ダムだと思うんですが、堰そのものより魚道や農業用の水路から流れ落ちる水に魅了されています。

いつもは、古宿橋の上から下を見下ろすように撮影するんですが、今回は水面により近い高さまで下りて行ってみることにしました。

橋のすぐ横にある民家の庭先を通り抜けるようにして私道(?)を下に降りて行きます。

お家の人がいらっしゃったら一言声をかけようと思っていたんですが・・・


古宿橋から見た風景
左側の魚道と上の水路からこぼれおちる水が滝のようで、水がとても澄んでいて四万十川水系では一番好きなとこになってます
梅雨明けの雨上がりの風景です


民家の庭先を下りて行った川岸から見た風景
中央が、抜水橋「古宿橋」、その奥が古宿堰です
手前左側に石組(?)の構造物がありますが、川の両岸にあり、昔の堰の跡ではないかと思います


望遠で撮った堰の風景ですが、角度がいまいちか・・・・
もう少し右側から、魚道と水路を撮りたかったんですが、右側は、岩場と淵になっていていけませんでした
川の流れは急で渡ることもできず、対岸を下りる道はなし


いつもの「古宿橋の」上からのアングルが、無難かなあ~




次回は、紅葉と流れ落ちる水を撮ろうと思います。
秋の大雨の後、流されんように行かねば・・・・

では、(^O^)/

岩神沈下橋と内川川4沈下橋

2012年08月01日 | 四万十市の沈下橋
2次支流内川川岩神沈下橋と竹屋敷の沈下橋を見て四万十町に帰ることにしました。

竹屋敷~野々川方面は、山腹崩壊のため通行できず、かといって国道439号線杓子峠は、通りたくないし・・
車さえ通れば道の狭いのはかまんし、夜中でもかまん!! 
けんど幽霊(?)は、だめ!!(いまだかって見たことはないけんど)
杓子峠だけは、パス・・・峠には首吊りの木もあるらしいから

四万十市蕨岡で1次支流後川より分かれ、2次支流内川川を竹屋敷方向に遡ります。
蕨岡から約10分位で岩神の沈下橋に到着です
車は、沈下橋下流300mに広い空き地があります

岩神の沈下橋 県道から見た様子
下流 沈下橋の下が少し深くなっており大きい魚がいました

対岸から県道方向を見ました

岩神沈下橋の上流 堰と魚道 手前の河原でキャンプをしています
              キャンプ施設もありますのでゆっくりと自然を楽しめます



岩神の沈下橋の上流500m位にナロノヒラ沈下橋があります
沈下橋手前のお堂横に駐車可能

岩神沈下橋上流のカーブを曲がると見えてきます

ナロノヒラ沈下橋は、橋脚2本が岩の上にあります

ナロノヒラ沈下橋の上流にある沈下橋(?)

橋の縁に転落防止の高さ30cm欄干(?)がありますが、れっきとした沈下橋だと思います

上流方向(?)なかなかいい風景です。秋に必ず来よう!

下流方向(?) 上流かな???

竹屋敷の沈下橋に到着ここで左折すれば四万十町へ      

民家の横を下りていけば沈下橋

対岸の道は崩れていました。もう使われてないようです

沈下橋の下流 深い淵になっています

直進してみよう!!山腹崩壊の野々川へ  いざ!!

採石場の前に大きな堰がありました

沈下橋発見!!

めげました。Uターンして竹屋敷から四万十町へ帰りましょ
では、(^O^)/
PS.詳細データ不明 次回巻尺を持っていこう