四万十凸凹隊 ごぞまる絵日記

四万十川水系を中心に沈下橋を見て回りました

鳥形山を疾走するダンプ?

2013年07月30日 | 川岸の風景
7月24日(水)晴れ
桐見川の沈下橋群を見た後、津野町風の里公園まで行った
久しぶりの鳥形山です
鳥形山に沈む夕日を・・・・・・
風の里公園でゆっくりとしようと思ったんです
水道が壊れていてトイレが封鎖されていました。
しょうがないんでゴトゴトと下ることにしました。

風の里公園から見た鳥形山

鳥形山を疾走する超大型ダンプ?
乾燥した石灰岩の台地を砂埃を上げて進む
砂埃が大きすぎて鳥形山がかすむ

大きな建物の横に大きなダンプと大きな重機

風の里公園 西端の三叉路
左:四万十川源流点 右:国道439号線

風の里公園の西の端から見る鳥形山
少しだけ近づいたような気がする

四万十川源流点への分岐点
ここから2.5km
せっかくなんで行ってみることにした
途中、「あと1km ラストスパート」って立て札があった
ラストスパートすると谷に落ちちゃうんですが・・・・
違う書き方なかったのかな?

四万十川源流点 「徒歩で25分」
まあ、道路わきに源流点があると思わなかったけどまだ先・・・
今日は、ここまで


道路わきにある大きな石碑
「内閣総理大臣 宮沢・・・」&「高知県知事 橋本・・・」
いっぱい建てるのが好きですよね
道を下って津野町船戸を経て中土佐町、四万十町に帰ることにしました。

津野町から中土佐町大野見大股へ
高樋沈下橋

高樋沈下橋下流の水面のミラー効果
大好きな風景です

中土佐町大野見久万秋
久万秋沈下橋
お日様が山に隠れてしまった

中土佐町大野見長野
長野沈下橋
夕涼みがてら、歩いて渡ろうと思ったんです・・・・
でも、なんか丸こい蜂につきまとわれちゃって
涼しくなると蜂が、うれしくて飛ぶんでしょうか?
しょうがないんで車で渡りました

四万十町市生原(いちゅうばら)
清水ヶ瀬沈下橋


桐見川の沈下橋 

2013年07月27日 | 仁淀川の沈下橋
7月24日(水) 晴れ
仁淀川1次支流桐見川を遡って風の里公園、四万十源流点、中土佐町大野見まで行ってみました。
越知町越知で仁淀川に合流している桐見川は、上流に桐見ダムを持つ小さな河川です。
ダムの上流数kmは、渓流となっており、心休まる空間です。

越知沈下橋
国道33号線から分かれ、県道18号線に入ってすぐ右側に見えます
下流に抜水橋が、2本ありますので現役から退いた橋のようですが、通行禁止のバリケードなどがありませんので軽四クラスの車の通行は可能なようです
小さな沈下橋の割には、橋脚がやたら多い
6本あります。補強を繰り返し橋脚が増えたんでしょうか??

越知沈下橋直下の川面
きれいです。魚の動きが手に取るように見えます
上流の渕では、子供たちが泳いでいました。
秋には、対岸の堤防沿いの田んぼにコスモスが一面に咲き、また違った風景が見れます

桐見ダム上流の県道18号線は、このような渓流が続きます

越知町下谷地区にある「しもたに橋」
県道18号線から下方に見え、手前の集落から坂を下って行くとあります
昭和34年架橋
現在、対岸には家屋が2件あるのみですが、建設当時は、対岸に集落があったんでしょうか?

この橋の最大の特徴は、橋脚4本が全て大岩の上にあり、1つ大岩の上に橋脚が2本寄り添って作られています

手すりは、ずいぶん華奢に見ます。
橋の横に飾られているのは、七夕飾りのようです。
「地区の子が、健やかに育ちますように」

しもたに橋近くにあった脱穀機
ひょっとしたらまだ現役??

鍋ヶ渕橋?
越知町長者堂林地区の鍋ヶ渕に架かる沈下橋
県道18号線から分かれ、桐見川をさらに遡ります。
小さなお店屋さんを過ぎると対岸にきれいな滝が見えます。
ただし、水量が少ない時期は、滝は見えません
お店屋さんが目印です


鍋ヶ渕橋真下の川面
ちょこっとだけ渕になっています
なんやわからんけど大型の魚が泳いでいました

鍋ヶ渕の滝
水量が多い時は、対岸の道までしぶきが飛ぶそうです

鍋ヶ渕上流

ここから先は、人家はありません。
一路津野町風の里公園へと上がります

半平カフェ:不思議な作品

2013年07月24日 | 川岸の風景

半平旅館のアサガオ(縁側より)

7月20日(土)晴れ
1人で街歩きの自習をした
お客さんのガイドをしたいけどお客さんが来ない
いや、お客さんは来るけどガイドの声がかからない・・・(;一_一)

北琴平町から半平旅館まで影を探しながら歩いてきた
この時期、帽子がないと地獄・・・頭のてんこすが熱い

半平旅館のアサガオ
毎年、この時期縁側やお庭を彩ります
針金の先まで伸びたアサガオさんは、その後どう伸びるんだろうか?

風鈴が展示されています。絵付けもできます。
風鈴の販売もしてました。
「チリンチリン」×「チリンチリン」×いっぱい

一つ一つは涼しい音色なんだけど
これだけ一つの部屋に集まるとただやかましい(;一_一)
風鈴を展示するとそうなるわな~
3~4個なら涼しさもあるんだが・・・

高知県中土佐町在住の作家:「森下かとる」さんの作品展
海から拾ってきた流木で作品を作る
なんかおとぎの国に迷い込んだような錯覚が・・・


題名と作品がつながりません。
「冷戦」「学徒出陣」などいろいろあるんですが、
オイラには作者の意図が、わかりません。・・・・・(;一_一)

でも、飽きません。
ず~っと見ていたい雰囲気があります

「おなかすいたよ」
これだけは、わかりました。クジラかマンボウの親子?の会話が聞こえます

ほ~って感じ

四万十徒然日記2

2013年07月22日 | 川岸の風景
7月20日(土) 晴れ
久しぶりに街歩きガイドの自習(お客さんはいません)
サンシャイン四万十さんからズラズラ歩いて半平旅館まで行ってみました

サンシャイン四万十の店内にある「しまんと食堂」
新装開店
壁には「三浦さんのばらずし 300円」のチラシが張っている
以前に比べて随分雰囲気が変わりました

「やりてのおばちゃん」と「三浦さん」は、同じ人??
どんなおばちゃんかいな?

四万十町窪川北琴平町
みなくちてんぷら店
今日もおばちゃんが、がんばってあげてます
街ブラには欠かせないてんぷらです。
おばちゃん、先日「熱中症」になったとか
「点滴を1週間打ってやっと治った
        まだ足がしびれちゅう」と笑いながら話していました
おばちゃんの横には、経口補給水
ゆだるような暑い日にてんぷらを1日中あげているおばちゃん
がんばれ(^O^)/
海老フライ1ケ買って遍路通りをぶらぶら南進

四万十川2次支流の琴平川??に架かる橋
情緒たっぷりの木の橋
吉見町通り「はやと鮮魚」さんの裏

小さな堤防にある散歩道
ベンチが草に埋もれて・・・・
裏道的存在なんでお世話する人がいないのかな?

四万十川1次支流吉見川
橋の上で夕涼みしたら涼しいよなあ~
上流には、いくつもの橋がかかっています
どれもちくとお年寄りの橋・・・

吉見川に架かる「くろしお鉄道」橋りょうのプレート
1959年・・・・54年前

喫茶純
東京オリンピックの年に開店
自家焙煎コーヒーにこだわる蔦に浸食されたお店
店内は昔懐かしグッズ目白押し

四国霊場八十八か所 37番札所「岩本寺」
お遍路さんが絶え間なく訪れる
観光バスで、自家用車で バイク、自転車で そして歩き遍路
交通手段は、変われど昔から変わらぬ風景

岩本寺横にある和菓子処「松鶴堂」
季節の和菓子が食べれます
半平カフェで出される和菓子は、松鶴堂さんの和菓子とか・・・
松鶴堂さんの店内・半平カフェでいかがでしょうか

岩本寺から200mmくらい離れたとこにある半平旅館
(旧都築邸別館):半平カフェ

縁側に飾るは季節の花:アサガオ
アサガオの台は、果物コンテナ
雨どいの先には、塩ビのパイプ
 四万十人やね~ 細かいところ気にしません
  塩ビのパイプだけは、やめてください
    情緒が・・・・・(;一_一)

縁側を吹き抜ける風の涼しさは別格
縁側でゆっくり「抹茶と和菓子」
和菓子は、葛きり焼き? 焼き葛きり?
ういろうと葛きりの中間的な食感

佐田沈下橋  本流

2013年07月16日 | 本流の沈下橋

四万十川の沈下橋の中で
もっとも有名&最下流&最長
沈下橋の直下は、浅瀬となっており、
ここだけを見ると「四万十川=清流」と見えなくもない

四万十市からも近く、レンタサイクルで回れるらしい。
橋の近くに駐車場もできてゆっくり散策できるようになりました。

ただ、
この頃は、
TVドラマの影響で観光客が多く、
休日ともなると橋の上はイモ洗い状態

観光地としては、良いんだろうが
わたす的には
ゆっくり楽しめなくなりました・・・(;一_一)

佐田沈下橋  本流

勝間~三里 3沈下橋

2013年07月13日 | 本流の沈下橋

勝間沈下橋


勝間~三里 3沈下橋

四万十市西土佐口屋内の屋内大橋(口屋内沈下橋)から
四万十川最下流の佐田沈下橋までに3つの沈下橋がある。
どうもこの沈下橋群は、行きそびれてしまう
四万十町から黒潮町・四万十市と海岸周りで佐田まで行けば疲れてUターンして帰ってしまい、
国道381号線から四万十川に沿って四万十市の口屋内沈下橋まで行けば、これまたしんどくなってUターンしてしまうのが、常である。
この頃は、国道439号線杓子峠を抜けて四万十市に入ったりするが、やはりこれもしんどくなって3沈下橋にほとんど近づけない・・・・・(;一_一)
だから、最近の画像はありません。
3年間でこれポッチで春夏秋冬の風景などほど遠いのが現状・・・・
高速道路でもつけば、また変わるんだろうか?
その頃は、紅葉マーク?


四万十町つれづれ

2013年07月10日 | 川岸の風景

7月4日晴れ 
四万十町大井野の土地改良区
片坂バイパストンネル工事で出た土砂で田んぼのかさ上げを行っています
今までは、国道381号線より1m位下でした
急なスロープで農機具の上げ下ろしをしていました
これがしんどかったのかなあ~?
どうせなら目いっぱいかさ上げして水車群でも作りゃ~どうじゃろうか
四万十市の安並水車群よりぎょうさん作れるぞよ!
非農民の勝手な提案・・・・(^O^)/

土地改良区乗り入れ車両のタイヤ洗浄機

ダンプが乗るとタイヤを回転させながら高圧ジェットの水噴射?
アッという間にきれいになります
飽きない。しばらく見てしまった

7月6日 晴れ
四万十町弘瀬
向弘瀬の沈下橋
いつもの3倍以上の水量があります(7月4日朝まで雨・・)

四万十町家地川
佐賀取水堰(家地川ダム)
「日本最後の清流四万十川」に架かる大型堰
小型の堰は、四万十町窪川から津野町にかけて多数点在します

堰湖(けっしてダム湖ではありません)
お船を浮かべたいなあ~と思うこのごろ

四万十町神の西(こうのさい)
夕日に赤く染まった雲が水面に映っています
夕日のポイントを探しゆう間に日没・・・・(;一_一)

星空を見に行った時、道路にぼ~っと立つウサさん発見
「カメラ、カメラ」とばたばたしているうちに道路わきの側溝に逃げ込みました
側溝の中をピョコタンピョコタン逃げていきました
ISO感度上げて撮りゃ~よかったと後で後悔

7月9日晴れ
四万十町南川口の日没

天の川(そらのかわ)大橋上流で川漁を行う親子船

お父さん?が船を操り、息子?が仕掛けの取り込み、餌を入れて再び投入
うなぎの漁みたいな気がするが、遠方で定かでない?

男の子が気がついた
「こりゃ、あんまし撮るなや」と遠目でもわかる抗議
・・・・・すんません。帰ります(^O^)/


気ままに四万十町

2013年07月06日 | 川岸の風景
2013年7月6日 土曜日 曇り
梅雨は明けたんだろうか?TV・新聞がないとよくわからない??
梅雨の終わり?の週に四万十町窪川をあちこちしてみた
(実際は、買い物に行くついでにぶら~っと寄っただけでした)

7月4日
四万十町窪川床鍋
豚太郎七々子店より
須崎労働基準監督署に行く時にお昼ごはんに寄りました
窪川街分は、晴れだたんですが、雲の中でした

「豚太郎 七々子店」のミソカツラーメン
ちくと辛めの味噌がきいたラーメンでボリュームは、半端でね~!
半チャーハンなど頼む余裕なくお腹いっぱい

7月5日
四万十町窪川琴平町
遍路通りの「はやと鮮魚」さん
お昼ごはんを買いに行きました

お昼過ぎでしたのでメインのお魚は完売状態?
サバのお寿司とサバの南蛮づけを買いました
「早よう、そうめん始めてや」とお願いすると
「うちの旦那さんに言うちょくき」とのことでした

7月5日
はやと鮮魚さんから帰り、若井沈下橋をのぞきました
3~4日は、大雨で沈下橋が沈んでいたようです

若井沈下橋上流の青空
梅雨の終わりのような空

7月5日
四万十町窪川見附
見附公民館前の変なもの
なんかだいぶくたびれてるようでしたがまだありました

たぶんず~っと昔の滑り台



口屋内沈下橋  四万十市西土佐口屋内

2013年07月01日 | 四万十市の沈下橋

口屋内沈下橋  四万十市西土佐口屋内

現在修理中の沈下橋です
数年前の大水から国道側の橋脚が沈み始めました。
徐々に沈んでいき最後には、・・・・(;一_一)
橋の形状そのままに修復が進んでいます
完成してもしばらくは、白い橋脚、白い橋桁となります

願わくば、古い橋の色に塗装していただけるとうれしいんですが、
白いままだとまぶしくて目が痛い
特に夏場・・・・
四万十町の里川沈下橋の橋桁のまぶしいこと・・・