サンとソンヨンの愛の物語に注目している私ではありますが、
政争のことを避けては通れない事態になっているので、ちょっと書きましょう
最近、自分の記憶が不確かなことに気がついた英祖王が医者を呼んで
「私の病気はなんだ?痴呆か?」と聞いているところへやってきた英祖王后
医者を追い出した王后
「王は何度か私の寝室に来られましたが、覚えておられなかったので心配で調べました・・・
王は痴呆です!
私はこの国の王后です、私が王の面倒を見ます、私にしかできません!
王の病気を治してみせます!」
泣きながらそう訴える王后
世孫に話して明らかにしなければという英祖
「民が混乱します・・・治るように努力します」とそれに反対する王后
王后が部屋を出たときにやってきた世孫(サン)
「どうしてこんな時間にここにいるのですか?」と驚くサン
「どんな手を使ったのか知らないが、今すぐ宮にお戻りください」
サンは内侍に英祖に取次ぎを頼むものの、「会いたくない」と拒絶される
そんなサンを見て悠々と引き上げる王后
後日、英祖に呼ばれたサン
「なぜ、キム・キジュと王后を赦したのですか?」と聞くサン
「今は話すことができない・・・
長くはかからない、もう少し考えて方法がなければすべて話す」という英祖
英祖は内侍を呼び、自分の行動・言動をすべて記録するように命じる
「今日のことで記憶していないことはないか」と聞く英祖に
「ありません・・・」と答える内侍
王后に英祖の様子をすべて報告している内侍
王后はキム・キジュに再び行動し始めるように告げる・・・
英祖はソンヨンに朝鮮の地図を持ってこさせ、地図を暗記するのだった
ソンヨンはそんな英祖王を不思議に思う
ファワン翁主はキム・キジュが釈放されたこと、王后が英祖のもとに出入りしていること、
さらに、世孫が王后の前で帰されたことを聞いて動揺が隠せない
いつもの反世孫派の会議に出かけたファワン翁主とフギョム、そこに王后が待っていた
驚いているファワン翁主を締め出すように言う王后
すべての大臣たちが王后の前にひれ伏しているのを見て、ファワン翁主は王后にひざまずくしかなかった・・・
夜中、一人で帰るクギョンを取り囲むキム・キジュの配下たち
キジュに殴られ倒れるクギョン
書かずにはいられない・・・ホンマ、悪いオッサンや~
翌日、探しに来たテスに救われるクギョン
英祖が地図を覚えていること、すべてを記録させていること、宮殿の医者ではなく
王后の実家から医者を呼んだことなどから英祖の病に思い当たるクギョン!
英祖から進行を任された会議を開いているサン
亡くなったサンの父・思悼世子(サドセジャ)の墓のことが案件として出ているときに英祖がやってくる
「なぜ、私を会議に呼ばないのか?
思悼世子(サドセジャ)がどうした?
おまえの父親は誰か?」
サンはしかたなく、正直に答える
「私の父は思悼世子(サドセジャ)です
王の息子の思悼世子です
父は王の命令で命を落としました
でも王は思悼世子を愛していらした」
「謀反人の息子だと言うのか!
明日同じことをもう一度聞く
そのとき同じ答えをしたならば世孫を廃位とする」
英祖は怒り、サンに出て行けと一喝する
王の「異変」に驚くサンと大臣たち・・・
クギョンから英祖が痴呆を患っているかもしれないと聞いたサン
英祖のもとを訪ねるが英祖から面会を断られる
内侍から英祖の状態が日ごとに悪くなっていると聞きうろたえるサン
執務室でひとり思い悩むサン
書物の下にあった梅の絵が目に留まる
父・思悼世子(サドセジャ)が米櫃のなかで、
英祖とともにした旅の絵を渡してくれと言ったことを思い出し、その絵を探し出す
サンはその絵にまつわる話をナム内侍に話す
「どうしてこの絵を私に授け、英祖に渡すよう言ったのだろう?」と独り言するサンに、
ソンヨンが見れば何かわかるかもしれません、と助言するナム内侍
英祖は会議を開くよう内侍に告げ、
サンをはじめ、大臣たちが居並ぶなか、英祖が王座につく
英祖はその場で、書記官に詔書を読み上げさせる
思悼世子(サドセジャ)を死に至らしめたのは世孫が原因であると・・・
サンは監禁状態にされる
ソンヨンは何とか絵に隠された秘密を探し出そうとしていた
人物と亀の位置から何かに気がつくソンヨン・・・
ついに絵の下に隠された書簡を見つける!
テスに会いに行くが、あいにくテスはいない
サンのところへ行くものの、兵士が取り囲んでいて近づけない
意を決して英祖のところへ行くソンヨン
内侍に「王に頼まれていた山水画が描けましたので届けにきました」と取り次いでもらう
英祖の前にソンヨン
「何か頼んでいたか?」と聞く英祖
「嘘をつきました
まだ子供だった世孫様が行幸に出た王様にこれを渡すために郊外に出たのを覚えていますか?
これはそのとき、思悼世子(サドセジャ)様が世孫様に王様にお見せするようお預けになった絵です
そのときに絵の中に隠された書簡です」
書簡を読んで涙する英祖王
私は何をしたんだ・・・罪のない息子に・・・
英祖は思悼世子(サドセジャ)を米櫃に閉じ込めた日のことを思い出していた
「父上!」と叫び続けた息子のことを・・・
思悼世子(サドセジャ)の墓に行く英祖
「何で、そうしたのか
何で、何も言わなかったのか
生きていても、死んでいても、悪い父にするのか・・・
父を許すな・・・すまない・・・」
英祖はサンを呼び出す
内侍たちを人払いしてサンに向かい合う英祖
「お前に言うことがあって呼んだ、お前は25歳か・・・
この前の会議で、お前に誰の息子かと聞いた、と聞いた
しかし、わしはそれを憶えていないのだ
何で憶えていないのかの理由をお前も知っていると聞いた
わしはボケている
何で、お前も、死んだ俺の息子のように黙っていたのか?」
「その答えをわしが言う
お前は思悼世子(サドセジャ)の息子だ
お前はわしの死んだ息子の息子だ
わしの跡を継ぎ王位につく正祖だ
そして、わしは、今日、王位を下り、お前に全て委譲する
今日から朝鮮の王はお前だ、わかったな!」
驚くサン・・・
窮地にあったサンを助けたのはソンヨン
愛のチカラなんでしょうか・・・?
自分はここで死んでもいいから、父のことを考え直してくださいと必死に訴える幼いサン
子役ちゃんたちの演技を見て、言葉もわからないけど泣けます・・・
政争のことを避けては通れない事態になっているので、ちょっと書きましょう
最近、自分の記憶が不確かなことに気がついた英祖王が医者を呼んで
「私の病気はなんだ?痴呆か?」と聞いているところへやってきた英祖王后
医者を追い出した王后
「王は何度か私の寝室に来られましたが、覚えておられなかったので心配で調べました・・・
王は痴呆です!
私はこの国の王后です、私が王の面倒を見ます、私にしかできません!
王の病気を治してみせます!」
泣きながらそう訴える王后
世孫に話して明らかにしなければという英祖
「民が混乱します・・・治るように努力します」とそれに反対する王后
王后が部屋を出たときにやってきた世孫(サン)
「どうしてこんな時間にここにいるのですか?」と驚くサン
「どんな手を使ったのか知らないが、今すぐ宮にお戻りください」
サンは内侍に英祖に取次ぎを頼むものの、「会いたくない」と拒絶される
そんなサンを見て悠々と引き上げる王后
後日、英祖に呼ばれたサン
「なぜ、キム・キジュと王后を赦したのですか?」と聞くサン
「今は話すことができない・・・
長くはかからない、もう少し考えて方法がなければすべて話す」という英祖
英祖は内侍を呼び、自分の行動・言動をすべて記録するように命じる
「今日のことで記憶していないことはないか」と聞く英祖に
「ありません・・・」と答える内侍
王后に英祖の様子をすべて報告している内侍
王后はキム・キジュに再び行動し始めるように告げる・・・
英祖はソンヨンに朝鮮の地図を持ってこさせ、地図を暗記するのだった
ソンヨンはそんな英祖王を不思議に思う
ファワン翁主はキム・キジュが釈放されたこと、王后が英祖のもとに出入りしていること、
さらに、世孫が王后の前で帰されたことを聞いて動揺が隠せない
いつもの反世孫派の会議に出かけたファワン翁主とフギョム、そこに王后が待っていた
驚いているファワン翁主を締め出すように言う王后
すべての大臣たちが王后の前にひれ伏しているのを見て、ファワン翁主は王后にひざまずくしかなかった・・・
夜中、一人で帰るクギョンを取り囲むキム・キジュの配下たち
キジュに殴られ倒れるクギョン
書かずにはいられない・・・ホンマ、悪いオッサンや~
翌日、探しに来たテスに救われるクギョン
英祖が地図を覚えていること、すべてを記録させていること、宮殿の医者ではなく
王后の実家から医者を呼んだことなどから英祖の病に思い当たるクギョン!
英祖から進行を任された会議を開いているサン
亡くなったサンの父・思悼世子(サドセジャ)の墓のことが案件として出ているときに英祖がやってくる
「なぜ、私を会議に呼ばないのか?
思悼世子(サドセジャ)がどうした?
おまえの父親は誰か?」
サンはしかたなく、正直に答える
「私の父は思悼世子(サドセジャ)です
王の息子の思悼世子です
父は王の命令で命を落としました
でも王は思悼世子を愛していらした」
「謀反人の息子だと言うのか!
明日同じことをもう一度聞く
そのとき同じ答えをしたならば世孫を廃位とする」
英祖は怒り、サンに出て行けと一喝する
王の「異変」に驚くサンと大臣たち・・・
クギョンから英祖が痴呆を患っているかもしれないと聞いたサン
英祖のもとを訪ねるが英祖から面会を断られる
内侍から英祖の状態が日ごとに悪くなっていると聞きうろたえるサン
執務室でひとり思い悩むサン
書物の下にあった梅の絵が目に留まる
父・思悼世子(サドセジャ)が米櫃のなかで、
英祖とともにした旅の絵を渡してくれと言ったことを思い出し、その絵を探し出す
サンはその絵にまつわる話をナム内侍に話す
「どうしてこの絵を私に授け、英祖に渡すよう言ったのだろう?」と独り言するサンに、
ソンヨンが見れば何かわかるかもしれません、と助言するナム内侍
英祖は会議を開くよう内侍に告げ、
サンをはじめ、大臣たちが居並ぶなか、英祖が王座につく
英祖はその場で、書記官に詔書を読み上げさせる
思悼世子(サドセジャ)を死に至らしめたのは世孫が原因であると・・・
サンは監禁状態にされる
ソンヨンは何とか絵に隠された秘密を探し出そうとしていた
人物と亀の位置から何かに気がつくソンヨン・・・
ついに絵の下に隠された書簡を見つける!
テスに会いに行くが、あいにくテスはいない
サンのところへ行くものの、兵士が取り囲んでいて近づけない
意を決して英祖のところへ行くソンヨン
内侍に「王に頼まれていた山水画が描けましたので届けにきました」と取り次いでもらう
英祖の前にソンヨン
「何か頼んでいたか?」と聞く英祖
「嘘をつきました
まだ子供だった世孫様が行幸に出た王様にこれを渡すために郊外に出たのを覚えていますか?
これはそのとき、思悼世子(サドセジャ)様が世孫様に王様にお見せするようお預けになった絵です
そのときに絵の中に隠された書簡です」
書簡を読んで涙する英祖王
私は何をしたんだ・・・罪のない息子に・・・
英祖は思悼世子(サドセジャ)を米櫃に閉じ込めた日のことを思い出していた
「父上!」と叫び続けた息子のことを・・・
思悼世子(サドセジャ)の墓に行く英祖
「何で、そうしたのか
何で、何も言わなかったのか
生きていても、死んでいても、悪い父にするのか・・・
父を許すな・・・すまない・・・」
英祖はサンを呼び出す
内侍たちを人払いしてサンに向かい合う英祖
「お前に言うことがあって呼んだ、お前は25歳か・・・
この前の会議で、お前に誰の息子かと聞いた、と聞いた
しかし、わしはそれを憶えていないのだ
何で憶えていないのかの理由をお前も知っていると聞いた
わしはボケている
何で、お前も、死んだ俺の息子のように黙っていたのか?」
「その答えをわしが言う
お前は思悼世子(サドセジャ)の息子だ
お前はわしの死んだ息子の息子だ
わしの跡を継ぎ王位につく正祖だ
そして、わしは、今日、王位を下り、お前に全て委譲する
今日から朝鮮の王はお前だ、わかったな!」
驚くサン・・・
窮地にあったサンを助けたのはソンヨン
愛のチカラなんでしょうか・・・?
自分はここで死んでもいいから、父のことを考え直してくださいと必死に訴える幼いサン
子役ちゃんたちの演技を見て、言葉もわからないけど泣けます・・・
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