残り2話・・・19話に早速いきましょう
病院
診察室から出てきて、出された手を取ったユニ
「ソ・ジュンさん、ありがとう」
「大丈夫・・・」
その声がジュンと違うことに気づき見つめるユニとイナ
その二人を悲しく見つめるジュン
そして・・・
ジュンの視線の先にはハナ
「ハナ・・・」
ジュンの言葉にハナに気がつくユニ
泣きながらユニに抱きつくハナ
病院から家に戻ってきたユニとハナ
明るく振舞うハナ
「お母さん、疲れたでしょ?何か作るからね」
ユニ「大丈夫よ・・・お母さんの目が悪かったのは知ってるでしょう?」
うなづくハナ
「死ぬわけじゃないんだから・・・心配しないで・・・大丈夫だから」
泣きながらうなづくハナ
温室でひとり泣いているハナに電話がかかってくる
「ちゃんと家に帰れた?お母さんの具合はどう?」
「お母さんは大丈夫だって・・・私、病気だって知ってたのに・・・
なにか方法があるわよね?・・・探してみる」
「うん、一緒に探そう」
電話口ですすり泣いているハナ
「どこにいるんだ?」
「やることがあって温室にいるの
ソ・ジュンさんもちゃんと家に帰ったの?」
「ちょっと、待ってろ」
電話を切り車から飛び出して温室に走っていくジュン
「いつもこうなんだから・・・」
温室に入って来たジュン
驚くハナ
「どうして?」
「俺が必要かと思って」
ハナに駆け寄って抱きしめるジュン
「必要よ・・・心が痛くて、怖いの・・・」
「私がこうなんだから、お母さんはどうなんだろう・・・?」
「大丈夫だ・・・大丈夫・・・」
ハナの悲しみを一緒に受け止めているジュン・・・
点字の勉強をするユニと目の病気のことを調べているイナ
そして、イナから電話を受けているドンウク
「手術を受けるように説得してみたんだが・・・
完治するのは難しいようだ・・・」
ドンウクの言葉にショックを受けるイナ
病院へ出かける準備をしたユニの家にイナがやってきた
「きょうは病院へ行くんだろう?僕の車で行こう」
「大丈夫です・・・ハナと一緒に行きますから」
イナを突き放そうとするユニ・・・
そんな様子を察したハナ
「私、きょうは学校へ早めに行かないと・・・
(イナに)教授、お母さんを頼みます」
病院待合室
「診察が終わったら家まで送る、それぐらいしかできないから」
「もう来ないでください・・・イナさんがいると病院にも気分よく来られないのです
穏やかな気分で治療を受けさせてください・・・
子供たちの重荷にはなりたくはありません
あなたがこんなことをしていたら子供たちはどうなりますか?」
「友達として、そばにいてもダメなのか?」
「ダメです」
名前を呼ばれ、ひとりで診察室に入っていくユニ・・・
ホワイトガーデン・2階
ソノが目の手術の資料をジュンに渡している
「どんな手術なのかわかっていたらハナさんに説明してあげられるよ」
「あんまり会えないんだ・・・彼女に説明できるかどうか・・・」
「お前たち、会ってないのか?
お母さんの病気を知ってしまったら、そばにいてあげたいと思うよな
教授が父さんの病院にハナさんのお母さんとよく来てるらしい」
「・・・・・?」
チョンソルが下から大きな声で呼んでいる
「ジュン!そこにいるのか?早く出て来い!・・・でないと、俺がこの子をさらっちゃうぞ~」
ジュンとソノがバルコニーからのぞいてみると・・・ハナが来ていた
階段を上がってきたハナを踊り場で待つジュン
ハグするふたり
「どれくらい会ってなかったわかるか?」
「たったの一週間・・・」
「きょうはお母さんと病院へ行くって言ってなかった?」
「教授が病院へ連れて行ってくださったの」
「じゃ、デートしよう!」
「ほんとう?」
「デートって聞いてそんなにうれしいか?」
「デート・・・私たち普通のデートをしたことないわ」
「じゃ、今までのは?」
「普通にご飯を食べたりコーヒーを飲んだり、映画を観たり遊園地に行ったり・・・
私たちそんなことをしたことないじゃない?・・・そういう普通のデートがしたい
きょうは撮影はないの?」
「たぶん・・・ない」
そこへ、助手が階段をかけてくる
「室長、準備できますけど・・・あっ、ハナさん!」
「2時間で終わらせるから、待ってろ」
助手「2時間?2日じゃなくて2時間・・・?・・・天才だからね^^」
笑顔で見送るハナ
スタジオで撮影中のジュン
男「さっさといい写真が撮れますね、きょうはいいことでもあったんですか?」
助手「愛の力です」
スタイリスト「愛のおかげ・・・です」
「何だって?」
二人をにらむジュン
庭の花の写真を撮っているハナ
ソノがやってくると彼の写真を撮る
「面白い写真が撮れた?」
お茶しながら話す二人
ソノから病気の資料をジュンに渡しておいたので見ておいてと言われたハナ
「ソノさんはいつも私のことを考えてくれているのね?
いつももらうばかりで・・・何かほしいものとか私にできることはない?」
「ハナさんにしかできないこと・・・いつも僕の味方になって・・・」
「・・・・・?」
「友達として・・・」
その言葉を聞いていたチョンソル
「友達・・・ね、じれったい野郎だなぁ」
そこへ走ってきたジュン
「(時計で確認して)1時間48分!、俺って天才だろ?」
レストランに来ている二人
食べているのはカレー・・・
「これって、初めて会ったときに食べたのと同じしゃないか?」
「日本で!」
「よく食うな、ルルル・・・聞こえないのか?ルルル」
「ルルル・・・」
「あの時はよく食ってたけど、最近はあまり食べないな・・・可愛く見せたいのか?」
「あの時はおなかがすいてたの!・・・それに最近は・・・」
「悲しくて食べられない?」
「ううん、悲しくない・・・一緒にいられればいいの」
「ところで、俺のこと、ソ・ジュンさんとしか呼ばないな?
オッパとかハニー(チャギ)とか、他に呼び方があるだろう?」
「私、そんなふうに一度も呼んだことがない」
「だろ?一緒にいるときはそう呼べよ!
二人だけのあだ名をつけようか?・・・お前のはあるけど・・・」
「なに?」
「ルルル!」
「イヤだ~」
笑いあうふたり・・・
ジュンの携帯が鳴る
「はい、母さん」
ヘジョン「どこにいるの?すぐにうちに来て!わけがあるの」
「忙しいんです、行けません」
「ジュン!」
電話を切るジュン
「行かなくていいの?」
「デートが終わってから・・・夜行く」
ハナの携帯が鳴る・・・発信者:ヘジョン
「出るな!」と言うジュンを無視して電話に出るハナ
「ジュンと一緒?そうなのね?
お母さんが病気だというのに・・・
あなたたちは親のことは考えないの?」
ハナから携帯を取り上げるジュン
「母さん、怒りをぶつけるなら僕にしてくれ!」
「二人ですぐにいらっしゃい、さもなけば、こちらから探しに行くわ」
「行かないっていったでしょう!」 そういって電話を切る
「行きましょう」
「会う必要はない・・・会っても変わらないし・・・」
ためらっているハナ
決心して・・・「オッパ」
驚くジュン
「そう言うように努力するから、私たち逃げないんじゃなかった?」
「・・・・・」
ヘジョンの家
ドンウクとチャンモも来ている・・・食事の用意をするヘジョンとミホ
ジュンとハナがやってくる
チャンモとドンウクが立ち上がる
チャンモ「来たな」
ふたりが手をつないでいるのを見るヘジョン
ヘジョン「なんて恥知らずなの!手なんかつないで」
「母さん・・・」
チャンモ「なんでそんなふうに言うんだ?キミが呼びつけたから来たのに」
「何の用なんですか?」
ヘジョン「きょうはジュンとミホの結婚のことであなたたちを呼んだの」
一同:唖然・・・
ドンウク「何を言ってるんだ?このふたりはどうするんだ?」
ヘジョン「この子達にも言わないといけないの、こんなふうに会ってるんだから
あなたたちはジュンの父親の友人なんだから、大人から言ってもらいたいの」
「母さん!・・・すみません、おじさんたち」
チャンモ「いや、こっちこそすまなかった」
ドンウク「こんなことになって悪かったな、(ハナに)すまなかったね
帰ったほうがよさそうだ」
チャンモ「キミは気に入らないかもしれないが、彼らももう大人だ
彼らの決めたことを尊重してやってくれ」
ミホと一緒にドンウクとチャンモが帰っていく
「どうして僕とミホをそんな関係にしたいんですか?」
「あなたたちを認められないからよ、本当に別れないつもり?
あなたはお母さんの味方になってくれないの?
(ハナに)お母さんの世話をジュンの父親に任せて、自分はジュンと会ってるの?」
「母さん!」
「(ハナに)外で待っててくれ」
ハナが持って来た鉢植えをテーブルに置く
「お花が好きだとお聞きしたので持って来ました、またお会いしましょう」
「来ないで!」激怒するヘジョン
驚くハナにやさしく「行って」というジュン
外でジュンを待つハナ・・・
向き合うふたり
「あなた・・・お父さんがあの子の母親と一緒にいるのを知ってるの?
それでもあの子と会い続けるわけ?」
「父さんは父さんがしたいようにするだろうし、僕は僕がしたいようにする」
「えっ?」
「僕たちはそうすることに決めたから」
「そんなことができると思うの?」
「またこんなことをしたら、家を出るから」
「・・・・・」
「母さんに二度と会わなくなることになるから・・・、わかりました?」
リゾートにハナを送ってきたジュン
「帰って」
「家の前まで行くよ」
「お母さんにひどいことを言ったんでしょ?、早く帰って」
「そんなひどいことは言ってない」
そこにイナがやってくる
②につづく・・・
ジュン母のへジョンのハナへの怒りはすごく強い
元夫はいいとして、息子までとられてしまうのは何としても阻止したいでしょう
それにしてもハナちゃん、へジョンのところへ鉢植えを持って行って
「またお会いしましょう」と笑顔で言ってのけるというのは・・・大物!
火に油を注ぐというのはこのことかも?
でも、ジュンが子供のころに庭が好きだったという母の思い出があるから
もしかして、昔の善良なココロを取り戻してくれれば・・・いいのにね
」
画像をいっぱい貼り付けたら、枚数制限に引っかかってしまい
記事を書きたくても書けないことになってしまった・・・
体力には余力があるんだけどなぁ・・・
また、しばしお待ちください、ミアネ~
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