18話 後半・・・
ホワイトガーデン・ソノの診療室
ミホから、ジュン母ヘジョンがハナを呼んで身を引くように言ったこと
そこにジュンが帰ってきて、ハナを連れて出て行ったことを聞いたソノ
ハナに電話しようとするが、ためらってしまう・・・
バス停に降りたハナの携帯にソノからのメール着信
「(元気にしてる?)」
ソノに電話をかけるハナ(Skype?)
「ヘアスタイルを変えたんですね?何かいいことありました?」
「いいや、何もないよ・・・ハナさんは?元気にしてる?」
「(力なく)えぇ・・・」
「元気づけようと思って電話したんだけど・・・」
「もう元気をもらいました^^」
「抱え込まないでね」
「えっ?」
「笑っていたほうが可愛いと言ったの、ハナさんは笑顔がきれいなんだから」
笑顔を見せるハナ
樹木園に帰ってきたハナは花を植えるお手伝いを頼まれる
カフェでその様子を見ているテソンとテソンの母
母「あの子なの?かわいいわね・・・」
テソン「かわいいって言ってませんでした?」
母「かわいいとは言ってなかったわ
素敵で、明るくて、暖かいと言ってたわ・・・
だから彼女のことが好きなのね」
照れくさそうなテソン
ハナのところにやってきた母とテソンと部下たち
母「チョン・ハナさん?」
テソン「ジョンアム財団の会長です」
「はい、こんにちは」
母「樹木園に新しいエリアができたそうで、そこに連れて行っていただける?」
車でリゾートにやってきたジュン
テソン母を案内するハナ
園長が現れて、ハナに代わって会長を案内していく
すかさずそばに来たテソン「俺の母さんなんだ、お前に会いに来たんだ」
「えっ?」
そこにやってきたジュン
テソン母が振り返り「ハナさん、
「は、はい」
ジュンが来たことに気づくハナとテソン
母「ハナさん、ハン代表、行きましょう!」
見つめあうジュンとハナ
母「テソン!」
テソン「はい、母さん!」
(ジュンに聞かせるように大きな声で母さんと言ったのかな・・・テソン)
ジュンの前で母にハナが疲れているから車で行くようにと母に伝えるテソン
母を車に乗せ見送ってから、帰るというハナを追いかけるテソン
「祖父が樹木園を気に入っていたから、母も思い入れがあるらしい
そこで働いているお前を気に入ったみたいだ、お前に会いたがってたんだ」
「先輩のお母さんがどうして私に会いたがるの?」
「息子の好きな人だから・・・」
「先輩・・・」
「俺はお前が早まった決断をしたと思ってる、だから、
俺のこともお前の選択肢のひとつとして考えてほしい」
「それでも、ソ・ジュンさんと別れるつもりはないの・・・」
「・・・・・」
「ごめんなさい」
暗くなった道を家に帰ってきたハナの前に現れたジュン
「私を待ってたの?」
うなづくジュン
「わかってたらもっと早く帰ってきたのに・・・」
「ごめん・・・な、傷ついたよな・・・うちの母さんと俺のせいで・・・ごめん」
涙ぐむハナ・・・
ベンチに座るふたり
「あぁ、俺はここが大好きだ~、世界に俺たち二人しかいない感じがする
「でも、なんでアイツは母親にお前を母親に会わせようとしたんだ?」
「先輩のことをいつもそんなふうに言うのね」
「お前、ケンカしたいのか?」
「会長が樹木園に興味があって、それで私に会いたがってただけよ」
「お母さん、ミホさんのことが好きみたいね、親子みたい」
「そんなんじゃないって、ソノやミホとは家族づきあいしてるんだ」
「あなたたちはお似合いよ」
「なに?」
「性格とかスタイルとか」
「俺とお前だって共通点がいっぱいあるだろ?」
「なに?」
「短気で嫉妬深い、そして、短気で嫉妬深い・・・」
笑いあうふたり
「だから、ここに住まなきゃいけないのか?毎日アイツに会うんだろう?」
「じゃぁ、ミホさんと一緒に仕事をしないでくれる?」
うなづくジュン
「お母さんとケンカをしないでね」
「・・・・・」
ハナをやさしく抱き寄せるジュン
「大変かもしれない・・・、何が起こっても逃げないでいよう」
そういって、ハナの額にキスをするジュン
ジュンが家に帰ると、ヘジョンがベッドに横になって点滴をしていた
「母さん」
「・・・・・」
やさしく語りだすジュン
「母さん、どうか認めてくれませんか?
母さんがどんな気持ちかは分かります、だけど」
「何もわかってない、わかってれば私をこんなふうに2回もつらい目にあわせないでしょう?」
「・・・・・」
「ユニでなかったらあなたのお父さんの結婚を祝福してあげたわ
だけど、あなたは違う・・・あなたを失いたくない
だから何があろうと二人を別れさせる、見てらっしゃい」
「・・・・・」
部下に何かを調べさせていたヘジョン
カフェにハナを呼び出している
「息子とは別れられないって?・・・別れてほしいのよ」
「すみません、それはできません」
「あなたに話があるのよ・・・あなたのお母さんのことよ
お母さんは病気なんでしょう?」
「目が悪いことを知ってるの?」
「!」
「だんだん悪くなってると聞いたわ」
「悪くなってる?」
「一年以内に見えなくなるそうよ」
「・・・・・」・・・動揺するハナ
「二人の結婚には反対しないわ、でも、あなたたち二人はダメ!
ジュンから離れてくれるわね」
店から飛び出してきたハナ
失明するかもしれないというユニのことを知って衝撃を受け、涙が止まらない
ヘジョンはイナの所へ
イナ「ここへ何しに来たんだ?」
ヘジョン「どうして私にこんなことができるわけ?
ジュンとあの子のために結婚を諦めたのね?
少しでも私のことは考えてくれないのね」
「すまない」
「私からジュンまで取り上げるつもり?ジュンはダメよ!
こうなったら、あなたたちは早く結婚してちょうだい」
「こどもたちのことには構うな!」
「私はジュンを絶対に諦めないから!」
言うだけいって帰っていくヘジョン
心配になったイナはジュンのスタジオへ
向かい合うふたり
「お母さんが気づいたようだ、心配して来たんだ」
「僕たちは大丈夫です・・・父さんは元気にしてました?」
「私のことは心配しないでいい・・・お前たちが大丈夫ならそれでいいんだ
私の助けがいるならいつでも言ってくれ」
「・・・・・」
立ち上がり帰ろうとするイナ
立ち上がるジュン「父さん・・・」
「父さんが知らなくてはいけないことがあります・・・
言ったほうがいいのか言わないほうがいいのか、わからなかったんです
だから、会いにいけなかった・・・」
「・・・、何なんだ?」
「これを言うと、僕たちはダメになるかと思って怖くて言えなかった
でも、父さんは僕たちのために諦めてくれたから・・・言うよ」
「ハナのお母さん・・・病気なんだ」
「・・・・?」
「失明するかもしれないらしい・・・」
ジュンの話したことに衝撃を受けるイナ
樹木園に戻ったハナ
「キムさん!、お母さんどこにいます?」
「副園長は病院に行ったわ
風邪をひいたとかで、このところ時々行ってるのよ」
「どこの病院ですか?」
「大学時代のお友達がいる病院だって」
「・・・・・」
病院・診察室から看護師に手を引かれて出てくるユニ
看護師「きょうは息子さんはいらっしゃってないですね」
ユニ「息子じゃないんです」
看護師「ああ、いらっしゃった・・・気をつけて」
ユニに差し出される手・・・その手につかまるユニ
ユニ「ソ・ジュンさん、ありがとう・・・そんなに来なくてもいいのよ」
「大丈夫?」・・・イナだった
声の主に驚いて顔を見るユニ
ユニを見るイナ
そんな二人を見ているジュン
そして、そこに現れたハナ・・・
「ハナ・・・」
ハナに気がつくユニ・・・
泣きながらユニに抱きつくハナ
戸惑うユニ
泣きじゃくっているハナに心が痛いジュン・・・
19話につづく・・・
19話 予告
ユニが失明するかもしれないということを知ってしまったイナとハナ
それぞれの関係に変化が起こりそうな19話・・・
それにしても、ジュン母のヘジョンが怖いなぁ・・・
ヘジョンの立場になれば、自分の息子だけは取られたくないという気持ちも分かる
なんという皮肉な運命なんでしょう (ま、ドラマだからね^^)
Ep 18 Part 4
Ep 18 Part 5
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凄く助かりました*\(^o^)/*
19話も書いてくれるのでしょうか?
時間と余裕があれば、良かったら、よろしくお願いします\(//∇//)\
すべて書いていますよ~
Indexにしてありますので、ご参考に・・・
http://blog.goo.ne.jp/granbina-h/e/b7bd3a63cb29db20d241ed588ce40d85