Piacere・・・ピアチェーレ

ありきたりの毎日でもなにかしら昨日と違う一日です。
毎日、はじめまして・・・。

モディリアーニ展 鑑賞。

2008-07-10 | 好きなヒト・モノ
   
      大阪中之島にある国立国際美術館で開かれている“モディリアーニ展”へ行ってきた

      (“モジリアーニ”じゃないんだね・・・勉強になったわ~)


                


      前は何度も通ったことがあったけど、初めての入館!

      変わった外観の建物はシーザー・ペリの設計で、大阪歴史博物館もこの人
      2014年に予定される阿倍野ターミナルビル(阿倍野近鉄百貨店)もこの人の設計になるらしい

      展示室は地下3階にあった


                  


      モディリアーニの絵は見たことがあるけれど、どういう人でどんな人生なのかは知らなかった
      会場にあった年表によってモディリアーニという人のことが少しわかった


      アメディオ・モディリアーニ(1884-1920)はイタリア生まれ
      フィレンツェやベネチアで勉強したあとフランスに渡り、エコール・ド・パリを代表する画家になった
      32歳のときに18歳の美しい画学生ジャンヌ・エピュテルヌと出会い同棲
      長女ジャンヌ(奥さんと同名)が生まれて結婚をしたが、35歳で肺病を患い早折・・・
      その2日後、ジャンヌは第2子を宿したまま、8ヶ月の子供の目の前で
      5階にあった両親の実家から身を投げた・・・

      ジャンヌは21歳・・・どういう想いで幼い子供を残して後を追ってしまったんだろう・・・


            ジャンヌをモデルにたくさん描いていた

                


      そんな二人のことを描いた映画「モディリアーニ~真実の愛~」も作られているらしい
      今回の展覧会を見たということもあるし、
      主演がアンディ・ガルシアということでちょっと興味がわいてきた・・・レンタルあるかな?

                   
      


      地下2階展示室でやっていた“塩田千春 精神の呼吸”もよかったぁ~
      とにかくその作品に圧倒されるよ
      
      
                  
              

      興味のある人は中之島へ~

   





        


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2 コメント

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きっと情熱的な人だったんでしょうね! (granbina-h)
2008-07-11 22:44:41
大きな作品はなかったような・・・
逆に、デッサンなんかはとても小さい紙に書かれてありました
一番大きなものは、モディリアーニを写した写真でした(畳一畳分はあったと思います)
ただ、展示作品数がとても多くて、見ごたえ十分でした
おススメしますよ~
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イタリア人だったのね (ペコパゴ)
2008-07-11 00:33:36
見に行きたかったんです。
なんかアンニュイでどことなくぼのぼのっぽく
好きな色使いでひかれてました。
やはりイタリアンでしたのね。
見応えありましたか?
作品は大きいでしょうか?
割りと大物好きなんです。
絵の印象と違い情熱的なんでしょうね
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