次男坊の卓球クラブの遠征試合の為、朝早くから集合場所まで送って行きました。
岡山県まで遠征試合のようですが、この前は高知県まで行ってました。小学生のうちから色々と経験をさせてもらっているのはありがたいです。
次男坊も色々と遠征に行くのが楽しいようで結果はともあれ楽しんでくれているのが嬉しいです。
次男坊を送ったあと帰宅してから二度寝…。流石に朝が早すぎですので、起きて何かするほど体力も回復してません。二度寝して目覚めるともう昼前になってました。
お昼御飯を食べ終えてホッこりしていましたが、案の定、長男は目覚める雰囲気はありません。ずっと寝てる。
起きる気配はないので、放置したまま午後からママとたつの市の室津までドライブへ行くことにしました。
目的は大好きな牡蠣♪
急に牡蠣が食べたくなりドライブがてら買いに行くことにしました。
目的地を目指して運転しますが、いまだに看板に表示されてる「たつの市」の名前がしっくりきません。龍野市は私が産まれた場所でもありますし、おじいちゃん、おばあちゃんの家やお墓もあります。小さい時から「龍野」という漢字が強く印象に残ってます。「たつの」という平仮名表記が何故かしっくりこない。
まぁ、どーでもええ話ですけどね。
それより牡蠣や。
お鍋の時にスーパーで買った牡蠣を食べてましたがやっぱりいまいち。地産地消で新鮮なものには到底敵いません。播磨灘のぷりんぷりんに育った牡蠣をシーズン中に1度は食べておかないといけませんね。
何処で牡蠣を調達するか決めていませんでしたが、今回は住栄丸さんではなく津田宇水産
さんに行ってみることにしました。とても綺麗なレストランで見張らしも良いところでした。
店頭で殻付の牡蠣が売られていましたので、自宅用に2kg、実家の差し入れ用に1kgを調達しました。2kgで27~28個位のボリュームだそうです。1kgで900円なら全然ok。
牡蠣の殻もとても綺麗に掃除されてますし、丈夫な袋に入れてくれるので良いお店の印象でした。剥き牡蠣も欲しかったですが、遅い時間に行ったので売り切れてました。残念。
少し小腹も空いてましたので、車で来た道を戻って道の駅みつに立ち寄り店内を物色。
お野菜や豊富な鮮魚が並んでおり見ているだけでも楽しいです。ちょうど当日処理の剥き牡蠣が1個だけ残ってましたので即ゲット。500gパックが1100円位でしたので満足、満足。
これで晩御飯の食材は無事に入手完了。
あとは車でつまみ食いをするために牡蠣御飯と牡蠣フライも調達しました。牡蠣フライは冷凍だろうなと思いながらもお腹が空いてたので、食べている所を見たらこちらも食べたくなります。タルタルソースをちょんちょんして食べるとやっぱり美味しい。牡蠣御飯も冷えてましたが旨い。
食後の珈琲を飲んだら完全に仕上がりました。
帰りの運転が眠たい眠たい…。姫路バイパスが渋滞してましたので、250号線をノロノロと走りながら帰ることにしました。250号線の道沿いには「活カキ自動販売機」と珍しいものがありました。1kg750円と値段も安めですが、買う人おるんかな…。鮮度は保たれているのでしょうが、生物を買うのには少し抵抗があります。
そんな事を思いながらも運転しつつ、晩御飯は何作ろうかなぁーと考えてました。
牡蠣づくしなんですけどねー。
実家だと七輪で牡蠣を焼いて食べることが多いですが、自宅だとフライパンで焼くしかありませんが、フライパンでも充分美味しく出来ますね。
実家に牡蠣を届けてから帰宅しましたが、長男が起きている気配はありません。部屋の電気も点灯してませんのでまだ寝てる。15時間以上寝てるみたい…。
結局、晩御飯は、焼き牡蠣、牡蠣のガーリックバター醤油焼き、牡蠣御飯、お味噌汁にしました。数は数えてませんが、焼き牡蠣だけでもお店で教えてもらった位の数はありましたし、剥き牡蠣も大量。カキフライにするか悩みましたが、炊き込みご飯の方が旨いかなと。
次男坊が岡山県への遠征試合から帰るのを待って皆で牡蠣祭り。
牡蠣の濃厚な味に驚きです。
子供達もとても喜んでくれましたし、牡蠣御飯も美味しいと好評でした。ほんとスーパーで買う牡蠣と何がちがうんでしょうか…。鮮度だけの差ではないように思います。兎に角、濃厚で臭みが全く無い。焼き牡蠣にレモンを搾ったり、ポン酢を垂らして食べたりとお箸が止まりません。生食でも食べれるみたいですが、少し火は入れておきたいです。
牡蠣御飯は辛うじて写真は撮りましたが、焼き牡蠣、ガーリックバター醤油焼きは食べるのに必死で写真を撮ることすら忘れてました。加熱しても身は縮みませんし、ぷりぷりでとろとろ。無茶苦茶旨かったですねー。素材が旨いと料理が下手でも旨く仕上がりますね。
揖保川と千種川のミネラルが播磨灘の漁場を豊かにしてくれてるんですね。
自然の恵みに感謝です。