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いつの日か白馬に移住

春になりましたね♪

急に温かくなりましたね。

三寒四温のような季節から一気に春になった気がします。
黄砂や花粉で会社から見える神戸港や六甲山が霞んで見えます。

県内のスキー場へはあと一回位突撃したいなぁと思いますが、タイミングが合わず家でゆっくり過ごしていました。

週末を自宅で過ごしても苦にならなくなったのは大きな変化です。今までならあっちへウロウロ、こっちへウロウロしていましたが、コロナによって生活のリズムが変わりましたね。むしろ、ゴロゴロするのが気持ち良い。
単純に体力が低下しただけなのかもしれません。

理由はさておき、自宅にいる時は週末料理を続けるようにしておりママは休憩(笑)

土日は朝・昼・夜を作るように頑張ってます。
1日3食を作ろうと思うと洗い物のあるし、買い物も必要ですし、結構大変ですね。大変なのが分かるのでママに任せっきりもなかなかハードな選択ですし、出来ることはやるスタンスで。

もっぱらネットやYouTubeの料理情報を見ながら自分の食べたいものをひたすら作るだけです。自分が食べたい物、作りたい物を作るので、それほど苦にならないのも事実です。旨く作れて家族に喜んで貰えたら嬉しいですね。

料理の腕前はなかなか上がりませんので、簡単に出来そうなものから順番に作っている感じでしょうか。ネットの情報を参考にしながら気になったレシピをスクリーンショットでスマホに保存しまくってます。スマホには数百のスクリーンショットの山…。気になった料理があれば直ぐにでもメモ代わりにスクリーンショットが残せるので便利な世の中ですね。

キューピー3分間クッキングなど短時間でのテレビ放映でレシピを真似していた時代はそれはそれで高テクニックが必要ですね。初心者の私にはたった3分で工程やポイントなど覚えられないです。料理番組を録画やレシピ本などしなくても簡単に見つけることが出来る世の中はいいですね。

この冬に料理をしていてハマったものは、ビーフシチューやタンシチューですね。
デミグラスソース缶を使用せずに作る「macaroni動画」さんで紹介されていたレシピを見てお気に入りに。

<ビーフシチュー>
・牛すね肉(シチュー用)…400g
・塩こしょう……少々(下味用)
・玉ねぎ……1個
・じゃがいも……2個(300g)
・にんじん……1本
・にんにく……1片
・サラダ油……大さじ2杯
・赤ワイン……200~250cc
a. 砂糖……大さじ1杯
a. ケチャップ……大さじ3杯
a. ウスターソース……大さじ1杯
a. コンソメ……小さじ2杯
a. ローリエ……1枚
a. 水……600cc
・塩こしょう……少々

(ブラウンソース)
・バター……20g
・小麦粉……20g

上記の分量をベースに適当に比率を合わせながら必要人数分を作ってます。

スネ肉なんて安いですし、野菜は冷蔵庫に眠ってますし殆どコストもかかりません。圧力鍋を使って煮込んでいくと時間もかけずに簡単にとろとろのビーフシチューを作ることが出来ますね。とても便利。

とろみ付け色付けに小麦粉とバターを2倍位の分量でブラウンソースを作ると美味しさは倍以上出てくる感じです。
無茶苦茶旨いですが、ブラウンソースを作っている時には焦げと火傷には要注意です。木べらで混ぜ混ぜしながらバターと小麦粉が
茶色くなるまで火を通していきますが、うっかり手に飛んでくると無茶苦茶熱い。

それでもとろみが足りない場合はじゃがいもを何個か潰して調整していました。加圧しているので野菜も簡単にとけてしまいます。

市販のデミグラスソースを使うのも良いですが、無くても全然ok。
野菜や肉の旨味が凝縮されてとても美味しく感じて個人的には大好きな一品となりました。

ビーフシチュー作ってると言った時の子供達の反応は今一でしたが、一口食べた後は絶賛してくれました。
大好きなお肉もたっぷり入れてますし、野菜もとろとろの状態なので食べやすい。軽くトーストしたバゲットをちょんちょんして食べるとこれまた美味しい。生クリームも少し入れるとコクも追加され旨い旨い。

別の日では、スネ肉ではなくタンのブロックをお肉屋さんで購入して、分厚くカットしてタンシチューを作ってみました。
なかなかタンをブロックで購入する機会もないので、お肉屋さんに言って分けてもらいました。タンブロックを好みの大きさにカットして同じ工程作ってみるとタンシチューもこれまた絶品でした。圧力鍋のお陰で超厚切りのタンも短時間でタンもトロトロになります。

冬場のお鍋もとても美味しくて大好きな一品ですが、トロトロのシチュー作りにハマった年でしたね。

残った生クリームは、翌日にクリーム系のパスタやリゾットを作って食べたりと生クリームも結構使うようになりました。
今年の冬は寒かったので体が温もる食べ物を欲していたのかもしれません。

クリーム系のパスタでハマっていたのは、ポルチーニ茸のクリームパスタ。
他のキノコに比べると少々高いですが薫りがたまらなく美味しい。
元々、キノコが大好きなので乾燥ポルチーニの美味しさにハマってからなかなか抜け出せません。
乾燥ポルチーニをぬるま湯で戻して、パスタやリゾットのソースに使うのがたまらんですね。
クリーム系のソースとの相性が抜群にいいです。とても簡単で使いやすい戻し汁なのでかなり重宝します。
お店のように見た目を美しく作れませんが、味は美味しく仕上がります。更にモッツァレラや生ハムをトッピングして食べたりしています。
ポルチーニ以外にも、バジルをクリームソースにしたりと生クリームの消費も多い冬場でしたね。

後は冬らしい食べ物では、茶碗蒸しにもハマりお刺身とか手巻き寿司の時には必ず作って食べてました。
ぷるぷるのつるつるに仕上がった茶碗蒸しがたまりませんね。お出汁と薫りが楽しめるのが大好きです。
冷蔵庫にある材料で簡単でとても美味しく仕上がってとても良い感じ。

スーパーマーケットをうろうろしながらあれもこれも買ってしまうところが、買い物が下手な証拠ですが、美味しそうな食べ物や食材があれば買っちゃうクセが抜けません。
スーパーマーケットに陳列された食材など見て季節を感じる事を若いころは想像もしてませんでしたね…(笑)

播磨灘の春の味覚といえば、イカナゴやシラスと新ワカメでしょうか。
鮮魚コーナーやお魚屋さんに陳列されたものを見るととても食べたくなります。イカナゴは相変わらず高級な食材となってしまいました。
丁度、ママが会社の方から大量に生ワカメを頂いてきてくれました。とても有難い。早速、キッチンで生ワカメを葉と茎に分けながらお掃除です。
立派な生ワカメに苦戦しながらも葉の部分をしゃぶしゃぶ用、茎の固い部分は佃煮用に変身させることが出来ました。

生ワカメのしゃぶしゃぶがこれまた絶品なのですね。
濃茶色が一瞬にして鮮やかな緑色に変身するのが見ていて楽しい。
ポン酢につけて食べるとマジ旨い。大根おろしと一緒に食べても良い。
大量にあったワカメもあっという間になくなってしまいました。

しゃぶしゃぶを食べながら茎ワカメを火にかけ佃煮にしておきました。
自分で佃煮を作るとは…。でも、艶々に綺麗に炊くことが出来てめっちゃ旨いやん…。驚きです。
熱々のご飯に乗っけて食べると幸せな瞬間。

先週はスペアリブが安く手に入ったので、こちらも圧力鍋でトロトロにやっつけちゃいました。
ニンニクはみじん切りにせずに、皮をむいたまま大量に圧力鍋に投下。
オリーブオイルでニンニクとリブを軽くソテーした後に、味付けして10分程度加圧するだけ。自然冷却を待って少し煮詰めるだけで完成。
とても簡単で激旨リブの出来上がりです。ニンニクも溶けてしまい濃厚なソースに変身してくれるので素晴らしい。

【材料2人分】
・スペアリブ400g
・ニンニクはたっぷり
☆水1カップ
☆醤油大3
☆酒大2
☆みりん大2
☆蜂蜜 大2

白ご飯すすむ一品に満足です。

さぁ、次は何を作ろうかなと思ってしまう自分を不思議に感じます。
お出掛けしなくても平日より週末の方が忙しいのではと思う時もありますね(笑)

そろそろ買い出しに行かな…。


目指せ完全復活!!

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