本日の午前中、祖母が退院しました。9月18日に二度目の入院をしてから78日ぶりに病院の外に出ました。そして、一週間お世話になる施設へ介護タクシーで向かいました。距離は短くても手伝ってもらうので高いものですね。1万円を用意しておいてよかったです。
面会に行く時にいつも思っていたことがあります。病院にこそ、チェーン店のドラッグストアや100円均一、コンビニ(コンビニは入っているところもありますね)があればいいのに、と。祖母が入院していた病院は、小さな売店はありましたが、ほぼ原価で販売されていました。入院時に必要な歯磨きセットやミニのシャンプーも巷のドラッグストアより数百円は高かったです。
そして、面会に行く高齢の方々が大きなオムツを運んだり、重いミネラルウォーターを運んだりしているのをほぼ毎日見かけました。弱っているときに経済的にも圧迫されるのは辛い。ドラッグストアや百均は病院にこそあればいいのにとひしひしと感じていました。
話を戻しますが、先ほどオムツやメイバランス、パジャマの着替えなどを持って施設へ行きました。祖母は寝ていました。肩をトントンとしてみましたが、起きなかったので顔だけ見て帰ってきました。移動もあり疲れたのだと思います。
そして、本日のお昼はお味噌汁しか手をつけなかったのこと。さらに酸素濃度が90%。病院では96〜99%を維持できていたので、不安です。少なくとも来週の祖母念願の自宅に一時帰宅できるまで、どうか、このまま何事もなく過ごせるように。私はそれだけを今願っています。
写真:カボチャの煮物
祖母の好物のカボチャの煮物を持って行きましたが、今日は寝ていたのでまた作ります。大きなカットですが、口に運ぶときは食べやすいサイズにして、食べさせています。