10月4日(水)、午後の手術で祖母の右脚切断の手術が無事に終わりました。約4時間の手術でした。執刀医いわく「成功」だそうで、第一段階、ホッとしました。第一段階と書いているのは、術後は心臓への負荷や感染症など様々なリスクが伴うからです。
写真:祖母と焼き芋を食べた日。祖母と私は焼き芋とソフトクリームが大好きなので、一緒に出かけると、食べることが多いです🍠
祖母に対して「よく耐えたな、がんばったな、すごいな」と思います。切断は右膝上15cmから下(つまり太ももの約半分から下)です。壊死が進んでいたようで、早くに切断の決意をし、手術をして良かったとのことでした。全身麻酔が祖母の容態上、厳しいことを麻酔科医から聞いていて、麻酔方法の候補をいくつか聞いていましたが、昨日は神経ブロック注射と静脈麻酔で行ったそうです。
手術後、ICUで母と私が祖母に会いました。まだ麻酔で朦朧としていましたが、少し目を開けた時に母と私の手を力強く握りました。その力、とても強かったです。私は毎回、病室で祖母の手を握っていたのですが、いつも冷たい手でした。術後は温かかったのが印象的です。切断した炎症で熱があったのか定かではありませんが、今日も祖母に会いに行き、確認してみようと思っています。
ちなみに、本日の朝、病院のICUから電話があり、一般病棟に移されるそうです。術後まだ24時間も経っていませんが、もう移ることに素人の私は驚きました。まだまだ安心できませんが、手術は無事に成功したこと、まずはホッとしました。
手術までの流れとしては、10月2日(月)に病院から電話がかかってきて、手術日が2日後の4日(水)の午後と決まり、3日(火)に整形外科医、麻酔科医、看護師からそれぞれ説明があり、昨日4日(水)が手術でした。怒涛のように時間が過ぎ去り、説明を受けるなかではショックな話もあったり、手術中に病院から渡されていたPHSが鳴るたびに心臓に悪かったりと心身ともに休まることがありませんでした。昨日は、父、母、私の3人で約7時間半、病院にいました。
やはり母の心境が相当辛いことが声色からも目からも顔からも分かりましたが、3人でいたからこそ、ある意味バランスがとれて、手術が無事に終えるのを待つ時間に耐えられた気がします。あ、父と母に特に聞いていないので、私がいなくても平気だったかもしれませんが、少なくとも祖母は私の名前を呼ぶので、そういうことにしておきます😉まだ心休まることはありませんが、何よりも祖母の生命力とそこに力を貸してくださった医師、看護師、スタッフの方々に今は感謝の気持ちでいっぱいです。
写真:祖母と焼き芋を食べた日。祖母と私は焼き芋とソフトクリームが大好きなので、一緒に出かけると、食べることが多いです🍠
手術の成功 良かったです。
今後の見守り 大切だと思います。
周りのご家族皆さんが体調崩されませんことお祈り申し上げます。
ありがとうございます。けいこさんには、コメントでとても助けられています。本当に本当に本当に、ありがとうございます。
血流が悪く、もしかしたら再手術の可能性があることも含め、入院は長くなりそうだと医師がおっしゃっていました。家族としても長い闘いになりそうです。
大変な決断でしたね。長時間の手術、みなさまにとっても大変でしたね。
これからが本当にしんどいかもしれませんが、頑張ってくださいね。
おはようございます。いつも寄り添ってくださるコメント、胸に沁みます。ありがとうございます。
術後もまだ安心できないので、心ここに在らずの私です。しっかりせねば・・・(^^;;
おはようございます。ありがとうございます。
切断が痛みを伴いながら壊死かの辛い二択でした。食事もほとんど食べなくなってしまったので、そのように回復してくれることを願っています。