最近、「そのとき歴史が動いた」は、 「篤姫」の背景説明番組になっている。 今日は、大政奉還前後の歴史のおさらい。 小松帯刀には、高い交渉仲介能力 があったという。 そのコツは、両者の話をよく聞き、 それぞれにとっての利益になるような 仲介案を作る、ということだという。 なるほど。 交渉というと、自分の利益を いかに相手に認めさせるか、のようだが、 相手の利益も考えないと、 うまくはゆかないのだ。