将棋プロ棋士の脳の研究を紹介している。
ちょっと前にも別の番組でやっていた
ネタの使いまわしだが、それはともかく、
羽生さんのデータはやはりすごい。
詰め将棋を解くとき、
アマチュアもプロも前頭連合野を使うが、
より厳しい条件ではプロは
習慣化した運動などに使われる
大脳基底核を使う。
さらに羽生さんの場合は、
記憶の書き込み、読み出しを司る
海馬への情報の出入口である嗅覚皮質と
脳全体の活動を制御する網様体が
より強く活動しているという。
記憶へのより高頻度のアクセスと、
より高い集中力が想定されるという。
その結果として、
正答率が普通のプロよりも
激しく高い・・・
うーん、こんなにはっきりと
違いが出てしまうとは。
脳科学、恐るべし。
集中力を高めるには、
網様体を鍛えるのが良いようだ。
どうすれば鍛えられるのだろう?
そこを教えて欲しかった。
それから、脳を育てるには
肉食が必要らしい。
肉を食べることで脳が大きくなり、
智恵と工夫で狩りをすることで
さらに肉が食べられるようになり・・・
というふうにして大きな脳が進化したという。
なるほど・・・
(おまけ)
田中啓二先生の白髪は美しかった。
あれは脱色しているのだろうか?
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