「愛とは何か」「愛するとはどういうことか」
「愛されたことがない人間には、愛は理解できない?」
などなど、あれこれと頭で考えてしまうのだが、
最近は、もっとシンプルに、
愛というのは、おひさまみたいなもの、
というのでいいのでは?
と思ったりしている。
あらゆるものを、遍く、分け隔てなく照らし、
慈しみ、ありのままに育てる。
「もっと違うようにしたほうがよい」などと
うるさいことは言わず、
「あなたのためを思って」などと
恩着せがましいことも言わず、
「こんなにしてあげたのに」などと
世知辛いことも言わない。
ただ、淡々と降り注ぐのみ。
あぁ、その恵みのなんと暖かいことか。
砂漠にいると、また違う印象になるのだろうが、
水のある日本に生まれてよかったなぁ。
そもそも、古来わが国では、
おひさま=天照大御神
なのだから、こんなことは
書くまでもないことなのだ。
精進して、少しでも、おひさまのような存在に
近づければ、と思う今日この頃。
最新の画像もっと見る
最近の「生きるヒント」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事