パウル・クレーだった。
作品に込められた数々の
隠されたメッセージに驚く。
クレーは惹かれる部分と、
そうでもない部分とがある。
見た瞬間、惹かれるし、
謎めいているのはいいのだが、
なんというか、最終的に
クレーの世界に閉じていて、
つながれない感じがするのだ。
そんなこと言えば、誰でもそうなのだが、
でも、見ていて、強く揺さぶれれない
というか、なんというか・・・
たぶん、クレーの生きた人生は、
自分のものよりもずっと深い
苦しいものだったからなのかもしれない、
と、今日の番組を見て思った。
晩年の天使は好きだ。
きっと、すべての人が天使に見えた、
あるいは、そうであることを願った、
のだと思う。
宇都宮美術館での展覧会、
行ってみたいなぁ。
* * *
ガレの深海魚@パナソニック美術館
も見たい。
でも、全然時間がない・・・
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