コロナ後遺症、脳や肺の血栓が原因の可能性=英研究
COVID-19 のいろいろな後遺症の原因は、
肺や脳の血栓の可能性がある
というイギリスの研究。
Nature Medicine に掲載された
元の論文はこちら。
COVID-19 の感染後に、
血中でたんぱく質の「フィブリノゲン」と
たんぱく質断片「Dダイマー」の濃度が高くなり、
これによって、血栓ができやすくなる
ということらしい。
肺血栓、脳血栓といっても、
血栓が肺でできるわけではなく、
足など体のどこかの静脈でできた血栓が、
心臓を経由して肺や脳に行って、
そこで血管が詰まるということだ。
そして、そうした血栓によって、
やる気が出ないとか、だるいとか、
そういった後遺症の症状も
引き起こされているのではないか
ということらしい。
肺血栓の症状は、
しばらく続く胸の痛みなど。
そういえば、自分も、
この間、10分くらい胸が
重苦しく痛んだときがあった。
うーん・・・
血液検査をしてもらおうかなぁ・・・
納豆や玉ねぎを食べないと。
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