勝者がいれば敗者がいる

北京オリンピックも次々と競技が実施されて
メダリストが生まれている。

勝者がいれば必ず敗者がいるのが勝負の世界で、
メダリストの歓喜の影には、
多くのメダルを取れなかった選手がいる。

勝てばうれしく、
負ければ悔しい。

しかし、人は、勝利よりも敗北から多くを学べる。
悔しい思いを抱きつつも、敗北を受入れ、
自分に欠けていたものを直視し、
そこからいかに多くを学ぶことができるかが、
どこまで強くなれるかを決めるのだ。

と、言うだけなら簡単だが・・・

経験を積むことでしか
到達し難い境地なのかもしれない。