次の車を買うまでの間は借金返済になるので、
お金が溜まらず、結局、
最後まで借金で買うことになる。
最初に我慢してお金を貯めてから現金で買えば、
次の車を買うまでの期間に貯蓄できるので、
最後まで現金で買えることになる。
ここまでは以前にも書いた。
最初にさらに我慢して、
現金で買った車をまず他人に貸す。
数年(償却期間)が経てば新しい車が買えるようになるので、
新しい車を買い、それは人に貸して、
自分は古くなった車に乗る。
これを繰り返してゆけば、最初の一台分のお金だけで、
次々と車を買い替えてゆける。
かなり古い車でも我慢できれば、
3台目以降は、2台を人に貸すこともできるだろう。
アパート経営や貸しビル経営で
自己増殖させてゆくのも、
基本的にはこの理屈だと思う。
一旦自己増殖が始まれば、
後は何もしなくても増えてゆく。
賃貸料が前提とする償却期間よりも、
長く利用できさえすればよい。
資本家はこれを上手にやっている。
車をリースしている人や
借家に住んでいる人は、
その鴨になっている。
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