なんとなく納得できないので、
ワクチン接種後の抗体価について
もう少し調べてみた。
※素人のことなので、間違っている可能性があります。
>「血液中の抗体の量である『抗体価』と
> 抗体が持つ『感染防御能力』は同一でなく、
> 両者は比例しないからです。
うーん・・・わかりにくい。
元気な抗体とそうでない抗体がいる
ということ?
他のウイルスではどうか、というと、
たとえば麻疹の場合には、
二度接種すれば、高めの抗体価が
ほぼ一生長く続くらしい。
それでも、長期的には下がってくることもあるので、
たとえば、 日本環境感染学会のガイドラインによると、
医療従事者の方々向けには、
ワクチンの種類によっては、抗体価を適宜モニタリングして、
一定以下になったら再度接種、という
ブースター接種的なことも行われているようだ。
というわけで、血中の抗体価と感染防御・重症化予防効果は
必ずしも比例しないが、それを目安にワクチン接種の要否判断を
していることもあるので、指標としては重要、
ということらしい。
COVID-19 のワクチンについても、
今後、データを蓄積して、こうしたガイドラインが
作られてゆくのだろう。
ただ、まだ結局、よくわからないのは、
他のワクチンの場合、接種後に一定以上の抗体価があれば、
免疫獲得と考えるということだが、その後、
血液中の抗体価はどのくらい低下するのもなのだろう?
そして、その値と感染防御・重症化予防効果は
どういう関係があるのだろう?ということだ。
時間のあるときにまた、調べてみたい。
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