高校に行くことを決めたときの
言葉が心に響いた。
「前に進まないといけないと思った」
成長するには、心から前に進みたいと
思えなくてはいけないのだろう。
もちろん、そんなこと、思わなくても
自然にそう思って、成長していれば
そのほうが良いのだが、
早く成長させようという気持ちが、それを邪魔する。
成長はさせるものではなく、
するものでしかありえない。
生きることも、経験することも、
同じことだ。
だから、その気持ちになるまで、
ただ見守って、待つことしかできない。
それがわからないのは悲しいことだ。
「一人でないと、そのときの記憶に色がつく」
というのも心に残る言葉だ。
「つらいことでも俳句にすると
それほどでもないようになる」
言葉にすることによる客観化。
それは確かにあることだ。
隅田川の花火が美しい。
そういえば、隅田川の花火は、
江戸の疫病でたくさんの人が亡くなったときの
弔いが始まりだったというのも、最近知った。
花火が美しいのは、
そういう意味もあるのか・・・
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