◇遺族が傷つく言葉(回答が多かった順)
(1)興味本位のせんさく
「一緒に住んでいたのに(病気に)気づかなかったの?」
「がん家系なの?」
「健康診断は受けていたの?」
(2)無理して頑張っていることに気づかない言葉
「意外に元気ですね」
「もうそんなことができるくらいになった(悲しみが癒えた)のね」
(3)価値観を押しつけるような言葉
「もっと大変な人がほかにもいます」
「つらいのはあなただけじゃない」
(4)死別による「よい面」を強調する励まし
「自由になったね」
「旅行にも行けますよ」
(5)金銭面の質問
「保険金はもらえた?」
「遺族年金はいくらぐらい?」
「生活費はどうしているの?」
批評的な言葉や、無用な詮索、そして
価値観を押し付ける言葉は
やめたほうがよい
支援しているということ、はげましを
態度や行動で示すことが大切、
ということだ。
これは別に、
がん患者に限ったことではないだろう。
このブログでもわかるように、
批評的な言葉が多いので気を付けないと・・・
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