なかなか読ませる記事が多い。
Webでも公開されている。
松井証券社長の松井通夫さんの回からの引用
> エリートというのは、時代をにらみながら
> 新しい価値観を打ち出し、それを果敢に実行する人物を言う。
> ハイリスク・ハイリターンを承知で突き進んでいくのです。
>
> イギリスではエリートと称する人間は
> 軍隊に入ったら率先して危険な任務を引き受ける。
> そうしなければだれもついてこないですよ。
> 後方にいて指示している参謀をエリートとは言わないのです。
>
> しかし日本ではローリスクでハイリターンという
> おいしい立場がまかり通っている。
> いい大学を出て役人になったり、
> 大手企業に入って権力や高給を得ることこそ
> エリートと思い込んでしまった。
> 当然、親たちも必死でそこに子供を送り込みます。
> 人生をローリスクで生きようとする人たちが
> 日本の指導者層に山ほどいるのだから、革新など起きようがない。
> そのくせリターンだけは必死で要求する。
> 彼らにとってこの仕組みは極めて居心地がいいわけだから、
> 変えようとするはずがない。
御意・・・
しかしまあ、そこで、
「エリートがだめだから、だめなんだ」
と他人のせいにしていてもしかたないんで、
そういう状況であるのは認識しつつ、
それでどうしてゆくか?
がそれぞれの問題になるわけだ。
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