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「はやぶさ」小惑星探査機 イトカワ微粒子確認
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。
7年間もの長い間、合計60億キロもの気が遠くなるような距離。
前人未到の旅に挑んだ小惑星探査機「はやぶさ」が、とてつもなく大きな「土産」を地球に持ち帰っていたことが分かりました(毎日新聞11月6日付け)。
その「土産」は、まさに「人類の宝」です。
その物理的価値には、日本企業の英知の結晶、すなわち、知的財産がつまっています。
→ 知財マネジメント【新井モデル】はこちらです
川口淳一郎・宇宙航空研究開発機構(JAXA)教授、藤村彰夫教授、微粒子を電子顕微鏡で分析した中村智樹・東北大准教授らの会見.
採取された微粒子はすべて0.01ミリ以下で目に見えるものがなく、地球外物質と特定された1500個の微粒子の中には、地球上の物質に含まれるものもあれば、まったく存在しないものもあるそうです。
→微粒子の顕微鏡写真はこちらです
すばらしいですね。
嬉しいですね。
この「はやぶさ」について私は、これまでにブログに2回投稿しています。
→過去のブログはこちらです
大事なことはこの快挙を単発快挙で終わらせずに、次の快挙につなげること。
そのためには、日本の知的財産を活用したビジネスモデルを構築し、それを実行する。
ビジネスによって利益を上げることに躊躇する必要はありません。
利益が出るからこそ、次の開発ができるのです。
今日もお読みいただき有難うございました。
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