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iモードのアプリに「アップル流」

2010-08-20 06:19:26 | 知財経営事例
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iモードのアプリに「アップル流」

おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です。

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本日は、2010年8月19日付け日本経済新聞の記事を引用します。

「iモードに『アップル流』」の見出し。

ドコモのiモードアプリの数は約2万。企業が中心になって開発しています。

これに対しアイフォーンは22万5千本のアプリを用意しており、大きな差があります。

どうしてそんなに差があるのか?


▲秋葉原駅から見たアキバのヨドバシカメラ photo by 新井信昭


アップルは誰にでもアプリケーション開発をオープンにしています。

もちろん審査もあれば、契約もあります。作ったら直ぐに使ってもらえるわけではありません。

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オープンするやり方。これが「アップル流」です。

iモードは、この度このオープン方式を取り入れようとしたわけです。

アップル流から学ぶべき点は次の3点。

■オープンにすることにより、ますますアップルファンが増える。参加意識とでもいうのでしょう。

■アプリケーションが増えれば増えるほどiPhoneの使い勝手がよくなる。つまり、価値が上がる。

■価値が上がれば上がるほどアプリケーション作成が促進され、それが相乗効果となってiPhoneの使い勝手をさらによくする。

オープンにすることにより相乗効果(シナジー効果)を生じさせる。

中小企業・零細企業オーナーの皆様。相乗効果につながるオープンについて考えてみましょう。

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