
――― 知的財産を活用 経営革新の支援・コンサルティング ―――
『 特許出願の実験データ 』 東京農工大学の授業
おはようございます。知財経営プロデューサーの新井信昭です.
昨日(5月29日)は、雨のためほとんど外へ出ませんでした。
東京農工大学で次回使用する授業資料の見直しとギターの練習をして過ごしました。
次回のテーマは、特許出願に使用するデータについてです。
『 除草剤イミダゾール等誘導体事件 』『 神戸大学事件 』 などを題材にします。
特許明細書に記載する実験データの重要性が一つのテーマ。
アカデミックな側面と弁理士としての実務上の側面との両面から話を勧めます。
もう一つ。
特許明細書と科学論文との違い。
たとえば、作成目的やそれらの規律規範の違い、さらに、実験データの扱われ方等の観点から、両者の違いについて受講生に討論してもらうつもりです。
今日もお読みいただき有難うございます。