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リンゴを食べる

2009-10-18 08:52:06 | グルメ
長女が昨日のリンゴ狩りに連れて行ってくれなかった、と怒りまくっているので、今日もう一度行くことにした。連日の果樹園。昨日、ふじと Jonagold を採ったので今日は Idared と自分用の Golden Delicious にしようと決めた。味見させると長女は Golden Delicious が美味しいという。次女は相変わらず、赤くないリンゴは食べないという。それぞれ一袋ずつ収穫して帰宅した。

食べ比べ:

まずそのまま食べる。
ふじは蜜が入っていて美味しい。小振りなのと数が少ないのが残念。 Jonagold はしっとりきめ細かくてかなり甘い。軽い酸味がきいていてこれも美味。Golden Delicious は予想されたとおり甘みと酸味のバランスが取れ、さっぱりしていた。Golden Delicious は長女の一番のお気に入りとなった。Idared は堅くてそのまま食べるにはすこしえぐみが残る。料理用と一般に言われているので当然なのだが。

焼いてみる。
ふじは当然崩れて Apple Sauce となった。糖分を一切加えなくても十分甘いので、ふじは Gala と並んで Apple Sauce を作るには一番適していると思う。Jonagold は焼くと酸味が強調された。自分の好みでは無いが好きな人もいるだろう。Golden Delicious は基本的に生食用なので焼かなかった。Idared はアップルパイに向いていると人は言うが、焼きリンゴ用としてもなかなかだ。形が崩れないし、歯ごたえもサクッとしていて楽しめた。意外な発見だった。

パイを作る気力はないので、Jonagold を簡単にソテーしてみた。
少量のバターで炒めて、透き通ってきたらシナモンでアクセントをつけるだけ。これが素晴らしい。しっかりした甘みを軽い酸味が引き締めている。バターやシナモンとの相性も良い。お手軽なデザートとして重宝しそうだ。もちろん、アップルパイの材料としては最適だろうなと再確認した。