Antip@sto BLOG

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「伊豆ガラスと工芸美術館」伊豆旅行2006冬 初日午後 (2/7回)

2006年11月20日 21時45分36秒 | 子育て

我が家は良く伊豆に1泊旅行をします。
車で片道5、6時間かかるので気軽に行けるわけではないのですが、
2000年からはデジカメの記録が残っていて、行った回数を数えてみたら今回が21回目でした。
毎年3~4回行っていることになります。

お目当てはただ一つ。伊豆高原タカラ寿司。
事前に電話をして特別なネタを仕入れておいて貰います。
伊豆高原には色々な娯楽施設がありますが、全体的に値段が高くて、展示物がイマイチな所が多いのでたいていの場合、宿の貸し切り温泉で温泉を満喫し、夜はタカラ寿司、翌日は少し観光して帰宅 と言うパターンです。
今回は1泊旅行を7回に分けて紹介したいと思います。子連れ情報もちょっと有ります。
グルメ情報は本家 Antip@sto http://www2.plala.or.jp/ggg/ にて詳しく紹介するのでダイジェスト版です。

2回目の今回は 「伊豆ガラスと工芸美術館」 です。

お昼を食べた後、15:00のチェックインまでの間ちょっと立ち寄ってみました。
ガラス工芸に興味があるわけではないのですが 「フュージング」 と呼ばれる体験工房があって娘が喜ぶかな?と思ったのです。

館内は、和と洋の装飾アート という企画展示を行っていて ガレやラリックのガラスアートと伊万里や有田焼、浮世絵などのコラボ展示を行っていました。

エミール・ガレ「猫」

「フュージング」とは色とりどりのガラスを鳥や花などの形にして、熱を加えることでオーナメントに仕上げます。
ガラス片から完全にオリジナルで一から造るコースと、基本パーツが入っているコースがあって、後者のコース(小鳥)にしました。

わかりにくいですが、これが基本セットです。 右から 黄色いくちばし、体、羽根、そして上が目玉です。
色々な大きさや色の物がありますが、娘が淡いピンクのこれを選択。

しっぽの飾りになりそうなガラス片を探して、、ピンセットで希望の形にくみ上げていきます。

ボンドで仮止めして、後はスタッフにお任せです。
出来上がりには90分程かかると言うことで 翌日朝一番で取りに行きました。
宅配(有料)もしてくれますが、最初に作って館内を見て回るのが良いかも知れません。

こちらが出来上がり。

お土産売り場で 小さなガラスの動物たちもお土産にしました。

お土産売り場で 小さなガラスの動物たちもお土産にしました。


「伊豆ガラスと工芸美術館」は
アール・ヌーヴォー、アール・デコ期にかけての、欧米のガラス工芸の名品を中心に、収蔵作品数千点の中から常時300点余を展示しているらしいです。

フュージングについて
http://izuglass.co.jp/fusing/fusing.htm

伊豆ガラスと工芸美術館 HP
http://izuglass.co.jp/



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