この日のお昼ご飯は、藪塚。
いつもの太田市内から比べるとちょっと遠いかな、、と車を走らせるのですが
太田市内を抜けると道が空いていたので正直そんなに変わらずでした。
伺ったのはミャンマー料理の「Family House」さん。店名からはミャンマーらしさは伝わってきませんが
おそらくミャンマー出身と思われる ご婦人が一人で切り盛りされているお店です。
お店は、もとはラーメン屋さんだったそうで
フロアとお座敷があって。。
お席は、フロアも座敷も かなーり 余裕を持った配置になっていました。
メニューは100均のクリアファイルに、プリンターで出力したと思われる
A4の用紙が差し込んであるのですが、これが結構なページ数。。
そして、、こちらも かなーり 余裕のあるレイアウト構成
そもそもミャンマー料理ってどんなのかもイメージが沸かないのですが。。。
ナマズの出汁のフォーみたいなやつだっけ、、、とか
インドと中国に接している地形からそんな感じのお料理なのかな???とか。。
ほぼ知識ゼロ状態ではあるものの、メニューが写真付きなのでなんとか注文できました。
と、いうわけで「ミャンマービリヤニ」をお願いしました。
どの辺が「ミャンマー」なんだろう??
「ビリヤニ」自体は インドあたりのお料理ですよね
日本ビリヤニ協会(!)による解説によると →☆
・長種米(バスマティ)を使用して
・フライパンで炒めるのではなく(チャーハンとは違うんだよと、、)
・半分炊いたお米を蒸し上げる(炊き込みご飯でもない)
で、、(カレーっぽい)スパイスも使う と言う感じでしょうか。
炊かないのでお米の水分は結構少なめ。
香り米のバスマティでも調理法によってはモチモチしていますが、こちらはほんとにパラッパラ
お米も普通のインディカ米かな
日本人向けに油を控えているのかもしれないので、よりそんな感じかもしれません。
お米のオレンジのグラデーションが鮮やか(いわゆる均一ではない)のは
鍋を振ったり、炊いて滞留させたりしないからなんですかね。
スパイスの濃淡があるのですが、これが正しいみたいです。
で、、ミャンマー風てどのあたりだろうと 調べてみました。
ミャンマーでは「ダンパウ」と呼ばれるそうで(ビリヤニと呼ぶことも多いとか)
鶏を使うのがミャンマー風のようです。(もともとのインドビリヤニにも普通に鶏使っていますよね(というか牛以外))
ほろっほろの鶏肉はスプーンでするっと骨から剥がれる柔らかさ
日本人向けにスパイスも控えめにしてあると思われますが、かみしめていくと素朴な味が口中に広がりました。
デザートもメニューにあったのでお願いすることに。。
タピオカ、、とかココナッツゼリーとか 想像できそうなものもあったのですが。。
どうせなら珍しいものを。。。
「シュエインエー」と言うのがあって・・・ メニューの写真を見てもなんだかよくわからない
→ その場でネット検索して 大丈夫そうなので(失礼)こちらをお願いすることに。
ベースはココナッツミルクで。。
これに食パン!が浮いていて(汁を吸いこませて頂くモヨウ)
粒々のはタピオカですよね。。
右上の白いかまぼこみたいなのは ミツマメに入ってる白い寒天みたいな感じで
手前のバターみたいのはなんだ。。。。。
バターみたいなのは コンデンスミルクを固めたものですね
ねっとりしたあまーい個体です。
タピオカの下には 緑色のもちもちしたものが、、
これはパンダンリーフ(ハーブっぽいもの)をミキサーして寒天で固めたものだそうです
(沖縄のビーチとか行くと小さいパイナップルみたいな実がなっている木が合って あれが確か パンダンリーフ)
で、、さらにその下には もち米が ざっくりした塊で入っていました。
このもち米で全体のトーンが 一気にオハギっぽい印象にかわりました。
デザートでもありますが、ちょっと小腹が空いたときに食べる
まさに オハギ的な需要なのかもしれません。
なかなか異国情緒あふれる体験ができました!
これは、何回か行って色々楽しまなきゃ。。
そんな訳で、予習用にメニューの写真を控えてきたので振り返ってみます。
このページの左側、、「揚げチキンライス」は「揚げチキン+白米」ですね。
きゅうりっぽいのが添えられているのがアジアっぽいなぁ
「チキンバターライス」も「チキン+バターライス」かな、、いわゆる日本の「チキンライス」じゃないんだろうな
ピリ辛のチャーハン。。。 この辺りまでは何となく味が想像できて 旨いに違いない。。
「もつ煮定食」これはもう、、謎ですね 醤油ベースじゃないんでしょうから カレーベースかな?
カレーは、普通のと「ミャンマーの」とつくのがある、、どの辺が「ミャンマーの」なのかを調べるのはやめておきましょう
「まぜ御飯」。。。。辛くないチャーハンなのか? 何が混ざっているのか。。。
右側の謎メニュー群は次回候補上位に挙がってきそうだ
うどん、に春雨、焼きそば、、、この辺りは米粉なのかな。。味のベースはカレーっぽいのかな。。。
そして、、辛くないチャーハンがここにあった。。。ってことはさっきの「まぜご飯」はチャーハンじゃないんだな。。
ミシエ(スープ無し)、シャンカウスエ(汁なし)この辺りは調べないとわからない。。(スープと汁で何が違うんだ、、)
調べました
「ミシエ」は太めの米粉麺で汁あり、汁なしは好みで頼むようです、 要は米粉麺料理か。。
担担麺の肉味噌みたいなのが入っていることが多いようです
「シャンカウスエ」はシャン州(シャン族)発祥のお料理で もち米の もちもち麺らしいです。 このページが麺類というくくりなのか。。
ニンニク油の炒め麺 、、はそのまんまかな。。
「豚モツとビーフンの油そば」 おお、ガッツリメニュー来た! これも味のベースが不明ですね。。
そしてまたしても「シャンカウスエ」こっちは 汁ありってことだな。
「豆腐カウスエ」カウスエ、、メニューが続くぞ。お豆腐の麺料理って感じですかね
調べてみるとそもそもカウスエはココナッツスープベースのようです。(私はちょっと苦手)
と、、いった傍から「スープ入りココナッツそば」これはやめておこう。
「豚の角煮」これもカレーベースなのかな、、キニナル
「ハルサメ炒め」、、に 「魚のトマトソース御飯」これもキニナル
普通の(?)「油そば」に豚カレー。
この辺は後からラインナップに加わったメニューかな
「ニガカウスエトゥ」??検索にヒットしないな、、きっと違うんだな
デザートは一通り制覇したいな、、
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ファミリーハウス
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